北海道開拓の村はレトロな野外博物館!昔の文化を体験!おしゃれな建築街道も!

北海道開拓の村は、北海道の開拓の歴史を体験しながら知ることができる屋外博物館です。北海道開拓の村では実際に使われていた建造物を北海道各地から集め再現しており、まるで当時の暮らしにタイムスリップしたかのような体験ができる、テーマパークのような場所となっています。

北海道開拓の村はレトロな野外博物館!昔の文化を体験!おしゃれな建築街道も!のイメージ

目次

  1. 1北海道開拓の村とは
  2. 2北海道開拓の村建物の紹介
  3. 3北海道開拓の村の楽しみ方
  4. 4北海道開拓の村と合わせて行きたい観光スポット
  5. 5北海道開拓の村周辺のグルメ
  6. 6北海道開拓の村で開拓期の町並みを楽しもう!

北海道開拓の村とは

北海道開拓の村とは北海道の開拓当時の歴史を体験できるレトロな屋外博物館です。どこを切り取っても絵になるとの口コミも多く、最近は博物館としてだけではなく、SNS映えする撮影の穴場スポットしてもひそかに人気を博しています。

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当時の歴史をリアルに再現した北海道開拓村の街並みは、ドラマなどの撮影スポットとしても使われており、ドラマで実際に使われたロケ地を目指してくる人たちも多いようです。

森林公園内という立地だけあって、博物館の敷地内は緑がたくさん見られます。お弁当を持参してピクニックを楽しむ人たちもいます。

歴史ある建物を鑑賞できる野外博物館

北海道開拓の村の一番の見どころは、道内から集められ移築してきた歴史的建造物で再現したリアルな村の街並みです。

再建された歴史的建造物は全部で52棟もあり、その全てが内部まで事細かに再現されています。また、当時の暮らしぶりがより良くわかるように、開拓者たちの蝋人形も置いてあり、リアルな開拓時代の歴史を体験しながら学ぶことができる貴重な博物館です。

北海道開拓の村の基本情報

場所は札幌市内の野幌森林公園内にあり、緑が豊かで癒されるスポットです。敷地面積は東京ドーム約11個分と広いのでスニーカーを持参することをおすすめします。また、開拓時代そのままの馬車鉄道に乗って、博物館内を移動することもできます。

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北海道開拓の村へのアクセスは、車だと札幌市内から30分(冬季は1時間)ほど。駐車場も広いので車でのアクセスが便利です。

公共交通機関を使う場合は、JR千歳線「新札幌駅」もしくは地下鉄東西線「新さっぽろ駅」で下車、その後JR北海道バス「新22 開拓の村線」に乗り、終点の「開拓の村」で下車となります。
開拓の村のバス停から、北海道開拓の村の受付まではすんなりとたどり着けますが、バスは一時間に一本とかなり少なめなので、帰りの時刻などの確認を事前に済ませておくことをお勧めします。

住所 〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1
電話番号 011-898-2692
入場料 個人:大人800円/高校・大学生600円/中学生以下及び65歳以上無料
団体:大人700円/高校・大学生500円/中学生以下及び65歳以上無料
駐車場 あり※駐車場の情報については、下記に詳しく記載
公式サイト http://www.kaitaku.or.jp/

北海道開拓の村の営業時間、休館日については季節ごとに異なるため、事前確認をおすすめします。

シーズン 営業時間 休館日
4月 午前9時~午後4時30分(入村4時まで) 毎週月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日が休館)
5月~9月 午前9時~午後5時(入村4時30分まで) 無休
10月~3月 午前9時~午後4時30分(入村4時まで) 毎週月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日が休村)、年末年始(12月29日~1月3日)
※2020年2月10日(月)は臨時開館

駐車場情報

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北海道開拓村は野幌森林公園内にあるのですが、広い公園内にはいくつかの駐車場が存在します。「野幌森林公園内駐車場」からはかなり遠いので、一番奥にある「北海道開拓村駐車場」の利用が便利です。

「北海道開拓村駐車場」は無料で400台分も駐車できるので、余裕をもって停めることができます。また園内はかなり広いので、北海道博物館や北海道百年記念塔へ移動をしたい場合にも、車までの移動をおすすめします。

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北海道開拓の村建物の紹介

北海道家宅村の建物はすべて北海道内から移築され、復元・再現されたものです。当時の様子を忠実に再現した歴史的建造物が立ち並ぶ村は、「市街地群」、「漁村群」、「農村群」、「山村群」の4つのエリアに分けられています。

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それぞれのエリアによって趣のちがう建物が楽しめるので、すべて回っても飽きのこない作りとなっています。さて、北海道開拓の村にはどのような歴史的建物があるのかを、エリアごとに紹介していきたいと思います。

市街地群の建物

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北海道開拓の村の「市街地群」は他のエリアと比べ建物の数も一番多く、現在は31棟もの建物が再建されています。市街地にふさわしく、旧開拓使札幌本庁舎や警察署など、公共の施設の展示が多いのが特徴です。

建物①入り口でもある 旧札幌停車場

北海道開拓の村の入り口にもなっている旧札幌停車場は、村の中でも大きな建物のひとつです。札幌停車場は今で言う札幌駅を指し、明治41年(1908)から昭和27年(1952)まで使用されてきました。その当時は今のような電車はなく、まだ汽車が走っていたそうです。

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建物は、停車場の正面外観のみを縮小再現したもので、実際にはもっと大きかったということです。外観には、その時代にアメリカで用いられていた木造建築のスティックスタイルという形式が使われており、当時としてはかなり斬新なデザインだったと考えられます。

建物②旧開拓使札幌本庁舎

北海道開拓の村の旧開拓使札幌本庁舎は、明治6年(1873)に建てられた開拓使札幌本庁舎を再現したものです。開拓使顧問ケプロンの構想を元に建築されたそうです。

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しかし、建てられてからわずか5年後に火災で焼失しており、現在、北海道開拓の村に再建されている建物は、一度焼失してしまったものを再現したものだそうです。
広い建物内部は、北海道開拓の村のビジターセンターとしても利用されています。

建物③旧札幌警察署南一条巡査派出所

北海道開拓の村の旧札幌警察署南一条巡査派出所は、明治18年(1885)、札幌創成橋のそばに建てられた最初の交番だそうです。当時は札幌創成橋交番所と呼ばれていました。

元々は木造建築で建てられていたそうですが、その後、小口面と長手面を交互に表して積むイギリスの手法を取り入れたレンガ造りに改築されたそうです。

ここでは、当時の巡査のコスチュームを身にまとったボランティアの方と写真撮影を楽しむこともできます。

漁村群の建物

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「市街群」のエリアを過ぎると池があり、その周辺が北海道開拓の村の「漁村群」となっています。
漁村群のエリアでは、主にニシン漁に携わっていた漁師の人たちの暮らしを鑑賞しながら体験することができます。

建物① 旧土谷家はねだし

北海道開拓の村の旧土谷家はねだしは、漁村群の池のそばにあります。はねだしとは、鰊(ニシン)漁を行う家のための倉です。
北海道開拓の村では漁村群の池を海に見立て、その海にせり出すかたちではねだしが作られています。この倉には、漁具や漁穫物のほかに、加工品などを貯蔵していたそうです。

明治・大正時代の北海道と言えば、ニシン漁だ大変盛り上がったそうで、ニシン漁で成り上がった鰊御殿を構える漁師もたくさんいたそうです。

建物②旧青山家漁家住宅

北海道開拓の村の旧青山家漁家住宅は、漁村群の中でも大きな歴史的建造物となっています。山形県からの開拓民であった青山家は、小樽沿岸を中心に鰊建網で財を成した漁家です。

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旧青山家漁家住宅は、建網業に必要不可欠な番屋をはじめ網倉、船倉のほか海産干場、船入澗など多くの施設が保存されており、これだけの施設が当時のままの状態で残っている建物は、大変、貴重だそうです。

漁師たちが寝泊まりしていたという部屋が再現されていたりと、当時ニシン漁で栄えた漁家の繁栄が伺える建物となっています。

建物③廊下

北海道開拓の村の廊下とは、捕れたニシンを一時的に保管しておくための倉を指します。漁が終わった後は、船や大きめの漁労具の他、加工作業に必要な道具などが保管されました。
この廊下の周辺で行われた、「ニシンつぶし」の加工作業に便利な、壁の落とし板構造が取り入れられています。

農村群の建物

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「農村群」エリアは、北海道開拓の村の馬車鉄道の終点から先のエリアとなっています。
全部で14棟もの建物の展示を鑑賞することができます。

建物①旧山本消防組番屋

北海道開拓の村の旧山本消防組番屋は、山本地区という農村の消防用具の格納庫として、昭和45年(1970)まで実際に消防活動を行ったそうです。
北海道は昔から乾燥しやすく、特に火災に敏感だったことから、道内の至る農漁村に火の櫓(やぐら)を持つ番屋が置かれていたそうです。

建物②旧田村家北誠館蚕種製造所

北海道開拓の村の旧田村家北誠館蚕種製造所は、養蚕技術者を養成する施設として建てられたものだそうで、当時、東京にあった蚕業試験場の蚕室を参考に、昭和34~38年にかけて浦臼村養蚕伝習所教師であった田村忠誠が建設したものです。

当時の北海道の農村では蚕農家も多く存在したそうで、この建物の内部では当時の蚕業の様子をまとめたパネル展示なども行われています。

建物③旧ソーケシュマベツ駅逓所

北海道開拓の村の旧ソーケシュマベツ駅逓所は、明治42年(1909)から昭和9年(1934)まで営業していた官設駅逓所だそうです。

駅逓所は荷物の搬送をはじめ、郵便や宿泊施設の役割も果たし、北海道の開拓にはなくてはならない存在だったそうです。

山村群の建物

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最後にご紹介するのは「山村群」の建物です。こちらのエリアでは、森林鉄道機関庫をはじめとした、林業に携わった人たちの建物が移築・再現されています。

建物①旧平造材部飯場

北海道開拓の村の旧平造材部飯場は、伐木・造材に携わっていた労働者の人たちが寝泊まりした家です。建物内の中央には大きな囲炉裏が置かれ、その囲炉裏を囲むように労働者の人たちが寝る布団が並べられています。
 

建物②森林鉄道機関庫

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北海道開拓の村の森林鉄道機関庫は、伐採した丸太などを乗せて運ぶ機関車などが格納された場所だそうです。中には、森林鉄道用の蒸気機関車やディーゼル気道車などが展示されています。

建物③炭焼小屋

北海道開拓の村の炭焼小屋は、木炭を作るための小屋です。当時の暖房器具と言えば木炭が主流であり、北海道は国内有数の木炭生産地だったそうです。
この炭窯は、大正末期の副業製炭業者の角窯をリアルに再現しています。

北海道開拓の村の楽しみ方

歴史的な建築物の展示のほかにも、北海道開拓の村では、屋外博物館ならではのユニークな体験ができる、たくさんの楽しみ方があります。

馬車鉄道を体験

広い敷地内を往復している馬車鉄道に乗って、北海道開拓の村のノスタルジックな風景をのんびりと楽しめるのは、ここでしかできない体験のひとつです。

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明治から昭和の初めにかけて、この馬車鉄道は道民の交通手段として親しまれていたそうで、辛抱強い性格で有名な道産子(どさんこ)という品種の馬が馬車を引いています。

ちなみに北海道開拓の村では、夏期(4月中旬~11月)はレールの上を走る「馬車鉄道」、雪の積もる冬期(12月中旬~3月の土・日・祝日)は「馬そり」が運行しています。
別途、乗車料はかかりますが、ここでしかできない貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。

無料のガイドツアーに参加

北海道開拓の村には無料のガイドツアーがあります。親切なガイドさんの説明を聞きながら歴史的建造物を回ると、また違った視点で開拓当時の暮らしぶりを知ることができます。

無料のガイドツアーは、夏期(4月中旬~11月初旬)は10時~15時までであればいつでも受付が可能です。尚、冬期は一週間前までの予約が必要ですので、事前に手配しておきましょう。

休憩におすすめの北海道開拓村食堂

お腹が空いたら北海道開拓の村の入口にある「開拓の村食堂」を利用してみましょう。こちらの食堂には約200席が用意されており、ラーメンや定食をはじめとした一品料理などたくさんのメニューがあります。

中でもオススメは、開拓時代にも食べられていた「いいもち」が付いた屯田兵定食や、ニシン蕎麦だそうです。開拓時代の人々になりきって味わってみてはいかがでしょうか。

開拓の村食堂の営業時間:10:00~16:30(オーダーストップ フードは15:30、ドリンクは16:00まで)、電話番号:011-897-2321

こどもの広場もある!

北海道開拓の村には、当時の子どもたちも遊んでいた竹馬や、輪回しなどが体験できる「こどもの広場」(積雪時は閉鎖)があります。もちろん大人の参加も可能です。体験学習棟では「伝統遊具づくり」の体験コーナーもあります。

また博物館なのですが、北海道開拓の村はお弁当の持ち込みも可能ですので、家族や友人とピクニック感覚でお弁当を広げて楽しむのもおすすめの過ごし方です。

様々なエリアの建築街道を鑑賞

先で紹介した4つのエリアの歴史的建造物の中には、開拓時代の暮らしを実体験できるユニークなものも多く存在します。

例えば、「漁村群」の「旧青山家漁家住宅」の中では、ボランティアの方がお茶を振舞ってくれるそうで、ここでは建物の詳しい歴史のお話も聞けるそうです。
 

明治27年(1894)に建てられた「旧浦河公会会堂」はフォトジェニックなスポットして人気だそうで、実際に結婚式を行うカップルもいるそうです。また、レトロな「旧小樽新聞社」では、「手フート印刷機」と呼ばれる明治時代の凸版印刷機を体験することもできます。

ノスタルジックな雰囲気の中で当時の暮らしを体験できるのは、ここ北海道開拓の村でしか味わえない経験です。全部の建物を回ったり体験をするには3時間~4時間はかかります。時間に余裕をもって来ることをおすすめします。

北海道開拓の村と合わせて行きたい観光スポット

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北海道開拓の村と合わせて楽しみたい、周辺の観光スポットをご紹介します。

観光スポット①北海道博物館

北海道開拓の村と同じ野幌森林公園内にある「北海道博物館」は、北海道の自然やアイヌ民族の人々の文化などをテーマ別に鑑賞でき、楽しみながら学べる博物館です。

巨大なマンモスのレプリカ標本は大迫力。その他、アイヌ民族の人たちがどのように暮らしていたかを知ることができる展示や、実際に展示物に触れながら楽しめる「はっけん広場」など、北海道の歴史や自然、伝統文化を学ぶためのユニークな展示が用意されています。

住所 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
アクセス 公共機関を使ったアクセス:
・JR千歳線「新札幌」駅下車 
(JR札幌駅より快速で約10分)で下記バスへ乗り換え
・新札幌バスターミナル 北レーン10番JR北海道バス
新22「開拓の村」行に乗車、「北海道博物館」で下車
(バス乗車時間:約15分、バス乗車料金:大人210円)
駐車場 あり(北海道博物館駐車場)
開館時間・休館日 9:30~17:00(5月~9月)
9:30~16:30(10月~4月)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日
料金 (一般)600円(大学生・高校生)300円 
※中学生以下、65歳以上の方は無料
公式ホームページ http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/
電話番号 011-898-0466

北海道開拓の村と北海道博物館には共通チケットもあります。
《共通チケットの料金、一般1,200円 大学生・高校生700円》
※北海道博物館の総合展示室と、北海道開拓の村に1回ずつ入場可。(2020年3月31日まで有効)

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観光スポット②さっぽろ羊ヶ丘展望台

北海道旅行にいった友人が一枚は持っている記念写真といえば、「クラーク博士像」の前で撮った写真ではないでしょうか。このクラーク博士像が立っているのが「さっぽろ羊ヶ丘展望台」です。

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さっぽろ羊ヶ丘展望台はラベンダー鑑賞の穴場スポットでもあり、期間限定(7月中旬~下旬)でラベンダー刈り体験(無料)も楽しめます。ラベンダー刈りについては、公式ページで開催期間や時間が確認できます。

住所 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
営業時間
※季節ごとに異なる
5月~6月、9月:8時30分~18時
7月~8月:8時30分~19時 
10月~4月:9時~17時
年中無休
料金 大人520円、小・中学生300円、未就学児無料
電話番号 011-851-3080
公式ホームページ http://www.hitsujigaoka.jp
駐車場 あり(100台分)
※北海道開拓の村からは車でおおよそ25分で着きます。

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観光スポット③サンピアザ水族館

サンピアザ水族館は札幌で30年、市民から愛されつづける水族館です。アクセスの良さが魅力的で、駅直結型の水族館なのです。おまけに複合施設と隣接しているので、水族館前後にショッピングを楽しむこともできます。

こちらの水族館の人気イベントのひとつが、コツメカワウソとのふれあいタイム。かわいいカワウソと直接握手ができる貴重なイベントです。

住所 北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
入場料 大人 900円 / 子ども(3歳以上、中学生まで)400円
営業時間 4~9月 10時から18時半
10~3月 10時から18時
公式ホームページ http://www.sunpiazza-aquarium.com/index.html
電話番号 011-890-2455
駐車場 新さっぽろアークシティ駐車場 (平日4箇所、土・日・祝日5箇所)
※水族館利用の場合、駐車券に押印で2時間まで無料
※北海道開拓の村からは車でおおよそ13分で着きます。

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北海道開拓の村周辺のグルメ

北海道開拓の村周辺には、おいしいグルメのお店もたくさんあります。歩き回った後のお食事にいかがでしょうか。
※各お店の人気メニューの価格表示は2019年9月現在のものです。

周辺のグルメ①六花亭 森林公園店 喫茶室

北海道開拓の村から、車で約7分ほどの近さにある「六花亭 森林公園店 喫茶室」は、あの有名な六花亭の喫茶室です。一階がお菓子を販売する店舗で、二階が飲食ができるスペースとなっています。

ここの人気メニューのひとつ十勝強飯定食(720円)は、白花豆、大豆、小豆、金時豆、黒豆、枝豆ななどの豆類が入ったおこわに、季節ごとに変わる副菜と漬物、汁物が付いたセットです。軽く食べられるので、ランチや小腹が空いたという方にもおすすめです。

住所 北海道札幌市厚別区厚別東五条4-24-18
営業時間 9:30~19:00
喫茶室は11:00~17:00(L.O.16:30)
日曜営業
電話番号 0120-12-6666
公式ホームページ http://www.rokkatei.co.jp/
駐車場 あり
店舗前30台

 

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周辺のグルメ②中華そば 札幌煮干センター

北海道開拓の村から車で約11分ほどの場所にある「中華そば 札幌煮干センター」は、煮干し専門のラーメンが食べられるお店です。お店の看板メニューの煮干しそば(並盛:720円)は、季節や産地、煮干しのコンディションに合わせて、一番ベストな配合にこだわったスープを使っています。細麺と太麺を好みで選べます。
 

住所 北海道札幌市厚別区もみじ台北6-1-30
営業時間 昼11:30〜15:00  夜17:00〜21:00
※年末年始の休み有
電話番号 011-378-4700
公式ホームページ https://foodplace.jp/niboshi-center/
駐車場 あり
共同駐車場

周辺のグルメ③ステーキレストラン がんねん

北海道開拓の村から車で約9分ほどの場所にある「ステーキレストラン がんねん」は、地元民にも愛されるコスパが魅力のおいしいステーキが食べられるお店です。

ランチタイム(11:30~3時)の人気メニュー「日替わりランチ」は、大盛無料のライス・サラダ・味噌汁・ドリンク付きでなんと税込702円。お肉の量もどっしりとしていて、お腹も心も十分に満たされます。

住所 札幌市厚別区厚別中央3条6丁目1-6
営業時間 11:30~22:30(L.O.22:00)
火曜定休
電話番号 011-894-2949
アクセス 新札幌駅から482m
駐車場 あり
店舗前10台
参考サイト https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010302/1002155/

北海道開拓の村で開拓期の町並みを楽しもう!

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まるで開拓時代にタイムスリップしたかのような、ノスタルジックな感覚になれる北海道開拓の村。気持ちのいい森林の中でゆったりと馬車鉄道で揺られながら、カメラ片手にレトロな町並みを楽しむのもおすすめです。

歴史的建造物や開拓時代の文化を学びながら歩いていると、半日があっという間に過ぎてしまいます。見どころたくさんの穴場スポットに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター
LYN
九州生まれ、温泉旅行と食べ歩き大好き女子です。個人的に好きな温泉は、海を見渡せるパノラマビューがある温泉です。ご当...

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