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「宮崎神宮」は神武天皇を祀る静寂の神社!御朱印や初詣&例大祭の様子は? | 旅行・お出かけの情報メディア
















「宮崎神宮」は神武天皇を祀る静寂の神社!御朱印や初詣&例大祭の様子は?

宮崎神宮は初代天皇の神武天皇をお祀りしている神社です。鳥居や会館など重要文化財に指定されている建物が多いのが特徴です。例大祭や流鏑馬など祭事も行われており、初詣をはじめ地元の人や観光客が訪れます。御朱印や初詣、例大祭の様子も併せて宮崎神宮の魅力をご紹介します。

「宮崎神宮」は神武天皇を祀る静寂の神社!御朱印や初詣&例大祭の様子は?のイメージ

目次

  1. 1「宮崎神宮」とは
  2. 2「宮崎神宮」の由緒と見所
  3. 3「宮崎神宮」の神事
  4. 4「宮崎神宮」の御朱印とお守り
  5. 5「宮崎神宮」の初詣やアクセス情報
  6. 6緑に囲まれた「宮崎神宮」に参拝に行こう!
    1. 目次
  1. 「宮崎神宮」とは
    1. 宮崎市にある神社で主祭神は神武天皇
      1. ご利益は病気平癒や必勝祈願や長寿
    2. 地元では親しみを込めて「神武さま」と呼ぶ
  2. 「宮崎神宮」の由緒と見所
    1. 見どころ①全国でも珍しい杉材だけの社殿
    2. 見どころ②重要文化財の幣殿
    3. 見どころ③登録有形文化財の正門
    4. 見どころ④高さ15mの大鳥居
    5. 見どころ⑤洋風会館の徴古館
    6. 見どころ⑥天然記念物のオオシラフジ
  3. 「宮崎神宮」の神事
    1. 神事御神幸祭(例大祭)
      1. 例大祭①歴史絵巻さながらの神幸行列
      2. 例大祭②名物のミスシャンシャン馬
      3. 例大祭③無病息災を祈願する獅子舞
      4. 例大祭④ステージでのイベントや屋台も!
    2. 神事流鏑馬
      1. 流鏑馬①毎年4月3日に開催
      2. 流鏑馬②騎馬武者が疾走する馬の上から的を射る
  4. 「宮崎神宮」の御朱印とお守り
    1. 御朱印情報
      1. 神符守札授与所にて授かれる
      2. 宮崎神宮と皇宮神社の2種類ある
      3. 初穂料は各300円
    2. お守り情報
      1. 一般的な肌守や夫婦守が人気
      2. 安産や交通安全のお守りも!
  5. 「宮崎神宮」の初詣やアクセス情報
    1. 県内で人気2位の初詣スポット
      1. 混雑のピークは?
    2. 「宮崎神社」へのアクセス
      1. 電車はJR宮崎神宮駅から徒歩約10分
      2. 車はJR宮崎駅から約10分・宮崎空港から約30分
      3. 駐車所は無料の宮崎神宮西神苑駐車場
    3. 「宮崎神宮」の基本情報
  6. 緑に囲まれた「宮崎神宮」に参拝に行こう!
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「宮崎神宮」とは

宮崎神宮は宮崎市にあり、初詣をはじめ多くの人が参拝に訪れる神社です。神武天皇の孫である健磐龍命が九州の長官になった際に神武天皇を称えて祀ったのが始まりといわれています。明治時代以前は日向匡を治めた武将からも崇敬され、多くの寄進を受けたとされています。また、明治時代には2度、昭和時代にも1度拡張が行われ現在に至ります。

宮崎市にある神社で主祭神は神武天皇

宮崎市にある宮崎神社の主祭神は神武天皇です。また、相殿の左右には神武天皇の父と母がお祀りされています。神武天皇は初代天皇で、生まれつき聡明で性格がしっかりとしていて武も富んでいたといわれています。

神武天皇は皇威を広めるために45歳のときに宮崎を出発して大和匡へ東遷しました。広島や岡山など瀬戸内海を通って現在の大阪のあたりに入り、その後和歌山まで南下して奈良に入ったとされています。その後日向を出発してから7年目に第一代天皇に即位し、日本が建国しました。

ご利益は病気平癒や必勝祈願や長寿

宮崎神宮のご利益は病気平癒や必勝祈願、長寿と言われています。これは神武天皇が東征をやり遂げたということと、当時からするとかなり長生きだったことに由来しています。ご祈祷や初詣の願い事、お毬でもこれらの祈願をする人が多いです。

地元では親しみを込めて「神武さま」と呼ぶ

宮崎神宮を地元では神武さまと呼んでいます。これはご祭神の神武天皇がお祀りされていて地域の人から崇敬されていることを表しています。また、神武天皇ゆかりの神社である宮崎神宮と狭野神宮、都農神社で神武会を発足し、神武天皇のご神徳を多くの人に知ってもらえるよう神武天皇ゆかりの神社の紹介パンフレットや御朱印帳の作成をしています。

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「宮崎神宮」の由緒と見所

宮崎神宮の由緒と観光の見どころを見ていきましょう。宮崎神宮は宮崎駅からバスで約15分とアクセスも良く、宝物がかつて展示されていた会館や貴重な建築物として名高い社殿などがあります。初詣だけでに限らず観光客が訪れる定番のスポットや迫力ある大鳥居などについてもご紹介していきます。

見どころ①全国でも珍しい杉材だけの社殿

宮崎神宮の社殿は全国でも珍しく杉材だけで建てられている方3間の切妻造妻入です。現在の社殿は明治40年に建てられたもので、昭和15年には紀元2600年を記念して行われた拡大整備が行われて現在の境内になったといわれています。なお、この時の拡大整備事業の規模は同じく神武天皇をお祀りしている橿原神宮に次いで第2位です。

見どころ②重要文化財の幣殿

宮崎神宮の建物は社殿だけでなく他の建物も貴重な文化財であることで有名です。正面7間側面4間の幣殿は本殿を含む11棟の建造物が平成2010年に国の重要文化財に登録されています。国の重要文化財に指定されたのは宮崎県内では日向市の大御神社に次いで2番目です。

見どころ③登録有形文化財の正門

宮崎神宮の正門も国の登録有形文化財に指定されています。木造で銅板葺き、間口が5.5メートルあります。他の建造物と同じく明治40年に完成されたと言われています。本柱と控柱の両方が円柱で、両開きの門戸には菊紋の大きな金具が飾られています。シンプルながらも重厚な雰囲気があります。

見どころ④高さ15mの大鳥居

宮崎神宮を参拝するとき、観光バスや自家用車で駐車場を利用すると二の鳥居や三の鳥居からくぐることが多いのですが、訪れたらぜひ見ていただきたいのが一の鳥居です。一の鳥居は境内外の一般道を跨いで建っており、その高さは15メートルもあり鳥居とはいえど見ていて迫力があります。

見どころ⑤洋風会館の徴古館

鳥居をくぐって参道を進んでいくとある徴古館は宮崎神宮の境内にある洋風の会館で、もともとは宝物館でした。宮崎神宮の境内東側に1909年に竣工した会館で、洋風でありながら木造2階建てです。神武天皇を中心とした上代日向の文化を参考品となる農工具や石器、玉類や武器、装身具などが展示されていました。

会館の外観が洋風である一方で会館の内部は和風の造りになっています。屋根に西京瓦、外壁になまこ壁漆喰塗りが採用されています。昭和15年に会館の大規模な境内の整備が行われた際に展示物は新しい会館である徴古館に移されましたが、その建物は現在残っていません。現在は宮崎県総合博物館で見ることができます。

見どころ⑥天然記念物のオオシラフジ

毎年4月下旬に見頃をむかえる宮崎神宮のオオシラフジは、天然記念物に指定されています。根元の周囲は3メートルほどあり、高さは2.7メートルあります。樹齢が400年を超えるといわれており、中国原産のオオシラフジでは日本最大です。ボリュームがある藤棚は満開になると圧巻で観光客がたくさん訪れます。

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「宮崎神宮」の神事

宮崎神宮がどのような神社かわかったところで、宮崎神宮で行われている神事について見ていきましょう。こちらも神武天皇ゆかりのものが多く、流鏑馬など地元の人だけでなく観光客も注目の神事もたくさんあります。初詣だけでなく1年を通して多くの参拝者や観光客で賑わいます。

神事御神幸祭(例大祭)

神事御神幸祭は一般的に例大祭と呼ばれており、宮崎県下最大級のお祭りとして有名です。例大祭は県民だけでなく多くの人が観光で訪れます。神事御神幸祭は地元の人から神武さまと呼ばれています。神武天皇の偉業をたたえて五穀豊穣をお祝いしています。神武天皇が日向を出発した日が現在の暦では10月27日で、その前日を例大祭の日とされています。

神事御神幸祭がいつ始まったのかは詳しくはわかっていませんが、江戸時代後期の書物には神事御神幸祭にあたるお祭が行われていたと残っています。例大祭は現在ほど華やかなお祭ではありませんでしたが、御神輿に神様の魂を移して氏子の区域を練り歩いて現在と同じく五穀豊穣を願ったといわれています。

例大祭①歴史絵巻さながらの神幸行列

宮崎神宮の例大祭の見どころのひとつ目は、神幸行列です。御獅子を先頭に稚児行列など様々な行列が続き練り歩きます。その後ろには神賑行列が続き、神武天皇が東征した際に乗っていたといわれている古代船のおきよ丸などを見ることができます。

例大祭②名物のミスシャンシャン馬

神賑行列の見どころは、花嫁姿で馬に乗って練り歩くミスシャンシャン馬です。これは花嫁を馬に乗せて鵜戸神宮に参拝したシャンシャン馬道中を再現したもので、69年前に始まりました。毎年県内で8人の女性が選ばれ、例大祭の神賑行列に花を添えます。

例大祭③無病息災を祈願する獅子舞

神賑行列の先頭を行く獅子舞は、お祭を大いに盛り上げてくれます。また、宮崎市内の通りで演舞も行われます。笛や太鼓の音に合わせて獅子が舞い踊り、無病息災を祈ります。

例大祭④ステージでのイベントや屋台も!

神事御神幸祭では様々な神賑行事が行われており、神幸行列や獅子舞の他にステージでのイベントや屋台もあります。ひょっとこ踊りや日向木剣踊りなど宮崎県内の舞踊も奉納されとても賑やかです。宮崎神宮周辺は多くの屋台が軒を連ね、おいしいものを食べたり、当てものなどの遊びを楽しんだりできます。

神事流鏑馬

宮崎神宮の神事流鏑馬は毎年4月3日に行われています。鎌倉武士の装束を着た騎馬武者たちが馬に乗って新緑が美しい神苑を駆け抜けながら的を射ります。流鏑馬がいつどこで発祥したのかは明らかになっていませんが、その様子は勇ましく華麗で、見る人を毎年魅了しています。

流鏑馬①毎年4月3日に開催

神事流鏑馬は、毎年4月3日に行われています。宮崎神宮での流鏑馬は神武さまの流鏑馬と呼ばれており、昭和15年に皇紀2600年をお祝いして復興したといわれています。神事流鏑馬は前日の4月2日から備えられ、精進潔斎が行われるところから始まります。流鏑馬行列が行われ、大淀川河畔で神事に奉仕する人や馬、使用するもの一式を祓い清めます。

流鏑馬②騎馬武者が疾走する馬の上から的を射る

神事流鏑馬の当日である4月3日には神武天皇祭などが本殿で行われた後、流鏑馬の準備に入ります。馬場に入場する際も儀式があり、この日にしか見ることができません。矢が的に当たると美しい弧を描きながら粉々に砕けます。当たり的は五穀豊穣と発展を祝福する縁起物です。

また、神事流鏑馬の当日だけなのですが、1年前の当り的を授与してもらうことができます。数に限りがあり、流鏑馬馬場での授与になるので関心のある方はぜひ神事流鏑馬の日に宮崎神宮を訪れましょう。

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「宮崎神宮」の御朱印とお守り

続いて宮崎神宮の御朱印とお守りについてチェックしていきましょう。宮崎神宮では神武天皇にちなんだお守りを受けることができます。神社仏閣めぐりが好きな方はぜひ御朱印帳を準備して訪れるようにしましょう。初詣で宮崎神宮を訪れた際にはこれからの1年を願ってお守りをいただくのも良いですね。

御朱印情報

宮崎神宮では参拝の記念に御朱印をいただくことができます。御朱印は記念スタンプとは違い、神様とのご縁をつなぐ大切なものです。御朱印帳を準備して参拝に訪れることをおすすめします。

神符守札授与所にて授かれる

宮崎神宮の御朱印は神符守札授与所で授かることができます。神符守札授与所は1年を通して朝8時に開所します。閉所時間は季節によって異なり、10月から4月は17時、5月から9月までは18時です。時間内に訪れるようにしましょう。

宮崎神宮と皇宮神社の2種類ある

宮崎神宮の御朱印は2種類あります。宮崎神宮の御朱印と、宮崎神宮の元宮である皇宮神社の2社です。どちらもいただくことももちろん可能ですので、神符守札授与所に立ち寄った際にどの御朱印を希望するか伝えましょう。

初穂料は各300円

御朱印の初穂料は2種類それぞれ300円です。両方の御朱印をいただきたい場合は2種類分の初穂料が必要となります。なお、御朱印をいただく際はお釣りがないよう準備しましょう。

お守り情報

続いて宮崎神宮でいただけるお守りについて見ていきましょう。宮崎神宮では多くの神札やお守りをいただくことができます。どのお守りが良いかわからない、迷うという方は神職さんや巫女さんに相談してみましょう。お守りの授与は御朱印と同じ神符守札授与所でされています。参拝がかなわないという人には郵送での対応もしてもらえます。

一般的な肌守や夫婦守が人気

宮崎神宮のお守りの中でも人気があるのは肌守や夫婦守です。神武天皇は長寿で、古事記では137歳、日本書紀では127歳まで生きたといわれていることから長寿の神様としても有名です。夫婦守は箱入りで、御製が箱に書かれています。

安産や交通安全のお守りも!

肌守や夫婦守のほかにも安産や交通安全のお守りもあります。安産のお守りは初穂料1,000円で化粧箱入りです。帯祝いの日に合わせて安産祈願を行うのがよいといわれています。また、御尊像守は交通安全のほかに家内安全や所業繁栄、厄除け開運を祈る宮崎神宮オリジナルのお守りです。神武天皇と八咫烏が描かれています。

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「宮崎神宮」の初詣やアクセス情報

宮崎神宮は初詣や七五三、例大祭などで多くの人が訪れる神社です。大きな鳥居や貴重な文化財である社殿や洋風の会館などもあり、観光で訪れても見どころがたくさんあります。宮崎神宮を参拝するにあたって抑えておきたいポイントをご紹介していきます。宮崎神宮へのアクセスや駐車場情報についてもチェックしましょう。

県内で人気2位の初詣スポット

宮崎県内には数多くの神社がありますが、宮崎神宮はその中でも人気2位の初詣スポットです。初詣には3が日で約25万人が参拝に訪れるといわれています。1月1日の午前0時には有料で参拝餅の授与があり、1月2日と3日には新春奉納芸能が催されたりとイベントもたくさんあります。駅からも徒歩圏内とアクセスが良いので人気です。

混雑のピークは?

宮崎神宮の初詣のピークは大みそかから新年に向けてと1月1日の日中です。鳥居から境内に渡って屋台も出ているので多くの人で混雑します。1月2日と3日も日中は混雑することが多いのですが、早朝や夕方以降はそれほどでもありません。人込みが苦手な人は混雑する時間帯を避けて初詣に行くことをおすすめします。

「宮崎神社」へのアクセス

初詣や観光で多くの人で賑わう宮崎神社へのアクセス方法をチェックしましょう。最寄駅からも近く、駐車場もあるので車でのアクセスも便利です。宮崎神社の境内にある無料駐車場を利用するのがおすすめです。

電車はJR宮崎神宮駅から徒歩約10分

宮崎神社にアクセスする最寄り駅はJR宮崎神宮駅です。宮崎神宮駅は宮崎駅から1駅で乗車時間は約2分です。宮崎神宮駅からは歩いて約10分です。

車はJR宮崎駅から約10分・宮崎空港から約30分

車で宮崎神宮にアクセスする場合は、JR宮崎駅から約10分です。遠方から宮崎神宮を訪れる際にレンタカーなどを利用する人は、宮崎駅で借りて宮崎神宮に向かうと良いでしょう。また、飛行機で宮崎を訪れる人は宮崎空港から宮崎神宮は約30分でアクセスできるので、空港でレンタカーを借りるかタクシー等を利用することをおすすめします。

また、バスの場合は宮崎駅から利用することができます。デパート前経由で宮崎神宮停留所で下車し、歩いて約5分です。宮交シティバスを利用する際も停留所と停留所からの所要時間は同じです。

駐車所は無料の宮崎神宮西神苑駐車場

宮崎神宮へ車でアクセスする際の駐車場は宮崎神宮西神苑駐車場の利用が便利です。駐車場は無料で利用することができます。年末年始や例大祭のときは周辺が大変混み合うので、時間に余裕をもって訪れましょう。また。社務所前にも駐車場があり、利用することができます。西神苑駐車場からは二の鳥居や神宮会館まですぐです。

「宮崎神宮」の基本情報

住所 宮崎県宮崎市神宮2丁目4-1
アクセス 宮崎神宮駅から徒歩約10分
宮崎駅から車で約10分
宮崎空港から車で約20分

料金 参拝無料
駐車場 無料駐車場あり
URL 公式サイト
備考 御朱印とお守りは神符守札授与所にて授与

緑に囲まれた「宮崎神宮」に参拝に行こう!

神武さんの愛称で親しまれている宮崎神宮は神武天皇ゆかりの神社で、地元の人だけでなく遠方から観光でも多くの人が訪れる場所です。有形文化財に登録されている社殿や会館をはじめとする建築物や藤棚など見どころがいっぱいです。駅からのアクセスも便利なので、ぜひ緑に囲まれた宮崎神宮を訪れてみてください。

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地元奈良が大好きな東京都民です。趣味は神社仏閣巡り、今年は車で北海道キャンプ旅行を企画中!


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