「湯田ダム」の放流の迫力は日本一!まさに水のカーテン!紅葉も絶景!

岩手県にある湯田ダムは錦秋湖とも呼ばれ、紅葉の名所として知られています。湯田ダムの期間限定で行われる放流は、水のカーテンと呼ばれる程の絶景。湯田ダムでは定期的にイベントが開催され、多くの人で賑わっています。この記事では、湯田ダムの魅力をご紹介します。

「湯田ダム」の放流の迫力は日本一!まさに水のカーテン!紅葉も絶景!のイメージ

目次

  1. 1湯田ダムとは
  2. 2湯田ダムの特徴
  3. 3湯田ダムのイベント
  4. 4湯田ダムの見所
  5. 5湯田ダム周辺の観光スポット
  6. 6湯田ダムで迫力満点の放流を体験しよう!

湯田ダムとは

湯田ダムは岩手県和賀郡西和賀町になるダムで、北上川5大ダムの1つとして建設されました。湯田ダムはダムでありながら県内で有数の観光地の1つで、特に放流の時期になると県外からも多くの人が見物に訪れています。

イベントが定期的に開催されており湯田ダムのライトアップは目を奪われる程の美しさだと絶賛されています。この記事では、ダムとしては全国でも屈指の観光地と言われている湯田ダムの魅力に迫ります。

日本一の迫力を持つ放流が有名

湯田ダムの大きな特色の1つは「豪快な放流」です。湯田ダムでは毎秒50トンの放流が行われており、放流の時期には多くの観光客が訪れています。湯田ダムには増水でダムがオーバーフローするのを防ぐために、クレストゲートと呼ばれる非常用の水門が設置されています。

湯田ダムではクレストゲートからの放流は行われていませんでしたが、点検の目的で平成26年の春に湯田ダムで放流が実施され、その圧倒的な放流を見た人たちから「日本一迫力がある放流」と太鼓判が押されました。

湯田ダムの基本情報

【名称】 湯田ダム
【住所】 岩手県和賀郡西和賀町
【アクセス】 ほっとゆだ駅から車で10分
【駐車場】 あり
【公式HP】 http://www.thr.mlit.go.jp/kitakato/101event/yu_event.html

アクセス方法

公共機関から湯田ダムに行く場合のアクセスは、JR東北本線・北上駅からJR北上線に乗り換えて、ほっとゆだ駅で下車、そこからはタクシーか徒歩になります。ほっとゆだ駅は、全国でも珍しい駅に温泉がある施設なので、旅の思い出に浸かるのもおすすめです。

湯田ダムの特徴

ダムが観光地というのもピンとこないかもしれませんが、湯田ダムには魅力的な特徴があり子供から大人まで楽しめる場所です。ダムマニアだけでなく、どんな人でも楽しめるポイントが湯田ダムにはいくつもあります。湯田ダムにはどんな特徴があるのかまとめました。

特徴①別名錦秋湖は人工ダム湖

湯田ダムは別名「錦秋湖」とも呼ばれています。観光地のページなどでは湯田ダムよりも錦秋湖と表記される事の方が多いかもしれません。錦秋湖は人口のダム湖という事になりますが、錦秋湖という華やかな名前が付けられている事には理由があります。

湯田ダムは秋の紅葉のシーズンになると、一面が紅葉で真っ赤に染まります。湯田ダムの周囲の山々が綿の様に綺麗な紅葉で彩られる事から錦秋湖と名付けられました。

特徴②錦秋湖は山間にある大きな湖

錦秋湖は山間にある大きな湖で、何も知らずに見たらダムとは思えない程の最高のロケーションをしています。紅葉のシーズンには湖を周囲の山々の紅葉が覆う様な光景になり、近くで見ても遠くで見ても絶景です。

車の道中には、いくつもの撮影スポットがあり、車をとめて写真撮影している人は少なくありません。千秋湖と木々が見せるコントラストが湯田ダムの特徴です。

特徴③補助する目的で建設された錦秋湖大滝もある

錦秋湖と呼ばれる湯田ダムの近くには錦秋湖大滝(貯砂ダム)と呼ばれるもう1つのダムがあります。錦秋湖大滝はダムの機能不全にならない様に、補助を目的として建設されました。この錦秋湖大滝も、今でも湯田ダムとならぶ観光名所となっています。湯田ダムでは他で中々できない貴重な体験をする事ができます。

滝の裏側を歩くことができる

この錦秋湖大滝は珍しい構造をしており、滝の内側が回廊になっています。夏限定で、錦秋湖大滝の裏側を歩く事ができ、滝を裏側から見るという貴重な体験をする事ができます。熱い夏ですが、錦秋湖大滝の中は涼しく、爽やかになります。

錦秋湖大滝を歩くときは水が飛んでくるので、濡れても問題無い格好で行くのがおすすめです。さらに床が濡れていて滑りやすくなっているので、特に小さい子供が転ばない様に注意してください。

夏季の水位が低くなる時期にのみ一般公開

錦秋大滝は夏季の水位が低くなる時期にのみ一般公開されています。水位が下がる正確な時期は7月~9月の間と言われており、水位が下がる時期には、滝の裏側を歩ける事に加えて、この時ならではの景色を見る事もできます。

水位が下がる事で滝の裏側を歩く事ができますが、外から見える景色も素晴らしく、水位が下がる期間には貯砂ダムから落ちる水が滝になり「水のカーテン」と呼ばれる景色を演出します。水位が低下する時期には中からでも外からでも見ごたえ抜群です。

湯田ダムのイベント

湯田ダムでは水位が低下する夏季に滝の内側を歩けく貴重な体験をする事ができます。さらに湯田ダムでは定期的に大きなイベントが開催されており、この時もイベントでしか見る事ができない貴重な光景が披露されています。どんなイベントは湯田ダムで開催されているのかまとめました。

イベント①錦秋湖スプリング放流

湯田ダムではクレストゲートから放流する日本一の放流のイベント「錦秋湖スプリング放流」が毎年開催されています。錦秋湖スプリング放流は2019年で5回目となり、4月20日・21日に開催されていました。この錦秋湖スプリング放流には、多くのダム好きが集まって盛り上がっています。

錦秋湖スプリング放流では来場者にダムカードが配られ、錦秋湖スプリング放流でもらったダムカードを持参すると町内の観光施設で割引やプレゼントのサービスが受けられます。錦秋湖スプリング放流では、年に1度、この日だけ見れる圧倒的な放流が披露されます。

イベント②オータム放流

2019年の10月21日~11月1日の内の6日間で「オータム放流」が開催されていました。錦秋湖スプリング放流は毎年行われていますが、このオータム放流は10年の貴重なイベントです。オータム放流では10年に1の紅葉の時期に合わせて点検放流で、午後4時から毎秒50トンの水が流れ落ちる放流がライトアップされました。

オータム放流は10年に1度の発電放流管メンテナンス工事の影響で発電用の放流を停止し、ダムの水が満杯になった事で、放流の必要が生じ実現しました。これを逃すと10年後まで見れない可能性があるので、オータム放流は大盛況でした。

オータム放流に来場した人の数は約750人で、地元の温泉施設がオータム放流の為に用意した特別見学ステージも満員となる程の反響でした。紅葉シーズンの平日には湯田ダムへの来場者は約20人程なので、オータム放流には約37倍の人が集まった計算になります。オータム放流の為に全国からダム好きが集まっていました。

オータム放流でも千秋湖スプリング放流と同様にダムカードが有効で、ダムカードを持っている人だけの特典が準備されていました。10年後の再びオータム放流が開催される事が期待されています。

イベント③錦秋湖大滝サマーLIGHTフェスティバル

スプリング、オータムと季節がイベント名についている湯田ダムのイベントですが、サマーに開催される「錦秋湖サマーLIGHTフェスティバル」もあります。湯田ダムで開催される夏の風物詩と言えるお祭りで、お祭りの最後を彩るのは花火ではなく滝のライトアップです。

日中は魚釣りや船に乗ったり、錦秋湖大滝の裏側を歩く事ができます。夜の18:00~20:00はライトアップタイムで、錦秋湖大滝のライトアップが実施されます。このライトアップも滝の裏側から見る事が可能です。

貯砂ダムカードが貰える

このイベントでは貯砂ダムカードが配布されました。貯砂ダムカードは湯田ダムカード同様にダムカードを提示する事で特典を受ける事ができます。その特典の中には道の駅錦秋湖でダムカードを提示すると名物の湯田ダムカレーが割引価格で食べれるといったものがあります。

このイベントでダムカードを手にする事ができなかった人の為に、ほっとゆだ駅向かいの観光案内所でダムカードの配布が行われていました。ダムカードが欲しいという方は今でも配布しているのか確認してから行く事をおすすめします。

湯田ダムの見所

錦秋湖スプリング放流や10年に1度のイベント・オータム放流などのイベントを紹介してきました。ここからは湯田ダムに、どんな見所があるのか改めてまとめました。

見所①水のカーテン

まず湯田ダムに訪れた際に、是非見ておきたいのは「水のカーテン」です。この水のカーテンは水位が低下する時期に錦秋湖大滝で披露される大規模な放流で、豪快でかつ繊細に流れる水は、まるでカーテンの様な均一さが保たれています。

水位が低下する夏季にしか見る事ができない貴重な光景です。水のカーテンが見れる時期と、紅葉が見れる時期は沢山の人で賑わいます。

見所②秋の湖面に映る木々の紅葉

湯田ダムの紅葉は県内の紅葉スポットの中でも屈指の名所として知られています。秋の湯田ダムは湖の周囲の山々が綺麗に紅葉し、それが湖面に映し出される景色は日本の秋の素晴らしさを実感させてくれます。湯田ダムの紅葉をハイキングやレンタルサイクルで回る事もできます。

見所③カラフルで幻想的なライトアップ

先ほど紹介した湯田ダムで開催されるイベントの1つ「錦秋湖サマーLIGHTフェスティバル」では夜の部で水のカーテンのライトアップが実施されます。このライトアップがイベント最大の目玉となっており、このライトアップが見たくて県外から訪れる人がいる程です。

このライトアップでは何色ものライトが使われ、幻想的な雰囲気を演出しています。2019年に開催された同イベントではライトアップがリニューアルされ、より色彩豊かになりました。

見所④毎秒約50トンの放流

湯田ダムの放流は日本一の迫力があると言われており毎秒約50トンもの膨大な水の量が放流されており、その光景は大瀑布とも表現されている程です。そこまでの勢いが出せるのは膨大な水の量に加えて、湯田ダムの構造も関係しています。

湯田ダムは水の落ちる場所はスキーのジャンプ台の様な形になっており、落ちてきた水にさらに勢いが加わる様にできています。

湯田ダム周辺の観光スポット

水のカーテンや錦秋湖スプリング放流など、見所満載の湯田ダムですが、湯田ダムだけでなく湯田ダムの周辺にも魅力的な観光スポットが点在しています。最後に湯田ダム近辺のおすすめ観光スポットを紹介します。

観光スポット①白糸の滝

白糸の滝は、日本を代表する滝の名所の1つで落差40のほどあり、糸の様に流れ落ちる水である事から、白糸の滝と呼ばれています。白糸の滝は女神山を源流としておりパワースポットとしても知られています。湯田ダムの水のカーテンとは違う魅力があります。

【住所】 岩手県和賀軍西和賀町
【アクセス】 湯田ICから車で60分
【公式HP】 http://www.town.nishiwaga.l
g.jp/index.cfm/13,11941,42,45,html

観光スポット②西和賀町立川村美術館

西和賀町立川村美術館は昭和60年10月に開館した歴史のある美術館で、西和賀町出身の川村勇画伯から寄贈を受け、川村勇画伯が30年間描き続けた作品が展示されています。川村勇画伯の芸術的で神秘的なタッチに心を奪われ喧騒とは離れた時間を過ごす事ができます。美術館には川村勇画伯の作品に加えて、コレクションが画具も展示されています。

【住所】 岩手県和賀郡西和賀町上野々39-190-2
【営業時間】 9:00~16:30(4月中旬~11月中旬)
月曜定休(祝日の時は翌日休業)
【料金】 大人:100円
小・中学生:50円
【アクセス】 ほっとゆだ駅から徒歩約3分
【公式HP】 http://www.town.nishiwaga.lg.jp/index.cfm/13,3760,42,47,html

観光スポット③湯夢プラザ

温夢プラザの食事処では、地元のそば粉を使用した西和賀そばが看板メニューで、ざるそばで食べるとそば粉の香りを、より感じる事ができるのでおすすめです。地元の名産品も販売されてり、買い物をする事もできます。

【住所】  岩手県和賀郡西和賀町川尻40地割73番地11
【営業時間】 11:00~19:00
【アクセス】 ほっとゆだ駅から60m
【駐車場】 あり
【公式HP】 https://www.nishiwaga.biz/?page_id=48

湯田ダムで迫力満点の放流を体験しよう!

錦秋湖と呼ばれる湯田ダムの特徴や魅力を紹介してきました。湯田ダムでは水位低下する夏季には水のカーテンを見る事ができ、滝の裏側を歩ける貴重な体験をする事ができます。さらに水位が下がる時期だけのライトアップも楽しみの1つとなっています。

毎秒50トンの放流とライトアップのコラボは他でも見る事ができない迫力で、日本一迫力がある放流と太鼓判がおされています。湯田ダムで迫力満点の放流を是非体験してください。

おすすめの関連記事

Thumb「錦秋湖」は有数の紅葉名所!見頃の時期や温泉がある道の駅も紹介!
岩手の錦秋湖は湯田ダムを形成してできた人工湖で、ダム100選に選ばれている観光名所です。錦秋...
Thumb「胆沢ダム」を観光&見学しよう!体験イベントや桜・紅葉の絶景も人気!
岩手にある「胆沢ダム」は四季を通じて展望が良く見学に適した観光の名所。「胆沢ダム」では、桜や...
Thumb「御所湖」は雫石川のダム湖!広域公園やファミリーランドで魅力満点!
岩手県にある御所湖は雫石川のダム湖です。カヌーやバーベキューを楽しめる広い敷地と子供たちが遊...

関連するまとめ

関連するキーワード

Original
この記事のライター
かかし
食べるのが大好きで、美味しいものに目がありません!旅行に行く時には欠かせない全国のグルメ情報を発信していきます。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ