岩手・盛岡の酒蔵「あさ開」の日本酒が絶品!人気商品や見学&試飲情報!

岩手・盛岡にある酒蔵「あさ開」は、岩手の原材料を使い、南部杜氏が仕込を行うなど、とことん岩手にこだわった地酒造りをしており、その日本酒の美味しさには定評があります。今回は、「あさ開」のおすすめの地酒や酒蔵見学、試飲情報や限定スイーツなどについて紹介します。

岩手・盛岡の酒蔵「あさ開」の日本酒が絶品!人気商品や見学&試飲情報!のイメージ

目次

  1. 1盛岡の酒蔵「あさ開」とは
  2. 2「あさ開」では酒蔵見学ができる
  3. 3「あさ開」でおすすめの日本酒
  4. 4「あさ開」に行ったら買いたいお土産
  5. 5酒蔵「あさ開」の関連情報
  6. 6「あさ開」は日本酒好きにおすすめのスポット

盛岡の酒蔵「あさ開」とは

あさ開

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岩手は、昔から南部杜氏として知られてきた酒どころで、明治4年に創業した「あさ開」は、米や水、そして技に恵まれた盛岡で、豊かな自然の中、130年以上にわたって岩手を代表する日本酒のブランドとして地酒造りに取り組んでいます。

そして、「時を拓き、心を開く」を創業精神として、様々な試練があっても、常に時代を切り開き、人々の心をも開きながら、常に未来への展望を持ち、いかなる困難にも打ち勝つことを是として日本酒造りに励んでいます。

質の高い日本酒が多い岩手

あさ開

出典: https://www.flickr.com/photos/magicalremix/6050916089/sizes/l/

奥羽山脈と北上山地がある岩手県は、これらの山々から湧き出るミネラルをしっかりと含んだ湧き水と、岩手の米、そして日本三大杜氏の一角を成す南部杜氏の技の総合力で質の高い日本酒が造られており、特徴のある美味しい地酒が沢山あります。

特に盛岡においては、名水百選にも選ばれた「大慈寺清水」に代表されるように、至るところで良質の湧き水が出ており、この湧き水を使うことで、盛岡独自の美味しい日本酒が出来上がります。

「あさ開」は岩手を代表するブランド

酒蔵の「あさ開(あさびらき)」というブランドは、万葉集にある和歌から引用したもので、船が早朝に漕ぎ出す歌の枕詞だそうです。もともと南部藩士であった侍が、武士を辞め明治4年に盛岡で日本酒造りをスタート。

明治と言う新しい時代の幕開けに、自らの日本酒造りのスタートを合わせて、「あさ開」のブランドを付けたと言われています。そして今や、全国新酒鑑評会を始めとして、様々な鑑評会で受賞するなど、そのブランドは岩手や盛岡を代表するブランドに成長しています。

「あさ開」のお酒の特徴

盛岡にある「あさ開」の日本酒造りの特徴は、キレがあり淡麗辛口でありながら、旨味をしっかりと持った飲み口です。そして、「吟ぎんが」「ぎんおとめ」などの岩手オリジナルである酒造好適米の特性を活かした地酒造りを行っています。

最近では、美肌効果があるということで、女性にも注目され出していますが、「あさ開」では、純米酒をベースとした「和のリキュール」や「豆乳で造ったお酒」など、辛口のお酒だけでなく、女性にも楽しんでもらえる地酒づくりに取り組んでいます。

「あさ開」では酒蔵見学ができる

あさ開

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盛岡にある「あさ開」では日本酒伝統の手作り工程と、近代工程の2つがあり、そのどちらも無料で見学や試飲をしながらあさ開の特徴ある地酒造りを学ぶことができるのでおすすめです。そして、団体で見学する場合には事前予約が必要となっています。

見学コース

盛岡にある「あさ開」の酒蔵見学コースは、最初に、昭和旭蔵と呼ばれる仕込蔵で手作り工程と近代工程を見学します。次に、搾りたての日本酒や貯蔵している地酒を、瓶詰やラベリングなどの製品になる最終工程を見学。

最後に、季節商品やその場で瓶詰している地酒、限定の地酒、酒の肴に合う岩手県産珍味、酒器などを販売している地酒物産館に移動し、地酒の試飲をしたり、並べられた商品の買い物ができます。

酒蔵見学のおすすめポイント

盛岡にある「あさ開」の酒造見学では、日頃めったに見ることができない、仕込の工程や製品化の工程を見ることができますが、他に、地域物産館で何種類もの地酒を少しずつ利き酒できたり、酒蔵限定のソフトクリームを味わったり、また、近くにある水百選に選ばれた「大慈寺清水」を訪ねるのもおすすめです。

ポイント①地酒物産館での試飲

盛岡にある「あさ開」で20~30分の酒造見学ツアーの最後は、地酒物産館で、日本酒の試飲を楽しむことができます。利き酒カウンターをぐるっと回りながら、何種類も用意された日本酒を少しずつ無料で試飲をすることができます。

季節限定のお酒などもあり、同じ日本酒でも造り方による異なる味わいを楽しむことができますのでおすすめです。また、さらに有料(300円)になりますが全国新酒鑑評会で金賞を受賞した大吟醸酒を試飲することもできます。

ポイント②蔵元限定「大吟醸ソフトクリーム」

盛岡にある「あさ開」の地酒物産館の利き酒カウンターの横には、日本酒に合いそうな珍味の試食コーナーもありますが、甘党の方には、酒蔵限定のソフトクリーム(300円)がおすすめです。あさ開で造られた大吟醸酒の酒粕をブレンドしたソフトクリームで、華やかな香りとコクがあり、おすすめのスイーツです。

ポイント③名水百選の「大慈寺清水」も近い

盛岡にある「あさ開」の近くには、平成の名水百選に選ばれた「大慈寺清水」があります。この水場は、ひな壇形式で4段の造りになっており、飲料水、米とぎ場、野菜・食器洗い場、洗濯ものすすぎ場の順に並び、今でも生活用水として利用されており、試飲もできます。

酒蔵見学の詳細

盛岡にある「あさ開」の酒造見学には、見学できる時間が決まっており、休館日も設定されていますので、事前にしっかりと把握しておきましょう。また、団体で見学する場合には事前に予約しておくことをおすすめします。

営業時間 9:00~20:00(レストラン定休日は17:30まで)
酒造見学 9:00~16:00(受付15:30 通常期間)
9:00~15:30(受付15:00 11月下旬から3月下旬)
休館日 12月31日、1月1日
予約 団体で見学する場合は、事前に予約必要
(専門ガイドが案内)
 ※少人数の場合、予約済の団体一行と一緒になることあり
駐車場 大型バス3~5台・普通車約30台(無料)

「あさ開」でおすすめの日本酒

あさ開

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「あさ開」の日本酒造りの特徴は、キレのある淡麗で辛口でありながら、しっかりと旨みがある飲み口で、特に、「吟ぎんが」や「ぎんおとめ」などの岩手オリジナルの酒造好適米を使用した地酒づくりをしています。

また、あさ開には沢山の種類の地酒が造られていますが、ここでは、その中からおすすめの日本酒として、やや辛口の大吟醸あさ開、大吟醸旭扇、純米吟醸ひやおろしあさ開、純米辛口生原酒あさ開を紹介しますので、是非試飲をして自分にあったお酒を探してみることをおすすめします。

おすすめ①大吟醸 あさ開

最初に紹介する「あさ開」のおすすめ日本酒は「大吟醸 あさ開」です。このお酒は、震災復興を願ってすべて岩手産の材料を使って造られている点が特徴です。米・米麹は岩手産「吟ぎんが」、麹菌は岩手オリジナルの「黎明平泉」、酵母も岩手オリジナルの「ジョバンニの調べ」。

そして、仕込み水は盛岡の名水「大慈清水」、杜氏は南部杜氏の藤尾正彦氏が担当しており、すべてが岩手県産の原料と技で造られたやや辛口のお酒です。

また、「あさ開」では、例年、日本酒の鑑評会に出品し、長年にわたって高い評価を得続けていますが、「大吟醸 あさ開」は、全国新酒鑑評会で金賞を受賞しており、その金賞の名を付けた「金賞受賞酒 大吟醸 あさ開」もあり、酒造見学時の試飲でも人気がありおすすめです。

おすすめ②大吟醸 旭扇

二番目に紹介する「あさ開」のおすすめ日本酒は「大吟醸 旭扇」です。このお酒はあさ開の特徴的なトレードマークである「旭日の扇」を名前に使用した最高グレードの大吟醸酒として人気があります。

そして、湧き水の「大慈清水」によって仕込まれたお酒は、敢えて手のかかる「袋吊り」と呼ばれている特徴ある絞り方法を使用して、その最高品質を追求しています。また、精米歩合は40%と、同じシリーズの純米大吟醸よりもキレのあるやや辛口の造りになっており、とても飲みやすいお酒と好評です。

おすすめ③純米吟醸 ひやおろし あさ開

三番目に紹介する「あさ開」のおすすめ日本酒は「純米吟醸 ひやおろし あさ開」です。このお酒は、ひやおろしによって造られている点が特徴的ですが、ひやおろしとは、冬に搾ったお酒を貯蔵してひと夏の間寝かせ、秋に出荷するというものです。

このひやおろしによって造られることで、搾りたてのやや辛口の粗い香りと旨みの状態であったお酒が、熟成させることでよりまろやかな特徴ある飲み口に変化し、秋の旬の食材に合わせた食事を楽しむお酒として人気があります。

おすすめ④純米辛口生原酒 あさ開

最後に紹介する「あさ開」のおすすめ日本酒は「純米辛口生原酒 あさ開」です。この純米酒は、吟醸酒の爽やかな香りや華やかさよりも、特徴ある米のコクや旨みを生かした辛口のお酒ですが、醸造用のアルコールなどを一切使用していません。

そのような純米酒の特徴を生かしながら、辛口の生原酒で作り上げられています。そして、口当たりの良さと旨みのバランスが絶妙な点が人気で、何度もリピートをして購入する方も多くいるようです。

「あさ開」に行ったら買いたいお土産

あさ開

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「あさ開」の地酒物産館には、ここで造られた地酒が並び、試飲をしながら自分にあった日本酒を選ぶことができます。そしてその他にも、酒蔵ならではのスイーツや、加工食品などもあり、お土産選びに困ることはありません。

お土産①蔵出し大吟醸生原酒

「あさ開」の地酒物産館で一番人気があるのが「蔵出し大吟醸生原酒」です。このお酒は、非加熱生酒・無濾過・無加水という特徴があり、お店のスタッフが専用ビンに、その場でお酒を詰めてくれます

このお酒をビンに詰める時は、酒専用のサーバーがあり、それを使ってタンク詰めされたお酒を、酒の品質に悪影響が出ないように窒素ガスを使って瓶詰していますので、購入後保存をする場合は冷蔵保存が必要です。

そして、使用するビンは720ml用ですが、ビン内に空気を入れないようにするため、ビンの口すれすれまで入れますので実際の容量は740mlと、ちょっと得した気分も味わえます。価格は740ml(税込)2,000円となっています。

お土産②あさ開吟醸酒ケーキ

「あさ開」の地酒物産館では、スイーツとして「あさ開吟醸酒ケーキ」を販売しています。このケーキはお酒をたっぷりと贅沢に使用した酒ケーキで、香り豊かな吟醸酒をたっぶり染み込ませて熟成させています。

そして、スポンジの中までひたひたに染み込んだお酒によって、しっとりとした食感が人気で、酒蔵ならではの限定スイーツとなってます。なお、使用しているお酒は、あさ開の代表銘柄の一つである純米吟醸「夢灯り」です。

スイーツ好きはもちろん、お酒を好まれる方にもお土産としておすすめです。そして、価格は1本(約390g)1,296円(税込)となっています。

お土産③源三さんの粕漬

「あさ開」の地酒物産館では、この酒蔵の酒粕を使った「源三さんの粕漬」を販売しています。この粕漬は、大吟醸の酒粕を使って漬け込んでおり、うまい酒のうまい粕でつけた漬物という触れ込みで、1袋(250g)648円(税込)です。

酒蔵「あさ開」の関連情報

あさ開

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「あさ開」では、南部杜氏が仕込んだ岩手ならではの地酒を造っていますが、その仕込の工程やビン詰めの工程などを見学するコースや、地酒物産館では、沢山の種類の地酒を試飲できます。

また、ここでしか買うことのできないスイーツなどのお土産品があり、日本酒好きも、そうでない方も十分に楽しむことができます。そして「あさ開」へは、バスか、車で行く方法があります。

「あさ開」へのアクセス

「あさ開」のある盛岡は、今でも城下町の風情を残している街で、車でアクセスする場合、馴染みのない観光客などは少し入り組んだ道もあることから、事前にアクセス方法は確認しておきたいところです。

バスで行く

「あさ開」にバスでアクセスする場合は、JR盛岡駅のバスターミナル5番乗車口より、岩手県交通バスの長岡線・中央循環線のいずれかに乗車します。そして、約15分で松尾前バス停に到着しますので、そこから徒歩3分の所になります。

車で行く

「あさ開」に車でアクセスする場合は、東京方面からは東北自動車道盛岡南ICより、県道36号線・国道4号線を通って約20分のところにあります。また、青森方面からは東北自動車道盛岡ICより国道46号線・国道4号線を通って約40分のところにあります。

駐車場情報

「あさ開」に車でアクセスする場合は、駐車場を利用することになりますが、「あさ開」では酒蔵の敷地内に無料の駐車場があります。そして、大型バスでは3~5台駐車可能で、普通乗用車は約30台駐車可能となっています。

「あさ開」の基本情報

「あさ開」の敷地内には、見学ができる酒蔵がある他、日本酒をはじめ、岩手県産の珍味や限定スイーツなどを販売している物産館があります。また、レストランも併設されており、日本酒に合わせて美味しくいただけるイタリア・タイ・ベトナム・中国などの多国籍料理を提供しています。

所在地 岩手県盛岡市大慈寺町10-34
アクセス JR盛岡駅より車で15分
JR盛岡駅よりバスで15分、松尾バス停より徒歩3分
酒蔵見学 無料 9:00~16:30(11月~3月は15:30まで)
試飲 無料
店頭販売 約50種類
(主な価格帯:1,200円~3,000円)
駐車場 有り(乗用車:30台、大型3~5台)
公式HP http://www.asabiraki-net.jp/osake/index.html

 

「あさ開」は日本酒好きにおすすめのスポット

あさ開

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「あさ開」は、岩手を代表する酒蔵で、岩手県産の材料にこだわり、南部杜氏が仕込をするなど、本格的な岩手の地酒を造っていることから、日本酒好きにはおすすめのスポットと言えます。また、酒蔵限定のスイーツなどもあり、「あさ開」は正に、辛党も甘党をも満足させる酒蔵と言えます。

そして、「あさ開」で日本酒の試飲をしたり、限定スイーツを味わったりしたら、岩手名物のわんこそばを食べたり、紅葉の名所を巡ったり、牧場で乗馬体験などをしてみるのもおすすめです。

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この記事のライター
Yoshi
お仕着せの旅行ではなく、自分でプランを立てて歩き回るのが好きです。趣味は、温泉・ゴルフ・徘徊・お酒・料理・妄想・音...

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