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「小樽雪あかりの路」の魅力とは?2020年版の開催情報や見所を紹介! | 旅行・お出かけの情報メディア
















「小樽雪あかりの路」の魅力とは?2020年版の開催情報や見所を紹介!

小樽で毎年開催される小樽雪あかりの路は、詩集の中の世界を現実に映し出したもので、期間中は小樽の街がキャンドルの灯りいっぱいになります。小樽雪あかりの路の魅力は複数会場で様々なオブジェを見られることで、昼の世界には見られない幻想的な世界を楽しめます。

「小樽雪あかりの路」の魅力とは?2020年版の開催情報や見所を紹介!のイメージ

目次

  1. 1小樽雪あかりの路とは
  2. 2小樽雪あかりの路の開催情報
  3. 3小樽雪あかりの路の魅力
  4. 4小樽雪あかりの路の見どころ
  5. 5小樽雪あかりの路の開催場所とアクセス方法
  6. 6小樽雪あかりの路を満喫しよう
    1. 目次
  1. 小樽雪あかりの路とは
    1. 毎年50万人が訪れる小樽の冬の風物詩
    2. 小樽の街を約12万本のろうそくが彩る
  2. 小樽雪あかりの路の開催情報
    1. 毎年2月に10日間開催される
    2. 2020年の開催日程
    3. 2019年の来場者数
  3. 小樽雪あかりの路の魅力
    1. 名前の由来は詩集「雪明りの路」
    2. 国内外から2000人のボランティアが参加
    3. 手作りのキャンドルや氷のオブジェ
    4. ロマンチックで幻想的な雰囲気
    5. インスタ映えスポットも多数
  4. 小樽雪あかりの路の見どころ
    1. 運河会場
      1. 見どころ①運河沿いの遊歩道
      2. 見どころ②浮き球キャンドル
      3. 見どころ③ハートのオブジェ
    2. 手宮線会場
      1. 見どころ①スノートンネル
      2. 見どころ②体験型プログラム
      3. 見どころ③銀河鉄道
    3. 朝里川温泉会場
      1. 見どころ①自然豊かな異空間
      2. 見どころ②川を照らす神秘的な灯り
      3. 見どころ③月や星も楽しめる
    4. 小樽芸術村会場
      1. 見どころ①スノー滑り台
      2. 見どころ②ミニライブ
      3. 見どころ③芸術も一緒に楽しめる
    5. 天狗山会場
      1. 見どころ①天狗のかまくら
      2. 見どころ②雪の灯篭
      3. 見どころ③天狗桜のライトアップ
  5. 小樽雪あかりの路の開催場所とアクセス方法
    1. 会場は市内約40ヶ所に点在
    2. メイン会場①運河会場
      1. 運河会場へのアクセス方法
    3. メイン会場②手宮線会場
      1. 手宮線会場へのアクセス方法
    4. メイン会場③朝里川温泉会場
      1. 朝里川温泉会場へのアクセス方法
    5. 準メイン会場①小樽芸術村会場
      1. 小樽芸術村会場へのアクセス方法
    6. 準メイン会場②天狗山会場
      1. 天狗山会場へのアクセス方法
    7. アクセスは公共交通機関が便利
    8. 駐車場情報
  6. 小樽雪あかりの路を満喫しよう
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小樽雪あかりの路とは

小樽雪あかりの路とは、1999年から続く、雪とロウソクをモチーフとした小樽市のイベントです。イベント期間中は、小樽市内は数えきれないロウソクによって、明るく照らされ、ノスタルジックな雰囲気を醸し出します。毎年、2月の冬の時期に開催され、地元住民だけでなく、多くの観光客も集まるイベントです。

毎年50万人が訪れる小樽の冬の風物詩

小樽雪明かりの路は、例年50万人もの人が足を運ぶ、小樽市の冬の風物詩とも言えるイベントです。辺りが暗くなる夕方から、小樽市内の至るどころでロウソクに火が灯されます。2月は小樽市内も雪でいっぱいになり、ロウソクの灯りと雪が小樽市内に幻想的な空間を創り出します。

小樽の街を約12万本のろうそくが彩る

小樽雪明かりの路は、イベント開催中、ロウソクに火が灯されますが、使われるロウソクの数は、なんと12万本。12万本は、メインとなる小樽運河会場と手宮線会場、朝里川温泉会場で4万本、準メイン会場の小樽芸術村会場と天狗山会場で1万本、その他の40近い会場で7万本が使われています。

「小樽雪あかりの路」は幻想的な冬の定番イベント!魅力や開催情報まとめ!

小樽雪あかりの路の開催情報

「小樽雪あかりの路」は、毎年冬の時期に開催される、小樽の冬の風物詩とも言えるイベントです。期間も2019年と同じく、10日間と長く、観光の合間に訪れることができます。小樽雪あかりの路の開催時期と、2020年の開催日程、2019年の来場者数をご紹介します。

毎年2月に10日間開催される

小樽雪あかりの路は、毎年、冬の2月に開催されます。また、2020年は、2019年と同じく10日間の開催が決まっております。2月の北海道は、雪の本格的なシーズンにもなり、小樽雪あかりの路や、札幌では雪まつりが開催されるなど、北海道の観光にベストな時期となります。

2020年の開催日程

小樽雪あかりの路の2020年2月8日(土)から2020年2月16日(日)までとなっています。2020年の開催は、土日が2回あることから、多くの観光客の来場者が参加されることが予想されます。なお、2020年1月8日(土)の小樽雪あかりの路の1日目は、前夜祭として開催されます。

2019年の来場者数

毎年多くの来場者が訪れる小樽雪あかりの路ですが、参考までに、2019年の小樽雪あかりの路は、2019年2月8日から2019年2月17日までの10日間で、小樽市の発表によると48万8千人の来場者でした。2020年も2019年に続き、多くの来場者が訪れると予想されています。

毎年50万人ほどの来場者が訪れるため、混雑が予想されます。2019年も2020年も駐車場が用意されていないため、公共交通機関の利用をおすすめします。

小樽雪あかりの路の魅力

小樽雪あかりの路は、北海道の観光都市「小樽」で年1回に開かれるイベントで、毎年多くの来場者が訪れるイベントであることから、多くの魅力が詰まっています。2月の本格的な冬になる北海道ならではの雪や氷のアートが、ロウソクの灯りとともに幻想的な雰囲気を創り、インスタ映えのスポットとしても人気になります。

名前の由来は詩集「雪明りの路」

小樽雪あかりの路は、もともと地元小樽出身の小説家である伊藤整の詩集「雪明りの路」が由来となっています。詩集の中の情緒あふれる雰囲気を再現したかのように、小樽の街は10日間ロウソクで輝き続けます。

国内外から2000人のボランティアが参加

小樽雪あかりの路は、国内外の来場者も多く、世界の人々に知られるイベントです。2019年は、小樽雪あかりの路を成功にするために、日本国内だけでなく、国外からのボランティアが総勢2000人参加されました。ボランティアは、ロウソクの点灯や、点灯後の火を守り続けるなど、小樽雪あかりの路に無くてはならない存在です。

手作りのキャンドルや氷のオブジェ

小樽雪あかりの路では、多くのキャンドルが使用されていますが、ほとんどが小樽市民やボランティアによる手作りのキャンドルです。1つ1つのキャンドルは、それぞれ異なり、灯の明るさまでもが異なります。中には、雪だるまやハートの形をしたキャンドルもあり、1つ1つ丁寧に作られています。

ロマンチックで幻想的な雰囲気

小樽雪あかりの路には、12万本ものロウソクが使われており、2月の雪が積もった小樽の景色と合わせ、ロマンチックで幻想的な雰囲気を創り出します。それぞれのロウソクが創り出す灯りは、重なりあって、より小樽の街全体を素敵な夜にします。

インスタ映えスポットも多数

幻想的な雰囲気が漂う2月の小樽雪あかりの路は、冬のインスタ映えのスポットの宝庫でもあります。精巧に作られた様々な氷のアートには、ロウソクの光が灯っており、自然とカメラを向けたくなる場所がいくつもあります。小樽雪あかりの路を歩いて、お気に入りのインスタ映えスポットを探してみてください。

小樽雪あかりの路の見どころ

小樽雪あかりの路は、小樽市内に複数の会場が用意されており、それぞれの会場で見どころがあります。メイン会場である運河会場や手宮線会場、朝里川温泉会場と、準メイン会場である小樽芸術村会場、天狗山会場の5会場の見どころをご紹介します。

運河会場

普段は観光地として人気の小樽運河では、小樽雪あかりの路にはメーンの会場として、普段とは違う姿を見せます。小樽運河最大限に輝かせるために、運河に浮き球キャンドルが使われ、運河全体を明るく映し出します。メーンとなる小樽運河会場の見どころをご紹介します。

見どころ①運河沿いの遊歩道

メーン会場となる小樽運河では、運河の遊歩道沿いに手作りのオブジェが並べられます。オブジェは、雪で作らており、その中にロウソクが入れられており、オブジェ全体を明るくしています。オブジェは、一つ一つ異なる形をしており、運河沿いの遊歩道にイベントの雰囲気を与えています。

小樽運河の見学の前後におすすめしたいのが、運河プラザで開かれる「小樽冬のがらす市」です。小樽冬のがらす市では、小樽だけでなく、全国のガラス工房が一斉に集まり、ガラス細工の販売が行われています。また、小樽冬のがらす市では、ガラス細工の作成体験も行うことができ、職人の技を実際に肌で感じることができます。

見どころ②浮き球キャンドル

小樽雪あかりの路の運河会場では、運河自体もイベントに使われています。運河には、浮き球キャンドルと言われる、水に沈まないキャンドルが設置されており、運河全体を明るくしています。運河を明るくするために使われる浮き球キャンドルの数は全部で200個にもおよび、メーン会場としての雰囲気を感じることができます。

見どころ③ハートのオブジェ

小樽雪あかりの路の運河会場でひと際、存在感を放つのが、「ハートのオブジェ」です。運河の入り口に雪で作られた巨大なハートのオブジェが飾られており、ハートに沿ってキャンドルが設置されています。キャンドルによってハートオブジェ全体が明るくなり、インスタ映えのスポットとしても人気の場所です。

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手宮線会場

小樽運河と並びメーン会場としての機能をもつ「手宮線会場」とは、貨物列車の線路として使われていた場所で、現在では、小樽市の観光地として知られています。手宮線には当時使われていたレールがそのまま残っており、小樽雪あかりの路では、オブジェとキャンドルが手宮線のレールを明るく彩っています。

見どころ①スノートンネル

観光地である手宮線には、当時使用されていたレールやトンネルがそのまま残っています。小樽雪あかりの路では、レールはもちろん、トンネルもイベントに合わせて有効に活用されています。この「スノートンネル」にはキャンドルが並べられており、真冬にも関わらず、開催期間中のトンネルは暖かくなっています。

見どころ②体験型プログラム

手宮線会場では、オブジェやキャンドルの観賞だけではなく、実際に製作体験を行うことができます。製作体験は、スノーオブジェ製作体験が1回500円、ワックスボウル製作体験が1回1,000円となっており、来場者でも気軽にイベントへの参加できます。

見どころ③銀河鉄道

手宮線会場には、かつて使用されていたレールやトンネルを明るく映すために、レール周辺やトンネル内に複数のキャンドルが使用されています。キャンドルで明るく照らしだされたレールとトンネルは、かつて存在した鉄道を思い浮かべるように銀河鉄道として蘇ります。

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朝里川温泉会場

朝里川温泉会場は、小樽雪あかりの路の「川の会場」とも知られており、雪の積もった川にキャンドルの灯りが照らし出されます。川の周辺の木々や橋にもキャンドルによって光の装飾が施され、辺り一面は幻想的な雰囲気を映し出します。

見どころ①自然豊かな異空間

朝里川温泉会場は、名前の通り、川が流れており、周辺には森林など小樽の自然を感じられる場所です。市街地の点灯とは、異なる雰囲気を醸し出しており、朝里川温泉会場の小樽の自然は、キャンドルによって明るく照らされます。

見どころ②川を照らす神秘的な灯り

普段は、川が流れている朝里川温泉会場ですが、2月の真冬の時期になると、川のほとんどに雪がつもります。キャンドルは、積もった雪の上に丁寧に配置されており、明るく照らされた「光の川」は、神秘的な光景を映し出します。

見どころ③月や星も楽しめる

朝里川温泉会場にも、小樽雪あかりの路で定番のオブジェである「ハート型のオブジェ」が置かれています。暗くなった朝里川温泉会場で、存在感を放つハート型のオブジェ付近からは、夜空に輝く月や星を見ることができます。

ハートのオブジェは、小樽運河会場のハートのオブジェよりも大きく、存在感があります。夜になるとはっきりとしたハート型の灯りが浮かび上がり、周辺の雰囲気をさらに掻き立てます。家族連れにも、カップルににもおすすめできるインスタ映えのスポットです。

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小樽芸術村会場

小樽雪あかりの路の「小樽芸術村会場」は、その名の通り、芸術アートにこだわった会場です。子供に大人気のスノー滑り台や、小樽雪あかりの路の由来となった伊藤整の詩集を灯りで映し出した雪のプレートなど、見どころの多い会場です。

見どころ①スノー滑り台

小樽芸術村会場で、子供に大人気なのがスノー滑り台です。雪が積もった会場の雪をかき集めて作られたスノー滑り台は、会場でも目立つ存在であり、雪と直接触れ合えるアトラクションでもあります。もちろん、スノー滑り台にはキャンドルによって灯りが照らされており、雪とキャンドルのアートとしても楽しむことができます。

見どころ②ミニライブ

小樽雪あかりの路の小樽芸術村会場では、コンサートも楽しめます。旧三井銀行小樽支店の建物内では、イベント開催中限定で、ジャズライブやゴスペルのライブが行われます。アート会場の名にふさわしく、子供から、大人までイベントを楽しむことのできる会場です。

見どころ③芸術も一緒に楽しめる

小樽芸術村会場は、小樽雪あかりの路のアートが詰まった会場です。小樽運河沿いに建つ「似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)」と「ステンドグラス美術館」は、小樽雪あかりの路の開催に合わせて、営業時間が2時間延長されます。雪とキャンドルの芸術を楽しんだあとは、実際の芸術を楽しめる会場となっています。

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天狗山会場

天狗山会場は、小樽のシンボルでもあり北海道三大夜景の1つに数えられる「天狗山」の会場です。2月の時期は、天狗山はスキー場として活用されており、そのスキー場を小樽雪あかりの路の会場として利用しています。スキー場に広がるキャンドルの灯りと、小樽の夜景を楽しめる穴場です。

見どころ①天狗のかまくら

天狗山会場にも、オブジェとキャンドルがありますが、中でも飛びぬけているのが「天狗のかまくら」です。スキー場となる天狗山の雪を集めてつくられた、かまくらには、「天」の文字に沿って空間が作られており、人が天の形の中にすっぽりと入ることができます。記念写真のスポットとして知られており、天狗山の来場者にとって、思い出になる会場です。

見どころ②雪の灯篭

天狗山会場で見どころとなるオブジェは、天狗山の山頂にある天狗山神社にあります。ロープウェイで天狗山の山頂に上った先にある天狗山神社には、雪で作られた灯篭があります。さらに、天狗山神社までの参道は、キャンドルで明るく照らされており、普段の光景とは異なる幻想的な光景を楽しむことができます。

見どころ③天狗桜のライトアップ

天狗山の山頂には、展望台の名前となっている桜の木があります。樹齢は100年以上を超えており、市民からは天狗桜の愛称で呼ばれています。この天狗桜も、小樽雪あかりの路の開催期間中は、夜になるとライトアップされ、山頂で存在感を出します。普段とは違う天狗山の姿は、来場者にとって素敵な思い出になるはずです。

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小樽雪あかりの路の開催場所とアクセス方法

小樽雪あかりの路の会場は、2019年は、メーン会場となる運河会場や手宮線会場、準メーン会場となる朝里川温泉会場、小樽芸術村会場、天狗山会場の5会場以外にも、複数の場所で開催されました。2020年の小樽雪あかりの路も主要となる5会場の情報とアクセス方法、駐車場についてご紹介します。

会場は市内約40ヶ所に点在

2019年の小樽雪あかりの路は、メイン会場は運河会場や手宮線会場、準メイン会場は朝里川温泉会場、小樽芸術村会場、天狗山会場でした。その他にも、小樽雪あかりの路の会場は、小樽市内に小さな会場があり、全て合わせると約40会場にもなります。2020年も同規模の会場が予定されています。

メイン会場①運河会場

小樽雪あかりの路のメイン会場2か所のうちの1つである「運河会場」は、小樽運河の周辺や運河内が会場となります。運河会場には複数のスポットがあり、浅草橋街園はオープニングのイベント会場として使われます。運河沿いの散策路は、ボランティア手作りのオブジェが並び、来場者を盛り立てます。

運河会場のメインとなるオブジェは、運河に浮かぶ「浮き玉キャンドル」です。浮き玉キャンドルは、小樽雪あかりの路の名物としても知られ、昼間の運河とは異なる幻想的な世界を創り出します。2019年と同じく、2020年も小樽運河会場が、小樽雪あかりの路のメイン会場となり、イベントを盛り上げる存在となります。

運河会場へのアクセス方法

小樽運河会場へのアクセスは、JR小樽駅まで、まず向かいます。JR小樽駅までは、新千歳空港駅から約1時間、札幌駅からは快速エアポート利用で約30分です。小樽駅から小樽雪あかりの路の小樽運河会場までは、シャトルバスが運行されており、大人220円、子供110円で利用することができます。運河会場併設の駐車場は用意されていません。

メイン会場②手宮線会場

小樽雪あかりの路のメイン会場2か所のうちの1つである「手宮線会場」は、かつて使用されていた手宮線が会場となります。手宮線会場にも複数のスポットがあります。入り口を入ってすぐには、日本と中国によるボランティアのオブジェが出迎えてくれます。

手宮線会場は、かつて使用されていたレールやトンネルがキャンドルによってライトアップされ、奥までレールが続いています。果てしなく続く光のレールは、来場者に「銀河鉄道」とも呼ばれ、メイン会場に相応しい場所となります。

手宮線会場へのアクセス方法

小樽運河会場へは、運河会場同様に、JR小樽駅まで向かいます。JR小樽駅までは、新千歳空港駅から約1時間、札幌駅からは快速エアポート利用で約30分です。小樽雪あかりの路の小樽運河会場までは、シャトルバスが運行されております。小樽運河から、中央通りを進むと手宮線会場があります。なお、手宮線会場併設の駐車場は用意されていません。

メイン会場③朝里川温泉会場

小樽雪あかりの路の順メイン会場は3つあり、そのうちの1つが「朝里川温泉会場」です。朝里川温泉会場は、雪が積もる川にキャンドルが置かれており、暗闇に輝く川は幻想的な世界を映し出します。朝里川温泉会場は、インスタ映えのスポットとしても知られており、小樽雪あかりの路でも来場者に人気の高い会場です。

朝里川温泉会場へのアクセス方法

朝里川温泉会場へは、他のメイン会場の2か所と同様に、JR小樽駅まで向かいます。JR小樽駅の小樽駅前ターミナル2番乗り場からは、朝里川温泉会場行きのバスが出ています。朝里川温泉線13のバスに乗車し、「温泉坂上」バス停で下車をすると、すぐ小樽雪あかりの路の朝里川温泉会場となります。

朝里川温泉会場にも駐車場はありませんが、17:30以降に朝里川温泉スキー場の駐車場を利用することができます。

準メイン会場①小樽芸術村会場

小樽雪あかりの路の準メイン会場は、2か所あり、そのうちの1つが小樽芸術村会場です。小樽芸術村会場は、名前の通り、芸術を意識した会場となっており、アートオブジェやスノー滑り台など形としての魅力があります。

さらに、小樽芸術村会場には、旧三井銀行小樽支店や似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)の有名な美術館に囲まれており、アート好きの来場者にとって、雪とキャンドルのアートだけでなく、歴史ある芸術を楽しめるエリアとなっています。

小樽芸術村会場へのアクセス方法

小樽芸術村会場へは、小樽運河会場の隣になります。JR小樽駅までは、新千歳空港駅から約1時間、札幌駅からは快速エアポート利用で約30分です。小樽運河会場から、小樽芸術村会場までは、徒歩で移動が可能です。小樽芸術村会場には、駐車場が用意されていません。

準メイン会場②天狗山会場

小樽雪あかりの路の準メイン会場は、2か所あり、小樽芸術村会場の他に「天狗山会場」があります。天狗山会場は、小樽のシンボル的な存在である天狗山にある会場で、スキー場と頂上で、オブジェとキャンドルの展示があります。

天狗山会場には、インスタ映えのスポットである「天狗のかまくら」や、天狗山神社への雪とキャンドルの参道、雪の灯篭など、昼間とは異なる天狗山の姿を見ることができます。また、天狗山の山頂には、天狗桜のライトアップや天狗山から見る夜景は絶景です。

天狗山会場へのアクセス方法

天狗山会場へは、小樽雪あかりの路バスセット券がお得です。小樽雪あかりの路バスセット券は、JR小樽駅前バスターミナルから、手宮線会場、小樽芸術村会場を廻るバスの他に、小樽市内から天狗山へのバスチケットとロープウェイ乗車券が一体となっております。

料金は、大人1,400円、子供750円と来場者にとってお得になる乗車券です。なお、天狗山会場には駐車場がないため、注意が必要です。

アクセスは公共交通機関が便利

小樽雪あかりの路の各会場へは、公共交通機関の利用が便利です。2019年も2020年も来場者用の駐車場が用意されていないく、自動車で来場の場合、周辺の駐車場を利用する必要があります。また、小樽雪あかり開催期間中は、JR小樽機、小樽運河、手宮線会場、小樽芸術村会場の間を巡回するシャトルバスが利用できます。

駐車場情報

2019年、2020年ともに、主催者側より駐車場が無いことが発表がされており、各会場には駐車場が用意されておりませんが、周辺の有料駐車場を代わりに利用することができます。また、朝里川温泉会場は朝里川温泉スキー場の駐車場が、17:30以降に利用できるため、朝里川温泉スキー場の駐車場に車を停めて会場に行くことも可能です。

小樽周辺の安い&無料駐車場18選!24時間の料金や予約方法も解説!

小樽雪あかりの路を満喫しよう

小樽雪あかりの路は、小樽の冬の風物詩とも言えるイベントで、雪とキャンドルの灯りが夜を美しく彩ります。会場もメインと準メインの5か所含めて全部で40か所近くの会場で開催され、飽きることなく楽しむことができます。2020年も2019年同様に多くの人が訪れる、小樽雪あかりの路に、いらしてみてはいかがでしょうか。

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