裏磐梯「五色沼湖沼群」で神秘の絶景を観光!色とりどりの泉を散策!

磐梯山が噴火したことによって生まれた「五色沼湖沼群」は、コバルトブルーやエメラルドグリーンなどに輝く8つの沼の総称で、それぞれが神秘的な様相をしており、四季を通じて沢山の観光客が訪れます。今回はボートやトレッキングなども楽しめる「五色沼湖沼群」を紹介します。

 裏磐梯「五色沼湖沼群」で神秘の絶景を観光!色とりどりの泉を散策!のイメージ

目次

  1. 1裏磐梯の絶景観光スポット「五色沼湖沼群」
  2. 2「五色沼湖沼群」8つの湖の見所
  3. 3「五色沼湖沼群」おすすめの撮影時間や時期
  4. 4「五色沼湖沼群」周辺の立ち寄りスポット
  5. 5「五色沼湖沼群」の詳細情報
  6. 6自然が生み出した神秘の泉を散策しよう!

裏磐梯の絶景観光スポット「五色沼湖沼群」

五色沼

出典:https://www.flickr.com/photos/hidemiotsuka/5779679819/sizes/l/

「五色沼湖沼群」は、会津磐梯山の北側の裏磐梯と呼ばれる地域にあり、その昔、磐梯山の噴火によってつくられた大小30余りの湖や沼によって構成される湖沼群で、その景観の素晴らしさに対して2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定されています。

そして、この「五色沼湖沼群」を含む裏磐梯と呼ばれる地域は、福島県・新潟県・山形県にまたがる「磐梯朝日国立公園」の特別保護地区に指定されており、自然豊かな景観が素晴らしく有名な観光スポットとなっています。

8つの沼からなる湖沼群

「五色沼湖沼群」には、五色沼自然探勝路という全長3.6㎞の1時間ちょっとで歩くことができる散策コースが整備され、そのコースには8つからなるエメラルドグリーンやコバルトブルーなど神秘的な色合いをもつ湖沼群があり、ボートやトレッキングなども楽しめる観光スポットです。

五色沼の由来

「五色沼湖沼群」は大小30余りの湖や沼によって構成されており、湖沼群の数が5つというわけではありません。五色沼自然探勝路という散策コース内に点在する8つの湖沼群の色合いが、エメラルドグリーンやコバルトブルーなど神秘的な色や鮮やかな色合いを見せていることに由来し「五色沼」という名前が付いたようです。

裏磐梯の噴火によって形成

「五色沼湖沼群」は、古代からあったわけではなく、1888年(明治20年)に会津磐梯山が噴火を起こした際に、山の北側で大きな崩壊があり、大小さまざまな岩石がなだれを起こして崩れ落ち、それによって周辺の川がせき止められたことで、多数の湖沼群が形成されています。

その際、形成された湖沼群に流れ込んだ火山性の水質や岩石、植物などの影響によって、赤、青、緑など神秘的で様々な色合いを見せており、アクセスしやすい裏磐梯観光の中核を成す観光スポットとなっています。

散策におすすめの「五色沼自然探勝路」

先述のように「五色沼湖沼群」には、五色沼自然探勝路という全長3.6㎞の1時間ちょっとで歩くことができる散策コースが整備され、このコース内には、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼の8つの主な湖沼群をはじめとして、数多くの湖沼が点在しています。

そして、様々な色合いを見せていることに由来する「五色沼湖沼群」の自然探勝路は、ほぼ平坦な遊歩道となっていますので、春の新緑の季節から冬の雪の季節まで、気軽にボートや散策を楽しむことができます。

特別保護地区に指定

この「五色沼湖沼群」を含む裏磐梯と呼ばれる地域は、福島県・新潟県・山形県にまたがる「磐梯朝日国立公園」の特別保護地区に指定されており、自然豊かな景観が素晴らしく有名な観光スポットとなっていますが、特別保護地区ゆえに、指定されているコース以外をむやみに歩き回るとか、動植物を採取することなどは禁止されています。

「五色沼湖沼群」8つの湖の見所

五色沼

出典:https://www.flickr.com/photos/80176500@N06/26509621879/sizes/l/

特別保護地区に指定され、豊かな大自然に囲まれ観光スポットとして人気がある色彩豊かな「五色沼湖沼群」ですが、これから、ボートや冬のトレッキングも楽しめる湖沼群を構成する8つの湖の見所を紹介します。

新緑の季節など春夏秋冬、季節の移ろいと共に変化する湖沼群の色合いを楽しんだり、中には神秘的な雰囲気の沼などもありますので五色沼観光の際の参考にしてみてください。そして今回の「五色沼湖沼群」散策コースのスタート五色沼入口がある裏磐梯ビジターセンターです。では、まず最初は毘沙門沼から。

五色沼湖沼群の湖①毘沙門沼

五色沼入口から約6分でアクセスできる「毘沙門沼」は、五色沼湖沼群の中で一番大きな沼で、その大きさは周囲が4㎞、深さ13mあり、水色は透明ですが、沼の底から湧き出る酸性の水と、アルカリ性の温泉によって中和され、日差しの当たり具合によって色合いが変化し、晴れた日には鮮やかなコバルトブルーになります。

自然豊かな裏磐梯で、沼の奥に聳える磐梯山を眺めたり、また、新緑の季節にはこのコバルトブルーとのグラデュエーション、紅葉の時期には赤と青のコントラストが美しく、神秘的な雰囲気の中でボートや散策を楽しむことができます。

手漕ぎボートで湖上散策

この「毘沙門沼」の水辺ではボートレンタルのサービスがあり、30分700円で利用できますので、春から夏にかけては、新緑とコバルトブルーのグラデュエーション、秋から冬にかけは紅葉と青のコントラストの風景が広がる中をゆらゆらとボートに乗って静かなひと時を過ごすのもおすすめです。

ハートの鯉の噂

また、この「毘沙門沼」には、ハートマーク柄の鯉が泳いでいるとの噂があり、レンタルボートを漕いでる途中に見たという人も多く、その鯉のお腹辺りに赤いハートマークが見られることから、今では縁起のよい鯉と言われたり、この鯉に出会うと恋が成就するなどという伝説まで生まれ、この鯉を一目見ようとやってくる若者も多くいるようです。

五色沼湖沼群の沼②赤沼

​​​​​そして、「毘沙門沼」から約25分くらい歩くと五色沼の「赤沼」です。現在この名前とは対照的に水の色が薄緑色をしています。そもそもこの赤沼には五色沼湖沼群の他の沼とは異なり、その水の酸性度が高いという特徴があり、沼の水辺は付着した酸化鉄の錆色によって赤く彩られ、新緑の季節には沼の赤い輪郭が浮かび上がります。

昔はもっと赤色が強く、水の色も赤みがかっていたようなのですが、地震などの地殻変動の影響によって、赤沼に流れ込むアルカリ性の水が多くなり、今では、緑色が強めに出る色へと変化しつつあり、そして今では、その赤沼という名前に由来する酸化鉄の錆色が水辺に確認できるのみとなっています。

五色沼湖沼群の沼③みどろ沼

そして、赤沼から3分ほどのアクセス五色沼の「みどろ沼」に着きます。このみどろ沼の上流にはアルカリ性の強い水質の「竜沼」、下流には賛成が強い水質の「赤沼」があり、その中間にあることから、季節や時間帯、そして沼の場所によって、アルカリ性の水と酸性の水の混ざり具合が変わります。

その結果、水の色が赤や青、緑など様々な色合いに変化し、他ではなかなか見ることのできないグラデュエーションを楽しむことができ、新緑の季節や紅葉の時期には、まわりの風景とのコントラストが美しく、散策コースの中間点でもあることから、ここで休憩を取りながらじっくりと眺めるのがおすすでです。

五色沼湖沼群の沼④竜沼

みどろ沼から5分くらい進むと、五色沼の「竜沼」があるのですが、沼周辺の茂みや木立にほぼ隠れてしまい、今では水面をやっと確認できるかどうかで、その様相をしっかりと見ることができません。どうしても見たい場合は、カメラの望遠レンズを使って茂みのすき間から覗くくらいしか方法がありませんが、緑がかった藍色をしているようです。

五色沼湖沼群の沼⑤弁天沼

竜沼から8分くらい歩くと五色沼の「弁天沼」が見えてきます。この沼は裏磐梯でも屈指のブルーの色合いが美しくマリンブルーのような爽快感を感じられ、みどろ沼と並び、散策コース中間地点の休憩ポイントになっています。

特にこの沼の南東岸が絶好の撮影スポットとなっており、美しいブルーの水面の先に吾妻連峰の山並みを観ることができる展望台があります。そして、展望台を過ぎて少し進むとベンチがあり、ブルーの水面を眺めながら休憩をとるのがおすすめです。

五色沼湖沼群の沼⑥瑠璃沼

弁天沼から10分くらい歩くと正面に小川にかかる小さな板張りの橋があり、その手正面に「瑠璃沼」があります。その小川の上流方向に少し斜面を登るとベンチがあり、目の前には「瑠璃沼」、そしてその正面方向に男性的な磐梯山の頂を望むことができます。

この「瑠璃沼」は五色沼湖沼群の中では、水の色が瑠璃色をした最も神秘性のある沼で、珪酸アルミニウムとウカミカマゴケに由来する発色効果が出ていると言われています。また、水の透明度も摩周湖並みの21mということで、冬の時期は青く、春は緑ががって見えるのが特徴です。

五色沼湖沼群の沼⑦青沼

瑠璃沼から3分くらいで五色沼の「青沼」に着きます。この「青沼」は五色沼湖沼群の中でも一番青さが際立った色をしており、太陽の光の反射で見えにくい朝の時間帯を避け、お昼近くになってから訪ねるのがおすすめです。

この「青沼」の深い青い色はカルシウムと硫酸イオンを含む水質であると共に、沼の底にはウカミカマゴケが群生していることに由来し、神秘的な色合いが美しく、風のない日などは鏡面のような水面に周囲の緑が映り込み美しい景観をつくります。

五色沼湖沼群の沼⑧柳沼

青沼から10分くらい進むと五色沼の「柳沼」があります。柳沼は、五色湖沼群の他の沼とは異なり動物性プランクトンが多いことから、ニジマスやワカサギなどの淡水魚が多く生息しています。

沼周辺には名前に由来する柳の木などの樹木が広がり、特に紅葉の季節は燃え上がるような木々とのコントラストが美しく、冬の雪の時期は水墨画のような神秘的な雰囲気に包まれます。そして、ここから約4分ほど歩くと、散策コースのゴール地点「裏磐梯高原駅口」に到着です。

「五色沼湖沼群」おすすめの撮影時間や時期

五色沼

出典:https://www.flickr.com/photos/davidshih/22649173344/sizes/l/

様々な色合いがあることに由来する「五色沼湖沼群」は、赤、青、緑や、そのグラデュエーションやコントラストなど、神秘性もある色合い豊かな8つの沼で構成され、新緑の季節から冬の雪の季節、そして、その時間帯によっても見え方が異なります。ここでは「五色沼湖沼群」おすすめの撮影時間や時期について紹介します。

季節毎に変わる表情

「五色沼湖沼群」は、春夏秋冬、新緑の季節から冬の雪の季節まで、時期を選ばず楽しむことができる観光スポットで、そのビジュアルの美しさから、絶好の撮影ポイントも数多くあります。そして、時間と共に変化する太陽光の当たり具合や、季節の移ろいによって、その神秘的な色合いも変化し、豊かな表情を見せてくれます。

紅葉の時期が人気!

春夏秋冬、四季を通じて様々な色合いを見せることに由来する「五色沼湖沼群」は「磐梯朝日国立公園」の特別保護地区に指定されており、自然豊かな景観を楽しむことができます。そして、一番のおすすめは何といっても秋の紅葉シーズンです。

豊かな森の中にある8つの沼と散策コース周辺は特別保護地区に指定されているため、手つかずの自然が残り、秋の紅葉シーズンともなれば、あたりは赤や黄色などの色とりどりの風景が広がり、青や緑、赤などの神秘的な色合いの沼との美しいコントラストを、ボートに乗ったりしながら楽しむことができます。

新緑の時期もおすすめ

また、冬の雪解けを迎える春の新緑の時期もまた捨てがたく、淡い緑色の新芽が芽吹く頃には、太陽の光にキラキラと輝く色鮮やかな水面と、その水面に映し出される新緑のコントラストが爽やかで、光あふれる素晴らしい景観を創り出します。

霧がかった五色沼湖沼群は神秘的!

様々な色合いを見せることに由来する「五色沼湖沼群」では、季節が移ろう春や秋の時期になると、前日の温かさから一変し気温の低い朝を迎えた時など、辺り一面が霧に覆われる時があります。そして天気が良く風のないという条件が整えば、霧が神秘的な鏡のような水面に立ち上がり、幻想的な風景が見られるかもしれません。

五色沼湖沼群で水鏡写真を撮る方法

「五色沼湖沼群」は紅葉の撮影スポットとしても人気がありますが、綺麗な水鏡写真を撮るためには、幾つかの留意点があります。まず、撮影の時間帯ですが、太陽光が斜めに入ってくる朝か夕方が狙い目。そして、天気の良い風のない日を選んで、対岸の紅葉が水面に反射するような場所で、紅葉に光が当たるタイミングを待ってシャッターを切りましょう。

「五色沼湖沼群」周辺の立ち寄りスポット

五色沼

出典:https://www.flickr.com/photos/fmhsu/3020956131/sizes/l/

様々な色合いを見せることに由来する「五色沼湖沼群」の散策コースは、ゆっくり歩けば1時間30分から2時間は必要ですので、事前にビジターセンターに立ち寄ってコース内の休憩スポットなどの確認をしたり、散策の後に裏磐梯物産館でお土産品のチェックや、休憩も兼ねて食事をすることができます。

スポット①裏磐梯ビジターセンター

「五色沼湖沼群」の散策コース入口にある「裏磐梯ビジターセンター」は周辺の自然豊かな地域の情報発信基地として、裏磐梯にあるトレッキングコースの紹介、裏磐梯の地形の成り立ちと棲息している生き物たち、植物などの紹介をしています。

裏磐梯ビジターセンターの基本情報

住所 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峰1093
開館時間 夏季(4月1日~11月30日):9:00~17:00
冬季(12月1日~3月31日):9:00~16:00
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(基本は12月29日~1月3日)
※GW、夏休み期間(海の日~8月31日)は無休
アクセス JR猪苗代駅よりバス35分、五色沼入口下車、徒歩2分
JR喜多方駅よりバス65分、五色沼入口下車、徒歩2分
磐越自動車道猪苗代・磐梯高原ICを下りて
~国道115号線~国道459号線を裏磐梯方面へ車で25分
駐車場・公衆トイレ 24時間無料
公式HP http://www.urabandai-vc.jp/

スポット②裏磐梯物産館

「裏磐梯物産館」は五色沼への入り口に近く、正面には裏磐梯高原駅と檜原湖の遊覧船乗り場がありアクセスのよい施設で、会津地方の物産品やお土産品や食事処がありますので、ビジターセンター側から五色沼の散策を終えた場合に、休憩所としても利用することができます。

裏磐梯物産館の基本情報

住所 福島県耶麻郡北塩原村大字檜原湯平山1171-1
開館時間 9:00~17:00
休館日 冬季(11月中旬~4月中旬)
休憩スペース 70名まで収容可能
アクセス 番台自動車道猪苗代磐梯高原ICより車で25分
トイレ 男女別にあり
駐車場 有り:無料(70台)
公式HP http://urabandai-bussankan.com/

スポット③五色沼売店

「五色沼売店」は、裏磐梯ビジターセンター側の五色沼入口から散策コースに入って、最初の観光スポットと言える「毘沙門沼」の前にある売店です。店内の五色沼カフェでは、ボートを楽しんだ後などにソフトクリームやコーヒーなどの軽食をいただくことができます。

人気グルメ①コイこい焼き

五色沼最初の観光スポット「毘沙門沼」を楽しんだら、ちょっと「五色沼売店」に立ち寄ってみましょう。そしてこの売店では、「毘沙門沼」に棲息する「五色沼ハート鯉」をモチーフにした「コイこい焼き」(200円)というスイーツを販売しています。

つぶあんとカスタードの2種類あり、その甘さと外はカリカリ中はモチモチの食感が人気で、もし、本物のハート鯉に遭えなかったとして、このスイーツを頬張れば、そのご利益に与れるかもしれません。

人気グルメ②五色沼ソフト

「五色沼売店」では、ほかにスイーツとして「五色沼ソフト」などのソフトクリームも販売しています。この「五色沼ソフト」(350円)は「毘沙門沼」をイメージしたコバルトブルー色をしていて、塩風味のソフトクリームで、五色沼観光で歩き疲れた時に食べると、その甘じょっぱさがホッとさせてくれます。

「五色沼湖沼群」の詳細情報

五色沼

出典:https://www.flickr.com/photos/100733872@N02/15731583843/sizes/l/

様々な色合いを見せることに由来する「五色沼湖沼群」は、新緑の季節から紅葉の季節までが観光にベストなシーズンと言えますが、雪が降る冬の季節にはまた違った楽しみ方ができます。そんな冬の楽しみ方と併せ、五色沼へのアクセスや駐車場などの情報について紹介します。

冬にはスノーシュートレッキングも!

五色沼の散策コースは全長約3.6㎞ありますが、観光におすすめの新緑から紅葉の季節まではコースを外れて歩くことができません。しかし、冬の雪の時期になれば、スノーシューを使ってコース外に出ることも可能になります。

一方で、冬は個人で歩くことはできませんので、ガイドツアーによるスノーシュートレッキングを体験することになります。またトレッキングについての情報は裏磐梯ビジターセンターで紹介されており、幾つかのガイド会社がツアーを企画していますので、冬でも安心して楽しく五色沼の景観を堪能できます。

アクセスの詳細

「五色沼湖沼群」の散策コースには、2つの入り口が設けられ、どちらも駐車場と路線バスの停留所があり、車か、バスでアクセスすることになります。また、車でアクセスしてきた場合は、一方の駐車場に車を停め、散策コースの片道を歩いた後に、路線バスで戻るか、散策コースを歩いて戻ることになります。

そして、バス利用の場合は、「五色沼入口」バス停か、「裏磐梯高原駅」バス停を利用し、共に五色沼の散策コースまでは歩いて2,3分です。

駐車場情報

車を利用してアクセスする場合、五色沼入口(毘沙門沼側)から散策コースに入るには、裏磐梯ビジターセンター、または、五色沼入口観光プラザの駐車場を利用します。そして、裏磐梯高原駅口(柳沼・青沼側)から散策コースに入るには、裏磐梯物産館の駐車場を利用します。

五色沼湖沼群の基本情報

所在地 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山
利用時間 24時間
冬季は、ガイド付きのスノーシュートレッキングのみ可能
散策コース 入口:五色沼入口、あるいは、裏磐梯高原駅口
コース:毘沙門沼-赤沼-みどろ沼-竜沼-弁天沼-瑠璃沼-青沼-柳沼の3.6㎞
売店 五色沼売店(毘沙門沼前)
アクセス JR猪苗代駅よりバス25分
駐車場 有り(五色沼入口側と裏磐梯高原駅口側)
公式HP https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141

自然が生み出した神秘の泉を散策しよう!

五色沼

出典:https://www.flickr.com/photos/traveller/5489320476/sizes/l/

磐梯山が噴火したことによって形成された「五色沼湖沼群」は、コバルトブルーやエメラルドグリーンなど、そして、それらのグラデュエーションを観ることができる神秘的な様相をしており、四季を通じて沢山の観光客が訪れます。

そして、ボートでゆったりとした時間を過ごしたり、進むごとに変容する自然の景観が堪能できる散策コースを、一人ひとり、思い思いのペースで楽しみながら歩くことができます。

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この記事のライター
Yoshi
お仕着せの旅行ではなく、自分でプランを立てて歩き回るのが好きです。趣味は、温泉・ゴルフ・徘徊・お酒・料理・妄想・音...

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