鴨々川がノスタルジアな空間を生み出す!札幌中心部の桜の名所!歴史の街へ!
札幌の中心部を流れる鴨々川。実は札幌発展の歴史に深く関わっていたのをご存知でしたか?札幌の癒やしスポット中島公園をはじめ、満開の桜や秋の紅葉は思わず足を止めてしまうほどの美しい景観です。札幌の街と共に歩んできた、ノスタルジア漂う鴨々川の魅力をご紹介します。

鴨々川とは
鴨々川(かもかもがわ)とは札幌の中心部を流れる川で、幌平橋そばから南7条付近で創成川に至るまでのおよそ2.5kmの区間を指します。札幌を訪れる人の多くは、名前は知らなくてもきっと目にしたことがあるでしょう。
札幌の街を見守り続け、春の桜や秋の紅葉など四季折々に札幌の街を彩り、今もなお人々をノスタルジアにいざなう鴨々川について解説していきます。
ノスタルジアな空間を生み出すスポット
札幌駅南口から札幌駅前通を南へ、札幌の観光名所でもある大通公園やすすきのを見ながら更に南へ進むと、程なくして鴨々川が見えてきます。華やかな街とはうってかわって木々が立ち並び、昼間は耳を澄ませなければ聞こえないほどの小さなせせらぎはどこかノスタルジアを感じさせる空間です。
かつて豊平川の分流は他にも多くありましたが、街の発展とともに整備され現在も姿を残しているのは鴨々川だけだそうです。開拓の時代よりも昔から、静かに街を、人々を見てきた鴨々川。そう考えると鴨々川を見ると感じるノスタルジアは必然の感情だと思わずにいられません。
「創成川」の上流部のことを指す
鴨々川は、厳密には豊平川の分流で「創成川(そうせいがわ)」の上流部およそ2.5kmほどの区間を指します。北海道開拓時代に現在の創成川であるお堀(大友堀・吉田堀・寺尾堀)へ水を取水するために鴨々川をつなげたことから、合わせて「創成川」と表記されることも多いです。
鴨々川に行くには?
鴨々川に行くには、札幌から南へ向かえば街中を流れる鴨々川沿いに出られます。札幌駅から鴨々川沿いまでは約2km。地下鉄・バスを利用する場合は「すすきの」や「中島公園」で降りると便利です。もし天候や体力に問題がなければ「徒歩」がおすすめです。華やかな街中から、突如ノスタルジアな空間にいざなわれる不思議な感覚を肌で感じられます。

札幌駅前通沿いを南に向かう
徒歩で鴨々川に向かう場合は札幌駅前通沿いを南に向かうルートがおすすめです。大通公園・すすきのを通りまっすぐ南に向かうと、歩いて20分ほどで鴨々川沿いに出ることができます。
暑さや寒さが厳しい時には2011年に誕生した「札幌駅前通路地下歩行空間(通称チ・カ・ホ)」を利用するのも良いでしょう。地下鉄さっぽろ駅~大通駅までの約520m程を地下歩道で行くことができます。
今日は創成公園少し歩きました!素晴らしい長さがある公園ですね!素晴らしいです!こう見ると道が真っ直ぐに近いですね!葉っぱがキレイです!自然は生きていますね!人間のようには生きることはできなくても!創成川の両方側には高いビルが建っているんですよ! pic.twitter.com/wIjx1rUNiV
— Light&wind 伊藤一希 kazuki ito (@lightwind18) June 8, 2019
もう一つおすすめの徒歩ルートは創成川通沿いを南下するルートです。2011年にできた創成川公園を満喫しながら、お堀だった創成川と自然の鴨々川の違いなども感じながら川の風景を楽しめます。のんびり歩きつつ札幌の歴史に思いを馳せる時間も素敵ですね。

鴨々川の歴史と語源
札幌発展の歴史と深い関わりを持つ鴨々川は、どのような歴史を重ねてきたのでしょうか。鴨々川の特徴や歴史と共に、目にも耳にも心地よい「鴨々川(かもかもがわ)」の語源について詳しくご紹介していきます。
もともとは自然河川!
鴨々川はもともと豊平川の分流、つまり自然の河川です。人工的に作られたお堀部分(創成川)は直線的なのに対して、自然の河川である鴨々川は蛇行した流れであるのを見るとそれがよく分かると思います。
創成川は当初用水用として作られたお堀でしたが、明治時代初期に札幌本府建設を始めるにあたって物資運搬のためお堀を拡張し、豊平川から取水して水流を増やすために鴨々川を繋げたということです。
札幌南高校辺りで豊平川からわかれる
鴨々川は現在の札幌南高等学校付近で豊平川から分流しています。豊平川から分流した鴨々川は住宅街や中島公園西側を通り、すすきの方面に流れていきます。ちなみに現在中島公園がある場所(豊平川と鴨々川の間)はもともと豊平川の中洲だったため「中島公園」と名付けられたんだとか。

札幌ロイヤルホテル辺りから創成川に!
札幌の中島公園から「鴨々川」に沿ってお散歩。創成川に合流するところまで。 #札幌市 #鴨々川 pic.twitter.com/NuCnhqvXQh
— 原田 英男 (@hideoharada) June 14, 2019
すすきの方面に流れていった鴨々川は札幌の老舗ホテル、旧札幌ロイヤルホテル跡地(2008年閉館・現在はリンナイ北海道支店やマンションが建つ)付近で創成川に繋がります。お堀が拡張される明治初期の頃までは、この付近でまた豊平川に合流していたそうです。
「鴨々」はアイヌ語「カムム」に由来?
「鴨々川(かもかもがわ)」の語源はアイヌ語で鮭を捕る道具を表す「カモカモ」・京都の鴨川に倣って・鴨がいる川だから・アイヌ語で「カムム(はっきりとした意味は分からないが明治初期の地図で現在の鴨々川水門付近に記されている)」…など諸説あります。
アイヌ語で「カム」とは茂る・覆いかぶさるなどの意味、「カムイ」は神を意味します。散策の途中に鴨々川を眺めながら、その語源に思考を巡らせるのもまた一興ですね。アイヌ文化を学べる施設についてはこちらでご紹介しています。
鴨々川の様子と魅力
札幌の街の発展を見守りながら、今も人々を癒してくれる鴨々川の魅力をご紹介します。季節や時間によっても変わる鴨々川のおすすめスポットを詳しくご紹介していきますので、ぜひ散策の時の参考にしてみてください。
錦鯉の優雅に泳ぐ姿が見れる!
え!!鴨々川ってこんなに鯉いるの!?こんどからこの道で通勤しよ☺️🌸 pic.twitter.com/05hb3n51Y7
— 🌈 かわいいウニ 🕊 (@yukipoison) August 7, 2018
すすきのの南側、南8条にある藻山(もやま)橋~園生(そのう)橋の間には錦鯉が泳いでいます。越冬池となっているため、鯉たちは寒い冬もここで過ごします。石造りの護岸にどことなく風情を感じさせる橋、鮮やかな色彩でゆっくりと優雅に泳ぐ錦鯉の姿は訪れる人々の目を楽しませています。
アフリカンも似合う鴨々堂。建ち姿が素敵🏠🍃#鴨々堂 #梅田洋品店 pic.twitter.com/DmceO7LUs8
— 川原道崇 (@KAWANOJI) September 28, 2019
園生橋近くにある築100年を超える木造の建物(現在はギャラリー鴨々堂)もその風景に味を添えていましたが、老朽化に耐えられず2019年末頃までに取り壊されることになりました。鴨々川とともに札幌・すすきのの歴史を見守ってきたものがまた1つ、姿を消していきます。
薄野付近では野生動物が見れることも
薄野(「すすきの」は漢字でこう表します)付近ではカモやオシドリ、時にはサギといった野生動物もやってきます。姿を現す野生動物は様々ですが、癒やしとともに季節の移ろいを感じることができます。暖かくなって鳥のヒナが孵り、親子で水面を泳ぐ姿などその時期にしか見れない光景も楽しめます。
北海道を代表する繁華街であるすすきののすぐ近くで、このような季節や自然を目で、肌で感じられるのです。人々が作り上げてきた街と、自然の世界という対照的な情景が楽しめるのも鴨々川の魅力です。

春は桜が咲き誇る名所に!
春の鴨々川は絶好のお花見スポットとなります。川沿いに咲き誇る桜とノスタルジアを感じさせる鴨々川。春は鴨々川散策に最高の季節です。遊歩道の途中にベンチが設置されている場所もあるので、天気が良い日にはのんびり座ってお花見もできます。
北海道の桜の見頃は4月下旬から5月上旬頃です。多くの花見客で賑わう札幌を代表する花見スポット・中島公園の桜も素晴らしいですが、ぜひ行く道の途中も風情ある桜と鴨々川の風景を楽しんでみてください。

季節ごとに緑・紅葉・雪景色が美しい!
鴨々川の雪景色。(年始に撮ってアップし損ねてた)#写真 #photo #北海道 #ススキノ #札幌 #雪#写真撮ってる人と繋がりたい pic.twitter.com/RrI3sStxHN
— 佐藤 潤(ΦωΦ) (@J_Sugar__) March 4, 2019
鴨々川は季節とともに様々な表情を見せてくれます。きらめくような新緑、色とりどり鮮やかに色づく紅葉、白い雪景色…四季折々に変わる風景はどれも美しいものです。日々の忙しさであっという間に過ぎてしまう毎日の中でも、鴨々川は日本が持つ四季の素晴らしさを伝えてくれます。
夜にはライトアップが美しい!
夜桜を見に行ってきました🌸
— 空の海 月の舟🌙*.。 (@Moon_Of_Ships) May 2, 2018
曇り空で月は見えませんでしたが桜は綺麗です*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
札幌 鴨々川にて夜の散歩🎵#空がある風景 #イマソラ #桜 pic.twitter.com/abpgkmKuHl
夜のライトアップも鴨々川の美しさをさらに盛り上げます。鴨々川が流れる中島公園では、桜や紅葉、雪景色の時期に合わせて不定期ではありますがライトアップを行っています。昼間とはまた一味違った幻想的な風景を楽しめます。
夜の欄干も風情がある
夜の鴨々川 pic.twitter.com/L4BdXZNV1I
— うさTRAVEL (@tabiusataruru) February 12, 2016
鴨々川に架かる橋の欄干も、夜には一層風情ある風景となります。暖かいオレンジ色の街灯に映し出される橋や欄干は、非常に幻想的でノスタルジアを感じさせます。それぞれの橋によって雰囲気が違うので、ぜひ夜の鴨々川も散策してみてください。
鴨々川沿いを歩いて行くと美しい公園が出現!
鴨々川沿いを歩いていくと美しい公園が出現します。これが「中島公園」です。鴨々川の半分以上は中島公園に面しており、鴨々川の魅力を語る上では絶対に外せない公園です。豊かな水と緑に囲まれた中島公園は札幌を代表する癒やしスポットとなっています。
中島公園内には、国の重要文化財である「豊平館」「八窓庵」・音楽ホールや天文台などの文化施設・寺社など実に様々な施設があります。「日本の都市公園100選」「日本の歴史公園100選」にも選ばれている中島公園の特徴と、おすすめしたいポイントをご紹介していきます。

川の流れに沿って進むと「中島公園」が!
鴨々川の流れに沿って遊歩道を進むと「中島公園」に到着します。札幌駅から歩いて30分程度、地下鉄「中島公園駅」「幌平橋駅」で降りればすぐに中島公園に入れます。春の桜や秋の紅葉だけでなく水遊びも楽しめる中島公園は、子供から大人まで多くの人にとっての憩いの場となっています。
水遊びが目的の場合は「幌平橋駅」が便利です。木陰や近くにトイレもあり、子どもたちの夏の遊び場に最適です。水深が浅いので小さなお子様でも楽しく遊べます。ただし、鴨々川は自然の川であるため急な増水など安全には細心の注意を払って遊ぶようにしましょう。

札幌市を代表するお花見スポット
札幌市天文台のある中島公園はいま桜がとても綺麗です。今日は雨のち曇りの生憎の天気ですが、それでも多くの市民が花見を楽しんでいます。私も出勤時に少し遠回りをして満開の桜を楽しみました。 pic.twitter.com/rUbah9YbCd
— 札幌市青少年科学館・札幌市天文台 (@SapporoSC) May 3, 2018
中島公園は札幌市を代表するお花見スポットの1つで、ソメイヨシノや枝垂れ桜・エゾヤマザクラなどを楽しむことができます。桜が咲くGWの頃には「なかじま桜まつり」が開催されます。
多くの露店で賑わうようなお祭りとは一味違い、桜シールや桜バッヂなどのオリジナル桜グッズが購入できたり、無料でふるまわれる桜茶を楽しめるイベントです。
エモいの撮れました#桜#中島公園#photographer#photography pic.twitter.com/yf3m3xKfTq
— ケニクロ写真館 10月あき展 (@natsuphotoaka) May 5, 2019
鴨々川の流れと桜が織りなす風景はとても美しく、訪れる人を魅了します。札幌を代表するお花見スポットは他にもありますが、中島公園はじっくりまったり桜を楽しみたい方にぜひおすすめしたい場所です。なお中島公園内ではバーベキューは禁止されていますのでご注意を。

歴史を感じながら散策できる!
先日、撮影してきた中島公園の紫陽花、
— 北海道プレス&サポカン (@hokkaido_press) July 22, 2019
池の周りに咲いているのでボートから見ても綺麗そうです。#サポカン #札幌 #札幌旅行 #札幌観光 #中島公園 #紫陽花
中島公園の詳細は下記を見てくださいね。https://t.co/GhcmcGi7nZ pic.twitter.com/yPyXyu8c8R
街の発展や人々の生活に合わせて、姿を変えてきた中島公園は札幌の歴史を感じられる場所です。樹木と水の美しい風景から、明治時代に「中島遊園地」として誕生したのが中島公園の始まりです。人々が憩い、楽しむことができるようにスポーツ大会を開催したり、花園やボート乗り場など時代に合わせて整備されてきました。
札幌の中島公園に行くと雪景色がキレイでした。豊平館もキレイ!!
— Kei Utsuki (@keiphotostudio) December 19, 2018
よく、「とよひらかん」って聞かれます。「ほうへいかん」だべ。 pic.twitter.com/E61ta3P5QC
中島公園は札幌初の花火大会・北海道初のラジオ放送の開始・全国初の公立児童館の開設…など新しい文化の発信地としての歴史もあります。明治天皇も宿泊した国内初の西洋ホテル「豊平館」、茶室「八窓庵」など札幌の歴史と繋がるものも数多く残されています。ぜひ札幌の歴史を感じながら散策を楽しんでみてください。
中島公園の基本情報
【名称】 | 中島公園 |
【住所】 | 〒064-0931 北海道札幌市中央区1 札幌市中央区中島公園1 |
【アクセス】 | 地下鉄南北線『中島公園駅』下車 1・3番出口 地下鉄南北線『幌平橋駅』下車 1・2番出口 市電『中島公園通』『行啓通』下車 徒歩3分 市営バス 環状バス 『中島公園前』『中島公園入口』『幌平橋駅前』下車 中央バス 札幌ターミナルから『中島公園入口』『幌平橋駅前』下車 |
【電話番号】 | 011-511-3924(中島公園管理事務所) |
【駐車場】 | なし |
【参考HP】 | https://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/ |
中島公園周辺の宿泊施設についてはこちらをチェック!

鴨々川は恒例イベントが人気!
鴨々川は恒例イベントが人気です。春のさくら祭り・秋の紅葉ライトアップや札幌市で開催しているイベント…など鴨々川の自然と歴史を楽しめるイベントが様々開催されています。一人でのんびり気ままに散策するのも楽しいですが、イベント特有の楽しさもあります。鴨々川をより一層楽むために、イベント情報もチェックしていきましょう。
9月に開催「鴨々川ノスタルジア」
【明日から!鴨々川ノスタルジア】
— 札幌市観光・MICE推進部 (@Sapporo_tourism) September 29, 2016
「寺町すすきのを遊ぶ」をキーワードに日本文化を紹介するイベント。札幌唯一の「骨仏」と平安時代の木像を持つ新善光寺、札幌で最も古いお寺、東本願寺、中島公園の日本庭園が会場。10/2(日)までhttps://t.co/qHakS6yA92 pic.twitter.com/ovs6qRmHWo
2014年から毎年秋に開催されている「鴨々川ノスタルジア」。「寺町すすきのを遊ぶ」をキーワードに日本文化を紹介する鴨々川の恒例イベントです。賑やかなイメージが強いすすきのが寺町(寺町とは寺院が多い区域や町名のこと)であることは意外に知らない方も多いのではないでしょうか。
ガイドとともにすすきのや鴨々川近くの寺院や街並みを巡るツアーでは、札幌の歴史やそれにまつわる逸話なども聞けるとあって非常に人気があります。紅葉と札幌の歴史、日本の文化も楽しめるイベント「鴨々川ノスタルジア」にぜひ足を運んでみませんか。
日本文化を紹介するイベント!
鴨々川ノスタルジアでは様々な日本文化を紹介しています。着物を着て町を歩くことで着物の良さを知る、紅葉の美しい中島公園で茶道の愉しみを知る、茶揉みや包丁研ぎのやり方など残し続けたい日本の文化を様々体験することができます。
時代の進化とともに日々の生活も豊かに、便利になりました。核家族が増え、昔のようにおじいさんやおばあさんから教わることも少なくなりました。鴨々川ノスタルジアで体験し学ぶことで、きっと日本文化の素晴らしさを再認識できるでしょう。
2019年は5つの会場で開催!
2019年の鴨々川ノスタルジアは5つの会場を舞台に開催されます。札幌で最も古い歴史を持つ「東本願寺」、昔の置屋で2019年9月に営業を終える「鴨々堂」、紅葉が美しい「中島公園」、札幌で唯一骨仏(お寺に納骨された遺骨を粉にして造られる仏像)を持つ「新善光寺」、開拓時代から人々の心の拠り所であった「新栄寺」の5つが会場となります。
鴨々川ノスタルジアの日程と会場
2019年の鴨々川ノスタルジア開催日程は2019年9月13日(金)~15日(日)までの3日間です。会場や日程によってイベントスケジュールが異なりますので、詳しくはパンフレットや鴨々川ノスタルジアの公式HP・公式SNSも参考にしてください。
2019年の日程と会場の一覧表
9月13日(金) | 【北緑山 新善光寺】 芸者衆の踊りを見る会(18:30~20:30) 【鴨々堂】 鴨々堂&すすきのアーカイブ(12:00~14:00) |
9月14日(土) | 【北緑山 新善光寺】 月光浴ヨガ(18:00~19:00/19:15~20:15) 【成田山 新栄寺】 日本文化体験(10:00~15:00) ※篆刻(てんこく:印鑑づくり)・竹細工・ひょうたんランプ・中津箒(ほうき)づくり ※内容によって時間が異なる 【中島公園 日本庭園】 茶会(10:30~/11:30~/12:30~/13:30~/14:30~) ※各回40分 野点(10:30~15:30) 【鴨々堂】 鴨々堂&すすきのアーカイブ(12:00~14:00) |
9月15日(日) | 【東本願寺 札幌分院】 茶道体験(10:45~12:00/12:20~13:35/13:50~15:05) 【北緑山 新善光寺】 ムーンデトックスヨガ(19:00~20:00) 【成田山 新栄寺】 日本文化体験(10:00~15:00) ※15日は篆刻と竹細工のみ ※内容によって時間が異なる 着物ファッションショー(15:30~17:00) 鴨ノス着物市(10:00~18:00) 【中島公園 日本庭園】 茶会・野点 ※時間は14日と同じ 【鴨々堂】 鴨々堂&すすきのアーカイブ(12:00~14:00) |
公式HP | https://www.kamokamogawa-nostalgia.net/ |
鴨々川でノスタルジアな空間を味わおう!
札幌の発展を見つめ続け、今も人々に安らぎを与えてくれる鴨々川の魅力をご紹介してきました。豊かな水と緑、それを彩る桜や紅葉・雪景色、動物たち…鴨々川は毎日違った表情を見せてくれます。繁華街すすきとはちょっと異なるノスタルジアな空間が流れる鴨々川。桜や紅葉の季節はもちろん、思いついた時にもぜひ散策してみてください。
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