五能線「リゾートしらかみ」で絶景の列車旅へ!美しい日本海を堪能!
リゾートしらかみは、日本海の絶景を見ながら走る人気のリゾート列車です。車内や座席もこだわりがあり、イベントも楽しむことができます。五能線を通るリゾートしらかみは人気の列車で大型連休は予約が取れにくいほど混雑します。特に冬は暖かい車内で日本海の絶景を楽しめます。

リゾートしらかみとは
リゾートしらかみとは、秋田から青森にかけて全長147Kmと43駅のローカル線です。1997年から運行開始し、2017年には20周年を迎えました。五能線をとおり、海岸ぎりぎりのところを走るため、間近に日本海の絶景を楽しむことができます。
車両は3種類あり、3兄弟列車として親しまれています。ローカル線の快速列車のため特急券などの料金は必要なく、乗車券のほかに指定席料金のみで利用できます。リゾートしらかみは、移動手段だけでなく列車での移動時間も楽しめるおすすめの列車です。
秋田から青森までの臨時快速列車
リゾートしらかみで秋田から青森までいくには、5時間かかります。リゾートしらかみは、移動手段というよりも、観光のために利用する方向けの列車といえます。のんびりと観光したい方や移動を楽しみたい方に人気です。
途中の駅では温泉や観光地などもあり、観光のため途中下車する方も多いです。人気の列車のため混雑することも多く、予約は早めにすることをお勧めします。冬は特に強風や雪などで遅延や運休となる場合もあり、運行本数が少なくなるため注意が必要です。
リゾートしらかみの歴史
リゾートしらかみは、運行して20年以上経ちましたが、観光列車として人気が高い列車です。五能線は、ローカル線で地元の方にも親しまれている列車です。観光列車を地元の協力のもと、様々なイベントや駅弁の配達など観光客にうれしいサービスがたくさんあります。リゾートしらかみは人気のある列車だということも納得ですね。
リゾートしらかみ運行開始
1997年の秋田新幹線の開業と同時に走り始めました。青池編成から始まり、くまげら編成と1日3往復体制となりました。2010年にはブナ編成が加わりました。ハイブリット車で、走りだしも静かで振動も少なく乗り心地がいい列車です。
種類は?
リゾートしらかみの車両は3種類あります。青池、橅(ぶな)、くまげらと3兄弟列車として親しまれています。内装も少しずつ違い、それぞれ特徴があります。次からは3兄弟列車の特徴を紹介します。1日3往復と、本数は少ないですがそれぞれのこだわりのある車内を楽しんでくださいね。
種類①青池
フォロワーさんおはようございます😄青森駅🍎秋田行き👹の快速リゾートしらかみ2号で五所川原に行きます🌾⛰️久しぶりのしらかみ青池号なので😂涙の代わりに我慢じるが止まりません😂乗り心地が最高ですね🙆 #青森 #リゾートしらかみ pic.twitter.com/SlG5ziNT84
— 🍎みいちゃん🍎 (@michanmisawashi) November 30, 2019
青池は、白神山地の観光名所の十二湖のうちの、「青池」が由来となっています。車体は水色と白色のさわやかな色合いになっています。2010年に新調され、環境にやさしいハイブリット車の最新車両です。
4両編成で車内の座席配置は2+2で横4列となっています。テーブルを出しても余裕で足を延ばせるくらい広い空間をとってありおすすめです。
「リゾートしらかみ」での鉄道旅。
— やまゆー (@S110219) December 1, 2019
相席の人と会話したり、風景を見て撮影したりで楽しく過ごせた。
次は紅葉シーズンに乗りたいなぁ。 pic.twitter.com/54D1CGv788
橅(ぶな)は、世界遺産白神山地のブナ林をイメージした車両となっています。グリーンのさわやかな色と木漏れ日の明るい色の車両となっています。4両編成で、定員142名。1号車と4号車には展望スペースとイベントスペースがあります。
展望室には、ブナコや秋田木工といった特産品を展示しています。また、内装に秋田や青森の木材を使用しておしゃれな空間になっています。
種類③くまげら
リゾートしらかみ3号くまげら編成能代駅到着 pic.twitter.com/qJLkEOXhTM
— 東北の鉄道マニア (@fe4oH0Iep2Vi8Fk) November 29, 2019
くまげらは、白神山地に住んでいる「くまげら」の鮮やかな赤と黒をベースにした列車です。座席は2+2の4列でゆったりとした作りになっています。2号車にはボックスシートになっており、家族連れなどにお勧めです。
1・4両目には自由に出入りができる展望スペースがあり景色をみることができます。また、車両の窓を大きくとっており、車窓から絶景を見ることができます。
リゾートしらかみは眺望気動車!
五能線はほとんどトンネルがなく、日本海沿岸に沿ってレールが設置されています。海際のギリギリを走ったり、高いところから海を眺めたりと変化に富んだ景色を楽しむことができます。冬には、雪の積もった東北独特の冬の景色がみられます。景色が次々と変化していくのも列車の旅の魅力でもあります。
全席座席指定席
リゾートしらかみは全席指定席となっています。人気の観光列車のため大型連休などの旅行シーズンには、混雑も予想されます。人気の海の見える席やボックス席は予約で埋まりやすいため家族や友人と乗車するときは、直接駅で予約することをお勧めします。混雑時はボックス席で相席となることもあります。
各車両の座席の色もこだわったものとなっており、おしゃれな空間です。座席も余裕があり、足を延ばしてくつろげるほど広くとってあります。
蜃気楼ダイヤの開始
ああ、懐かしや「蜃気楼ダイヤ」
— ダッチマン (@fenrir1200) September 26, 2019
2005年 pic.twitter.com/9krKldMQWp
開通した当時、リゾートしらかみは1編成のため1日1往で復運行していました。深浦駅についた列車は、方向転換して路線を逆戻りします。岩舘駅まで戻り、観光を楽しんだ乗客を乗せながら、あきた白神駅、十二湖駅、ウェスパ椿山駅、深浦駅と戻っていました。
乗客は、観光を楽しんだ後同じ列車に乗れることになります。そのことから「蜃気楼ダイヤ」と名付けられました。
ウェスパ椿山駅の開業
今夜のおやつは、5/4に、JR五能線のウェスパ椿山駅で下車して、駅前の物産館で買ってきた「深浦雪人参スイートクリーム」です。美味しい😆
— りとっく (@ri10cu) May 29, 2019
(2-4枚目はウェスパ椿山駅などの様子、2019/5/4) pic.twitter.com/D5sDmYuTjC
ウェスパ椿山駅は、平成13年に開業したリゾートしらかみの停車駅です。宿泊施設、レストラン、温泉など備えた施設があります。また、世界遺産白神山地や不老ふ死温泉などの観光地も近く、観光名所へ移動のためのバスも出ています。
世界自然遺産白神山地のなかの「十二湖」は、有名で様々な池を楽しむことができます。その中でも一番人気の「青池」は、鮮やかな青い水が美しい池です。
東北新幹線八戸駅開業
東北新幹線の盛岡~八戸間は2002年12月1日に開業しました。それまでは、青森に行くには、奥羽本線や五能線を使って青森へ行かなくてはなりませんでした。東北新幹線の全面開通に伴いリゾートしらかみは観光列車としてリニューアルしていきました。
冬期の利用は?
昨年夏、深浦の円覚寺御開帳以来の五能線の旅
— キプリス幼生 (@tohokueaglesed1) January 3, 2019
鉛色の冬の空と日本海を見ながらの旅となりました
前半は国鉄型のキハ40系、後半はハイブリッドのHB-E300のリゾートしらかみに乗車
やっぱり絶景を満喫するには個人的に軍配はキハ40系に上がりますね!#五能線 pic.twitter.com/TTB7NbKXmy
リゾートしらかみの冬季の魅力は、冬の日本海と雪景色です。日本海側の冬は、風と波が強く迫力のある白波の景色がみられます。温かい車内で冬の景色をじっくりと見られるのはおすすめです。
特に冬期は列車は運休や遅れが生じることもあるため注意が必要です。また、イベントや運行に変更が出る可能性もあります。冬季にリゾートしらかみを利用する時はゆとりを持った計画を立てることをおすすめします。
乗車人数30万人達成!
リゾートしらかみは2004年には乗客30万人を達成しました。特徴のある車両や蜃気楼ダイヤ、車内販売などの様々な魅力が人気に火をつけたのでしょう。現在は20周年を超えて乗客や地元の方親しまれる列車として定着しています。
さようなら蜃気楼ダイヤ
リゾートしらかみの開業当時からあった蜃気楼ダイヤは、2005年に終了となりました。蜃気楼ダイヤが終了した理由は、リゾートしらかみが好評になったためです。専用車両が増えたことにより、乗り継ぎが可能となり折り返し運転はなくなりました。蜃気楼ダイヤは、魅力的なネーミングで親しまれていたので惜しまれる声が多かったそうです。
リゾートしらかみの観光体験メニュー
リゾートしらかみは、体験メニューも充実しています。特におすすめの体験メニューを紹介します。列車内での体験だけでなく、停車駅でもバスケットボールや、なまはげのお見送りなどと観光客にうれしい体験メニューがたくさんあります。もちろん料金は無料です。東北の方のやさしさに触れることもでき、ぜひ観光計画に体験を取り入れてくださいね。
五能線43駅が楽しめる列車の旅!
五能線の難読駅名
— もるすば (@PleiadesPleiadi) August 30, 2017
艫作(へなし)
驫木(とどろき)
に、行ってきた。 pic.twitter.com/GcgZFJ23lp
リゾートしらかみの停車駅は、43駅あります。特定の方に人気なのが、艫作駅、驫木駅など難しい字を使っている地元の駅名です。家族や友人といっしょに盛り上がる話題になりそうですね。リゾートしらかみの停車駅にはその地域の絶景ポイントの写真があり、見るだけでも楽しめます。
全長147.2Km
リゾートしらかみは、147.2Kmを5時間かけて走る列車です。ローカル線のため、美しい山々や日本海をじっくり見ることができます。特急のように早く移動できないことも観光列車であるリゾートしらかみの魅力の一つです。車窓を見ながらゆっくり会話や食事を楽しんでくださいね。
日本海の絶景を楽しもう!
今日、青森からリゾートしらかみに乗って秋田へ
— Taka (@lakers20110906) May 27, 2018
景色めちゃよかった pic.twitter.com/03IMMofV5t
リゾートしらかみの車窓からは、日本海や白神山地などの美しい景色を楽しむことができます。四季により違う表情を楽しむことができるため、いつの時期に行っても魅力的です。
冬は、東北地方独特の冬景色がみられます。分厚い雲や波の高い日本海、積雪した白神山地など温かい車内で見られるため冬に行くことはお勧めです。リゾートしらかみに乗車して、車窓からの景色を楽しんでみませんか?
お見送りはなまはげ太鼓
リゾートしらかみの出発前、秋田駅でなまはげ太鼓の演奏、お見送りがありました。 pic.twitter.com/vSOA7pwLKI
— Suprane (@Sevoflurane583) July 28, 2019
秋田駅では、なまはげ太鼓でのお見送りがあります。なまはげ太鼓は、国指定重要無形民俗文化財の男鹿のなまはげが和太鼓を演奏します。和太鼓の迫力のある音となまはげの融合は男鹿独自の伝統芸能となっていす。太鼓の迫力のある音に出発前の気分も高まるのではないでょうか?
おすすめの体験メニューは?
リゾートしらかみ号は、能代駅で約10分停車。能代と言えば、バスケットの町。かの能代工業高校がある町。ホームにはバスケットゴールがあり、停車時間を利用してバスケット体験もありました。木材の町でもあるので、木製のリゾートしらかみの模型もありました。 pic.twitter.com/PydBMTvWMc
— おっくん (@xIU1I6feoY6kjuG) November 22, 2019
リゾートしらかみでは、青森から秋田の伝統芸能や演奏などここでしかできない体験もできます。それぞれのイベントは車両が決まっていたり、上演していない日があったりするため事前に確認することをおすすめします。
また、停車中の駅で行う変わったイベントもあります。五能線の能代駅ホームでバスケットボールシュート体験と木工パズル体験が停車中に体験できます。地元の方の協力があってこそできるイベントですね。ぜひ、リゾートしらかみでの貴重な体験をしてみませんか?
体験メニュー①金多豆蔵人形芝居
みっちょんです!
— 津軽半島観光アテンダント(公式) (@tsugaruhantoat) September 17, 2017
リゾートしらかみの車内で中泊町が誇る「金多豆蔵(きんたまめじょ)人形芝居」を楽しめる便がありますよー★
1号 五所川原~弘前、4号 新青森~弘前で10月14,15,27~29、11月19,24~26
全編津軽弁の人形芝居、一回観でみへ~ヾ(*´∀`*)ノ pic.twitter.com/eM1oqGyvAP
金多豆蔵(きんたまめじょ)人形芝居は、「橅」の車両のみで上演しています。青森県中泊町の無形文化財で人形による漫才です。コミカルな人形による漫才をお楽しみください。金多豆蔵人形芝居は青森県中泊町の無形民俗文化財です。
貴重な文化財を列車で体験できるのはうれしいですね。人気のあるイベントで上演時には混雑することもあります。橅のみで上演していますので事前に確認することをおすすめします。
体験メニュー②津軽弁「語りべ」実演
こんにちは👋😃JR五能線リゾートしらかみ2号青池なう🗻川部~陸奥鶴田間で津軽弁の昔ばなしがあります😃正直何を言ってるのかよく分かりませんが😓すばらしいイベントですね🙆 pic.twitter.com/7Yzy3yS39K
— 🍎みいちゃん🍎 (@michanmisawashi) February 25, 2018
津軽弁「語りべ」実演は、津軽に古くから伝わる昔話を津軽弁でやさしく語られます。東北の雄大な山々を背景に語られる昔話は、東北の雰囲気を味わえる貴重な体験になります。実演日は土・日曜日・祝日・振替休日となっています。実演日は限られていますので、事前に確認をすることをお勧めします。
体験メニュー③津軽三味線生演奏
津軽三味線の生演奏は、演奏者2名で迫力のある演奏を体験できます。独特の速いテンポで演奏される曲で、「津軽じょんがら節」などの民謡2曲が披露されます。実際に聞くと思っていたよりも迫力があり圧倒されると人気です。
途中下車おすすめスポット
深浦の奇岩【青森県】
— 土日に行きたい日本の絶景 (@111kjdkr) December 4, 2019
深浦駅と広戸駅との間には、
「深浦の奇岩」と呼ばれている、
リゾートしらかみと奇岩との
絶好の撮影スポットがあります! pic.twitter.com/T7MllJ5ZnN
リゾートしらかみは、秋田から青森をつなぐ快速列車ですが、五能線フリーパスや普通の乗車券(100Km以上)でも途中下車できます。本数は少ないですが普通列車も走っているため途中下車して観光スポットを巡ることもおすすめです。
旅行プランを立てるときは、電車の本数も少ないため事前に計画を立てて観光することをおすすめします。
スポット①太宰治の生家「斜陽館」
斜陽館は太宰治の生まれ育った家です。五能線の金木駅からメロス通りを通りを歩いて徒歩5分で着きます。太宰治といえば、『人間失格』や『走れメロス』など教科書でもおなじみの小説を書いた人物です。680坪の敷地内に立派な庭や建物がみられます。周囲には太宰治の通った小学校など、なじみの深い施設もあります。
営業時間は、5~10月:8:30~18:00(最終入館17:30)11~4月:9:00~17:00(最終入館16:30)入館料は、一般:500円、高・大学生300円、小・中学生200円
名称 | 太宰治記念館「斜陽館」 |
住所 | 青森県五所川原市金木町朝日山412-1 |
会館時間 | 4月~9月の会館時間9:00~17:30(最終入館時間17:00) 10月~3月の会館時間 9:00~7:00(最終入館時間16:30) |
料金 | 一般:500円 高校生・大学生:300円 小学生・中学生:200円 |
HP | http://www.city.goshogawara.lg.jp/ kyouiku/bunka/syayokan.html |
スポット②鶴の舞橋
青森の『鶴の舞橋』 pic.twitter.com/0673Fy6JYR
— 君に見せたい景色 (@bird_kirei) May 14, 2019
鶴の舞橋は、津軽富士見湖にかかる日本一長い三連太鼓橋です。橋は全長300メートルで、3連の美しいアーチとなっています。湖に映る橋や夕日など、季節ごとの美しい姿を楽しむことができます。
鶴の舞橋を挟んで、富士見湖パークと丹頂鶴自然公園があります。富士見湖パークは、ピクニックなどできる広い公園で家族連れに人気の施設です。丹頂鶴自然公園では丹頂鶴を見ることができます。
名称 | 鶴の舞橋 |
住所 | 青森県北津軽郡鶴田町大字廻堰大沢 |
HP | http://www.town.tsuruta.lg.jp/kankou/ kankou-kankou/tsurumaihashi.html |
スポット③弘前公園
冬に青森いけば雪やばいんだけど、
— れいな (@0418_mymelody) November 30, 2019
弘前公園もとにかくやばいの
外堀のとこライトアップされてて
絶対行った方がいい pic.twitter.com/AL3Llgsghh
弘前(ひろさき)公園は、青森県弘前市の中心部にある桜の名所で有名な公園です。弘前駅から2Kmのところにあり、バスやタクシーで向かうことをおすすめします。総面積約49万2000平方メートルと広大であり、弘前城や堀など1日では回り切れないほどの名所があります。桜まつりや紅葉など季節ごとにきれいな景色を見ることができる有名な名所です。
名称 | 弘前公園 |
住所 | 青森県弘前市大字下白銀町1 |
HP | http://www.hirosakipark.or.jp/ |
スポット④秋田市民市場
秋田市民市場にて、朝ごはん!\(^o^)/(本日1食目)
— まりぶー (@maryboo0410) October 5, 2018
こんなに豪華な海鮮丼が、なんと二人前二千円で収まりましたwwwもちろん選び方によります(^_^;)
超新鮮ですよ!どれも涙出るほど美味かった( ;∀;) pic.twitter.com/SdDkli3KK8
秋田市民市場は、JR秋田駅から徒歩5分と駅から気軽に行ける場所にあります。秋田の海産物や野菜などの食材を店先に並べた店が約80店あります。日の出前から新鮮な特産品が並ぶため、地元の方だけでなく観光客にも人気です。
ほとんどの店が必要な分だけ商品を量り売りしてくれます。気に入ったものを購入し、誰でも使える「のんびりスペース」というイートインコーナーですぐに食べることがおすすめの買い方です。
秋田市民市場の中の「まんま」さんの、ホッケ定食とキングサーモン定食ー!魚が本当に美味いよ!脂が乗りまくり!( ;∀;) pic.twitter.com/P9ThQmBwOR
— まりぶー (@maryboo0410) November 30, 2019
朝7時から営業している食堂や秋田県のご当地ラーメン、中華料理、コーヒー店などの店もあります。ボリュームがあって観光客にも人気があります。ゆっくり座って秋田の食を楽しむこともおすすめです。
名称 | 秋田市民市場 |
住所 | 秋田県秋田市中通4丁目7-35 |
営業時間 | 5:00~18:00 |
定休日 | 日曜 |
HP | www.akitashiminichiba.com/ |
車内販売案内
リゾートシラカミノスゴクカタイアイス
— 田舎者@田舎者…。 (@Syota_skyliner) March 22, 2019
アップするの忘れてました💨
3月末でリゾートしらかみのぶな以外は車内販売が終わるとのこと。
ぶな編成は車内販売継続らしいが
アイスがまだ残るのか気にはなるとこ pic.twitter.com/h0asL3D34f
リゾートしらかみは、どの列車にも車内販売はありましたが橅の「ORAHOカウンター」以外は、2019年で終了してしまうことになりました。
地元の方が販売する「ふれあい販売」は継続するためぜひ利用してください。駅弁やお酒などの食事だけでなく、雑貨や工芸品も置いてあり見るだけでも楽しい時間を過ごせます。
ORAHOカウンター
ORAHO(オラホ)カウンターは、五能線や青森、秋田の特産品や雑貨を取り揃えている列車内の販売店です。秋田と青森の地酒や、白神山地の自然水で淹れたコーヒー、アイス、スイーツなどの特産品を販売しています。また、駅弁も4種類販売しており人気があります。
五能線と秋田、青森の特産品がそろっており、電車内でしか買えないものも多くあります。雑貨の中で有名なものは、秋田犬の「わさおストラップ」です。リゾートしらかみに乗車したときは、ぜひ見てください。
駅弁を買おう!
のしろ牛弁当(上ロース)
— きた@駅弁マニア (@rinko3031) November 5, 2019
パンフレットには並のみ掲載されているので知る人ぞしる駅弁
リゾートしらかみ3号の到着に合わせて配達され他のリゾートしらかみではうけとれません。
よって春から秋限定となります。 pic.twitter.com/zf7aZUKKx9
列車の楽しみの一つは駅弁を食べることでもありますね。リゾートしらかみでは人気のある駅弁を紹介します。一番人気なのが、秋田のあわびを贅沢に使った「八森の名物弁当」です。その外には、「白神和牛の駅弁」「むつ湾のホタテ駅弁」があります。大型連休などの観光シーズンは混雑が予想され早めに売り切れることがあります。
2017.11.03
— 鉄なクマさん (@C57180kumasan) November 3, 2017
五能線 8634D 〜8524D〜8624D
快速 リゾートしらかみ4号
青森13:51発 (五能線経由) 秋田行
日没後の列車内では飲み食いするしかありません。3号車売店で買った少々お高い駅弁で早目の夕食とします😋 pic.twitter.com/vSUWp3vN7R
駅で販売している人気の弁当もあります。あわび五能線駅弁「あわびめし」は、あきた白神駅で販売している駅弁です。駅弁の料金は1300円です。2日前までに予約が必要で、予約なしでは買うことはできません。
工芸品も販売!
ハイブリッドなリゾートしらかみ「橅」が既存の編成と異なるのは独立したカウンターの存在。「ORAHO(おらほ。津軽弁で「私たちの方」の意)」と名乗るカウンターは飲み物類のサーバーも完備。また、青森・秋田の工芸品が陳列されたコーナーも。 pic.twitter.com/n1PwJgveeO
— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) July 5, 2016
ORAHOカウンターには、ブナコなどの秋田と青森の工芸品の展示と販売も行っています。伝統的な工芸品は美しいものばかりがそろっています。お土産などの参考になりますよ。
地酒の種類が豊富
リゾートしらかみの車内販売に日本酒が有るんだけど、結構良心的じゃないですか? pic.twitter.com/bs2ithWXch
— とらねこ (@chatoraneko) May 5, 2017
秋田と青森の地酒も販売しています。料金は一杯200円から300円で販売しており、気軽に購入できます。青森県の地酒である「白神ロマンの宴」や、秋田県の地酒である「白神伝説」などあります。説明書きもあり、気に入ったお酒はお土産にもできますね。
特産品を売る「ふれあい販売」
屈指の景観の良さで知られる五能線を走る、人気の観光列車のリゾートしらかみ。三種の車種のうちの橅に乗った。快速列車なので、18きっぷと520円の指定券で乗車可。
— Dollyカップ酒トラベラー (@DGI68) March 1, 2019
この列車でしか販売されていないブナの森というビールを買って、のんびり旅を楽しむのが乙だ。肴も充実。 #カップ酒トラベル pic.twitter.com/yuvRDTfDC5
リゾートしらかみでは、地元の方が列車の中で直接特産品を販売する「ふれあい販売」が人気です。リゾートしらかみ車内や秋田駅、能代駅のホームなどで五能線ならではの品を販売しています。 販売品は、秋田犬ストラップや手帳などの雑貨から、工芸品まで幅広く取り揃えています。
ふれあい販売は、不定期に開催しているためホームページなどで確認をしてください。また、時期によっては販売していないものもあります。地元の方との交流も楽しんでみてくださいね。
車内販売
一生リゾートしらかみの晩酌セット食べていたい pic.twitter.com/fu6puTX7xa
— たわし (@buoo_oo) November 30, 2019
リゾートしらかみの各列車には、車内販売がありましたが、現在は終了しています。橅車両以外に乗車するときは、事前に購入するか「ふれあい販売」をご利用ください。
あきた白神駅から届けてくれる駅弁もあります。ハタハタ館の晩酌セットというお酒も付いた弁当です。事前に予約をしておくと、車内販売で座席まで届けてくれるので便利です。リゾートしらかみは、座席も広いのでゆっくりと食事を楽しむこともおすすめします。
車内展示も楽しめる
まもなく秋田県に入ります。
— がんじん@fripSide is5箱推し! (@fripSide_kashi) December 28, 2018
リゾートしらかみ号の3号車は、半分が座席で半分が売店と展望スペースとなっています。工芸品なども見ることができます。#臨時快速リゾートしらかみ号 #五能線 #大間越~岩館 pic.twitter.com/kUwIXKETS3
ORAHOのカウンターのすぐ隣には、地元の秋田・青森の伝統工芸品を紹介、販売するスペースがあります。青森のブナコや秋田杉の鍋敷きやへらなど様々な工芸品が展示してあります。珍しいものばかりで、リゾートしらかみに乗車したときは見るだけでもおすすめです。
ここでしか買えないお土産を買おう
「リゾートしらかみ」のストラップ🚄
— としおさん@爺クサー (@toshio_hidaka) April 28, 2015
「青森金魚ねぶた」のストラップ🐠
そして、明日もSRは通勤具
早めに、「武相マラソン」コースを走り抜けなければ🏃 pic.twitter.com/BNe5GA16XS
リゾートしらかみでは、車内にスタンプが置いてあり旅の記念にぴったりです。また、秋田県ストラップや雑貨などはここでしか販売していないものばかりです。リゾートしらかみで、車内販売を楽しみにしている方もおりおすすめです。
リゾートしらかみ詳細情報
雄大な日本海と白神の山々の間を駆け抜ける五能線は、車窓の美しい風景で全国でも有名な人気ローカル線です。
— あきたびじょん (@akitavision) May 25, 2017
「リゾートしらかみ」は1997年、秋田新幹線こまちとともに開業し、今年4月に20周年を迎えました。
「こまち」と「リゾートしらかみ」のはたちコンビを乗り継ぐ旅もいいですね♪ pic.twitter.com/RdjyF7SVzD
リゾートしらかみは1日3往復となっており、前席指定席です。秋田から青森まで乗車すると5時間の列車の旅となります。車内でのイベントや販売もありますが、景色が素敵なため。家族やグループでいくときは、景色や座席にもこだわりたいですよね。
座席の種類や、おすすめの場所予約方法など詳しく紹介します。人気列車のため大型連休や観光シーズンは混雑することもあるため、早めの予約をお勧めします。
座席の種類は?
リゾートしらかみの座席の種類は、2種類あります。一般の座席と、ボックス席となっています。どの座席も料金は同じで指定席料金で乗車できます。どの車両の座席も落ち着いた雰囲気になっており、広さも十分あります。長距離の列車の旅にも疲れにくいよう作られています。
おすすめボックス席
リゾートしらかみ号は、3種類の車両が活躍しています。
— もふけも ☀️🐕️🚃 (@MFKM_WFWF) October 15, 2018
今回はブナ編成。2号車のボックス席はプライベート感もある上に、フルフラットにも出来て普通に寝れますww
これも普通乗車券に520円前後の指定席券をプラスするだけで乗れちゃうww#もふ散歩 pic.twitter.com/TNOyiO3io4
ボックスシートは、列車の座席としてはめずらしくフルフラットとなります。背後は壁で仕切られており、個室感覚で利用できます。足を延ばして座れるためおすすめです。グループや家族連れで使うと楽しいですね。
ボックス席といっても予約時は4人分の座席となります。特に混雑時には4人以下で予約すると相席になる可能性があります。予約時には駅の窓口で確認して確保することをお勧めします。
予約のとり方
《追っかけ旅 アウラ・ヴェーリス@横手⑨》
— たまのねこさん (@tama_necosan) March 19, 2016
秋田からはこの列車に青森まで乗車します。この『リゾートしらかみ』は特急ではなく快速なので普通乗車券+指定券520で乗車出来ます。勿論、青春18きっぷも使えます。五能線経由で約5時間の旅。 pic.twitter.com/6CaRqYlQJg
普通乗車券の販売・予約は、乗車日の1ヶ月前の午前10時から可能です。乗車券のほかに指定席料金が必要です。日本海の絶景を堪能したければ、A席がおすすめです。上り・下りどちらの場合でもA席が窓側の席になります。
ボックス席は4席分となりますので混雑時にはほかの乗客と相席となる可能性もあります。家族連れなどでボックス席を希望する場合は、駅で直接予約をすることをおすすめします。
混雑状況は?
大型連休など、観光シーズンは混雑することが予想されます。特に海側の座席はすぐに埋まる可能性が高いので、早めに予約することをおすすめします。海側の座席が取れなくても1号車・4号車の展望席はフリースペーなので展望室でみれますよ。
展望室がある
慎吾列車を観に行かれる方、スマステで紹介されてた五所川原駅から五能線は景勝地だらけでオススメ。鈍行は1日数時間に一本で超不便ですが、指定席券520円追加の「リゾートしらかみ」は窓が広い展望列車で座席広いし、イベントや車内販売、昼間の干潮時なら景勝地で途中下車も。人気につき要予約。 pic.twitter.com/sBtsftpnpp
— ぷるぷる📎🍙 (@kaeru_no_te) September 25, 2017
全ての編成で、1号車と4号車に展望室があります。机といすが設置してあり、だれでも自由に入ることができます。また、窓を広くとってあるため、日本海や白神山地などの景色を楽しむことができます。展望室は、イベントスペースとなっており貴重な体験ができます。
イベントスペースでイベントを楽しもう!
リゾートしらかみ、途中駅で15分のお散歩タイムがあったりイベントスペースで津軽じょんがら節の生演奏があったりですごく楽しい。気分が盛り上がるわ〜! pic.twitter.com/6qzT1oVUrg
— うらら (@urara01) August 25, 2019
イベントスペースと展望スペースは、1号車と4号車にあります。イベントごとに日にちや時間が違うため事前に調べることをお勧めします。また、大型連休などの混雑時には景色を見るために、利用する方も多いようです。
利用料金は?
秋田駅ではユネスコ無形文化遺産登録のなまはげ👹さんをお祝いして、快速リゾートしらかみ5号で青森を目指していますっ😊リゾートしらかみは、もう4回目くらいかなぁ⁉️指定席券(¥520)買えば、青春18きっぷで乗車できて最高ですっ✨冬のJR五能線大好き💕#ぺんちゃんといたぴょんの旅 pic.twitter.com/0KMY66OPGF
— いたぴょん (@itapyon) December 23, 2018
リゾートしらかみは人気列車ということで利用料金が気になりますよね。リゾートしらかみで秋田から青森への料金は、乗車券を購入すると料金は往復で8860円となります。指定席券は往復で1040円となります。往復で利用するときの料金は合計で9900円となります。途中下車して、乗車するときは、指定席の購入が必要なため520円の料金が必要です。
五能線フリーパスとは?
ちなみにリゾート白神は、五能線フリーパスと指定席券のセットで購入するとかなりお得。例えば秋田青森ならフリーパスは二日間有効で3820円、指定席券は往復1040円で、計4860円となる。ただし、運転車両が少ないのことには注意。 pic.twitter.com/XeJFGonno3
— ねじ (@MAKOTO89171612) November 12, 2017
リゾートしらかみ通行エリアの五能線全線、奥羽本線(秋田から青森間)が二日間乗り放題の切符です。価格は大人3810円、小児は1900円です。五能線フリーパスに、指定席券1040円を購入すると合計4850円になります。通常の場合と比べて5050円も安くなっています。
リゾートしらかみを往復利用し、途中下車で観光地を移動する場合は、五能線フリーパスがお得です。また、五能線フリーパスは、現地に行かないと購入できないため注意が必要です。
「リゾートしらかみ」基本情報
予約場所 | 駅の窓口、えきねっとなど |
発車時刻 | 秋田発 1号:8時20分 3号:10時51分 5号:13時52分 |
交通アクセス | JR秋田駅 |
公式HP | https://www.jreast.co.jp/akita/gonosen/index.html |
リゾートしらかみで東北の旅を満喫しよう
リゾートしらかみについて紹介してきました。普通乗車券と指定席料金で多くのイベントを楽しめたり、美味しい駅弁や特産品を購入できたりすることはとても魅力的です。目的地に行き、観光することもいいですが、リゾートしらかみに乗車して移動を楽しんでみませんか?
おすすめの関連記事



