「秋田県立美術館」でアート鑑賞!展示品やカフェ・施設情報まとめ!
秋田県立美術館を設計した安藤忠雄によりとても楽しめる作りの美術館です。秋田県立美術館は秋田市内からのアクセスがとても良く駐車場も近くにあるので秋田県に来た方は必ずチェック必見です。イベントではフェルメールやでんじろうも。割引や館内の情報についてまとめています。

目次
秋田県立美術館とは
秋田県立美術館には、建築と藤田嗣治の常設展を観に来ました。草間やよいさんの、予定外だけど感性を拡げるために観よう pic.twitter.com/Ldvbppwy3F
— mozart_admirer あまで O(オー) (@mozart_admirer) July 12, 2014
秋田県立美術館とは秋田県の県庁所在地にある、秋田市にある美術館。1967年5月に開館した旧秋田県立美術館が2013年に新たにリニューアルと移転し一級建築家の安藤忠雄が設計しました。秋田駅からアクセスがとても良く、近隣には駐車場があるので美術好きな方ならぜひ行きたい美術館です。
美術館というと少し離れた場所にあることが多いですが、秋田県立美術館は秋田市からアクセスが良く、近隣有料駐車場が近くにあるのが特徴です。そちらについても詳しくお話します。また、安藤忠雄が設計した館内は素晴らしい作りになっています。
様々なアートや展示品を楽しめる美術館
打ち合わせが終わったので、夜ご飯までフリータイム。
— とも (@ukiyocchi) December 5, 2019
秋田県立美術館で藤田嗣治の大作「秋田の行事」と企画展。大壁画のパワーに圧倒される(๑°ㅁ°๑)✨✨✨
本物目の前で見られて、ネロの気分…。パトラッシュいないけど。 pic.twitter.com/D50nTfwlVb
秋田県立美術館では四季に合わせてイベントが行われているようです。普段は見られないような特別な展示が定期的にイベント開催されているので飽きません。秋田県立美術館は、平野政吉(ひらのまさきち)という資産家の方が生涯をかけて集めた美術品が展示されている美術館なので多種多様な種類の美術品が見れるのもポイントです。
美術と言うとお金持ちの人が家に飾ってるイメージをする方がとても多いですが、美術作品の楽しみ方は人それぞれ。美術作品の作者がどんな人だったのかと言うのを調べながら、さらにその時代の背景と作られた作品を比較しながら見てみるととても面白いかと思います。
秋田県立美術館の基本情報
名前 | 秋田県立美術館 |
住所 | 〒010-0001 秋田市中通1丁目4-2 |
基本料金 | 通常料金 大人 310円 大学生 210円 |
公式HP | https://www.akita-museum-of-art.jp/index.htm |
アクセス&駐車場情報
2019/9/21#秋田市#秋田県立美術館#安藤忠雄
— けんじ (@xRX6bwQ4SSq0kvO) October 2, 2019
千秋公園の麓にあります
安藤忠雄さんが設計された建物でお洒落
隣接する駐車場(なかいち駐車場)を利用しました(30分以内無料ですが) pic.twitter.com/9l77840Ane
JRからアクセスの場合はJR秋田駅から約10分ほど歩くと秋田県立美術館に着きます。JRからのアクセスがおすすめです。JR秋田駅からタクシーを利用し秋田県立美術館に行くのも快適ですね。美術館内には無料駐車場がありません。車の方は有料駐車場を利用する必要があります。
比較的アクセスが良い場所にありますし、後述しますが美術館以外にも楽しめる場所があるので秋田県街から来た方でも楽しめる場所です。アクセス方法は色々ありますので自分が来やすい方法を選んでいただくのが良いかと思います。
【特別展「レオナール・フジタとモデルたち」】
— 秋田県立美術館 (@akitakenbi) September 9, 2017
特別展期間中、秋田駅から秋田県立美術館までの道の両側に、展覧会フラッグを設置しました。フラッグには、フジタの丸い眼鏡をデザインした展覧会ロゴをプリント。ご来館の際には、フラッグを探しながら、美術館までの道のりもお楽しみください。 pic.twitter.com/dEkagEcIHc
車をご利用の場合は秋田中央のインターチェンジよりこちらも約10分程で到着します。秋田県立美術館には残念ながら美術館内に駐車場が無いため、近隣の駐車場を有料で利用する必要がありますのでご注意ください。また、秋田県立美術館を利用時した場合でも有料駐車場の割引などは有りませんのでご注意ください。
秋田県立美術館近くの有料駐車場はなかいち駐車場というところが一番美術館からのアクセスが良さそうです。もし車でのアクセスを検討されている方はなかいち駐車場という駐車場をご利用していただくのが良いかと思います。こちらも美術館利用での割引はないのでご注意ください。
入館料の割引はある?
秋田県立美術館はイベント・企画展で料金が変わるようです。高校生は割引が入り無料で入場することが出来ます。また障がい者手帳をお持ちの方も割引が適用され、ご提示で本人とその付添い人の方それぞれ一名ずつ入場料がこちらも割引で無料となっております。秋田県立美術館の魅力を触れられる良い機会なのでこの割引を利用して楽しんで見てください。
特別展が開催されている場合は料金や割引が変わるので行く前にどんなイベントが行われているか確認をして行きたいですね。2019年12月現在イベント・企画展の料金は一般800円、70歳以上は割引(シニア割)で 720円、大学生 500円です。割引は上記同様です。
【たびのわ国内 春香る 秋田満喫3日間
— バリアフリーたびのわ(国内) (@HIS_tabinakama1) April 26, 2018
/1日目】秋田県立美術館を見学し、徒歩にてホテルへ移動。道を挟んで反対側に位置する為、数分で到着です。 pic.twitter.com/gsA2C51UCe
さらに年間パスポートを購入すると何度でも入場が可能になります。美術館好きの方にはたまらないですよね。大学生の方は割引があります。割引適用のためには学生証が必要になるので大学生の方は割引できるように必ず持参していきたいですね。

秋田県立美術館の特徴
無知故に秋田にこんなすごい絵があるのを知らずにいたのですが、藤田嗣治。こんな躍動感のある生命力溢れる絵を描くのかあなた。という衝撃をうけましなにこれ!すごい!!でかい!!やばい!!わーーー!すごいもん隠し持ってた秋田!秋田県立美術館建物も素晴らしかったです。満足…。 pic.twitter.com/bbDDReGqrO
— ななすけ🍈🍋 (@nana73code) June 30, 2019
秋田県立美術館の特徴と言えばやはり安藤忠雄によって作られた建築とその美術品の数々。特に秋田の行事という壮大な作品は見る人の心を絵の中に取り込んでしまいそうな作品になっています。美術好きな方は一度は見ていただきたいですね。
特徴①秋田の行事をメインに展示
これ、藤田嗣治だって! 秋田県立美術館だって! いいね! pic.twitter.com/gKjk2UmZ26
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) October 6, 2013
こちらは美術作品で、「秋田県の行事」という作品があります。秋田県立美術館を象徴するかのような大壁画で、世界的有名画家・藤田嗣治が制作依頼されて作った作品です。制作期間が非常に短いのにも関わらずこれだけ大きい作品を作ったようです。
秋田県の美しさと四季を表現するこの作品は全長20mもの大きさなので見た方はその作品の大きさと美術作品としての美しさに感動する事間違い無いです。秋田県立美術館に来た場合は必ず観ておきたい作品のうちの一つですね。
特徴②千秋公園を望める
今日新しくなった秋田県立美術館に行ってきました♪
— momomoo (@momomoo21) September 29, 2013
2階のカフェは眺めが素晴らしい♪もう一つの作品がそこに♪ pic.twitter.com/58dncT5nJ9
秋田県立美術館は、有名建築家によって設計され作られた美術館なので美術作品だけでなく美術館内部までこだわりが広がっています。そのうちの一つ、二階に位置するミュージアムラウンジの大きな窓から観られる景色。窓の下に張られている水が、その奥にある「千秋公園」の美しさを引き立たせ水の清らかさでその公園を鏡越しに映すかのような設計になっています。
美術作品で感性を癒された後は、二階ミュージアムラウンジから観られる人の設計と大自然が作り出した景色でぜひ秋田県立美術館の心の思い出に残していただきたいです。
特徴③安藤忠雄が設計した美術館
秋田県立美術館にて。安藤忠雄氏の世界を堪能しました。 pic.twitter.com/ghyW1EwmML
— ピアノデュオ鍵盤男子/Kenbandanshi Official (@kenbandanshi) June 6, 2013
先ほど有名建築家のお話を少し触れましたが、この安藤忠雄という方が実は秋田県立美術館の建造設計に関わった人物です。安藤忠雄の作風はコンクリートの打放しを多く使われる事で有名な方です。
今回の秋田県立美術館の作風もコンクリートの打放しが利用されてます。この作風と秋田県の美しい自然を利用した建築のコラボレーションがまた美術作品を引き立てているのかもしれないですね。
秋田県立美術館の施設内の見所
《ANA D'APUZZO 〜日本初 展示販売〜アートを身に纏う…》
— アートサポート団体Leaves (@AromaMiko) May 26, 2019
6月19日〜25日、仙台三越店にてANA D'APUZZOさんデザインのスカーフを展示販売致します。
スカーフは全て絵画をモチーフにして作られています。
〜2018年 秋田県立美術館での展示〜 pic.twitter.com/PzaalgybiB
安藤忠雄の建築には色々と工夫が為されています。この美しい秋田県立美術館を引き立てているポイントをこれから説明させていただきたいと思います。この知識を得た上で秋田県立美術館に行くと美術館内部の作りも楽しめます。
秋田駅から徒歩10分ととてもアクセスが良い場所なので、ぜひ見所を紹介させていただいて興味を持っていただければ足を運んでみてくださいね。
見所①開放的な展示室
秋田県立美術館の県民ギャラリーで、秋田県埋蔵文化財センターの出張展示をやっています。
— たくめい (@takumeik) March 6, 2017
秋田県北部の片貝家ノ下遺跡から、日本で初めて竪穴建物の屋根の形状がわかるものが見つかったらしいです。
十和田火山のシラス洪水で埋まったことで保存されたみたいです。#秋田県埋蔵文化財センター pic.twitter.com/TABpWBVbsi
秋田県立美術館の館内は非常に開放感のある設計になっています。どこから見ても常に建築内の奥が見えるその設計は非現実的な印象を与えられ、普段の生活では味わえないような開放感を味わえるそんな設計です。
建築内の高さ広く取る設計をすることが開放感に繋がっているかと思いますが、それ以外にも美術館の美術作品を引き立たせる工夫が為されており、高さを広げる設計にする事で美術品に集中できる作りになっているのが印象的でした。
見所②様々なイベントや企画展
#池田修三 展「プロフィル」は10/12まで開催中。入場無料ですので二度三度とご覧いただけたらと思います。9/30〜10/2の三日間のみ秋田県立美術館が休館となりますが、この期間に少し展示作品を変える予定です。お楽しみに〜! pic.twitter.com/QNZ4J6lhLa
— のんびり (@nonbiri_akita) September 23, 2015
秋田県立美術館は平野政吉によって世界中から美術品が集められ、藤田嗣治の作品を中心に秋田県立美術館には展示されていますが、美術館の収集品の中には様々な分類の美術品があるのも事実です。
以前開催されたイベントの企画展では藤田嗣治の作品だけでなく、美術作品のジャンルで19世紀にとても流行になった芸術運動の一つ「印象派」と呼ばれる作風が多くある西洋絵画などの展示も行われていました。西洋絵画と言えば、芸術をあまり知らない方でも一番馴染みがある方が多い作者はゴッホなんかが有名ですね。
過去にはフェルメール展を開催
秋田県立美術館で今日最終日だったフェルメールとレンブラント行ってきた!天文学者と地理学者、どっちのポストカード買うか悩んでたら姉さんがどっちも買ってくれた!地理学者の上の方はかけてるんじゃなくて絨毯の毛が引っかかっただけ( ̄▽ ̄;) pic.twitter.com/DYaAhRKw72
— ぶっきー (@suribati15) May 25, 2017
世界的に評価が高いフェルメールという作者の絵画が展示されるイベントも行われたことがありました。フェルメールは先ほど上げた印象派とは違い、バロック絵画と呼ばれ、フェルメールの絵は全体的に暗い色が印象的で、その中でも色の鮮やかさ残るようなそんな作風です。
フェルメールの作品はとても評価が高いのですが、フェルメールが生前残した作品数がとても少なく、完成品しか既に残っていないと言われている為、日本でフェルメール展が開催されるイベントが少ないことや海外から借りるのも厳しいと言われています。
研修終わったので、秋田県立美術館のフェルメールとレンブラントの展示を観る。フェルメールって43歳で亡くなったんだねぇ。 pic.twitter.com/RUNe03501m
— ゲルハルト (@tasukusuta) May 12, 2017
とても評価がされているフェルメールの作品が、ここ秋田県立美術館では過去にフェルメール展が開催されていた実績があります。フェルメールの作品を見たい方は秋田県立美術館の情報はチェックしておいた方がいいかもしれないですね。
米村でんじろうの不思議な実験室も開催されていた
チャーリーは3日前より秋田に来ております。
— チャーリー西村 (@charlie0401) April 20, 2019
なんと、桜はこれからです!!
秋田県立美術館で、
「米村でんじろうのふしぎな実験室」という企画展が開催されています!
おそらく世界最大のシャボン玉やウォーターラン(ダイラタンシー)もできちゃいます!
もちろん、ミニサイエンスショーもあります! pic.twitter.com/eVUsyF8gJW
フェルメールの次は、米村でんじろうです。でんじろうと言うと美術とは離れてしまうかもしれませんが、化学とはある意味芸術なのかもしれないですね。テレビなどで馴染みのある米村でんじろうが秋田県立美術館でイベントを開催されていました。
でんじろうは特に子どもに人気で、テレビでは理科の実験と称して理科の面白さを広める活動を行なっていますよね。でんじろうをあまりテレビ以外で見るのは少ないかもしれませんが、秋田県立美術館ででんじろうのイベントが行われました。
〈チケット販売中🎫〉
— さきがけニュースカフェ (@skgknewscafe) March 30, 2019
4/19から秋田県立美術館で開催される米村でんじろうのふしぎな実験室。 pic.twitter.com/CmJ3UQyD5u
秋田県立美術館のでんじろうのイベントは既に終了していますが、化学に関する面白実験を題材としてでんじろうのイベントが行われていたそうです。でんじろうの実験は子供が興味が持てるものばかりで、年齢問わず楽しめるものが多いですよね。でんじろうを呼ぶことで家族で美術館に足を運ぶ機会が出来て素晴らしいですよね。
見所③安藤忠雄設計の建物
秋田県立美術館。コンクリ打ちっ放しで安藤忠雄っぽいな…と思ったら安藤忠雄だった。 pic.twitter.com/ypv6PR8gxs
— KNM (@KNM2002) August 22, 2019
秋田県立美術館の設計に関わった安藤忠雄はコンクリートを使う建築がとても多い方ですが、設計にはやはりコンクリートを中心とした設計が組まれています。また、安藤忠雄が今回秋田県立美術館周りの地形を生かして建築されている事も秋田県立美術館の見どころにもなっていますし、秋田県立美術館は建物そのものの評価が高いのも特徴です。
秋田県立美術館を設計する上で駐車場が安藤忠雄にとっては嫌だったのかもしれないですね。市内なので駐車場が少ないのは仕方がないかもしれないですが美術館に駐車場があればアクセスしやすいですよね。
柱のない螺旋階段
安藤忠雄の秋田県立美術館行ってきた。
— trokw (@taro_syo) November 16, 2013
細かいところまで職人頑張るなぁと思いつつ、行く人帰る人の動線が被るので微妙( ꒪⌓꒪)
螺旋階段は綺麗。 pic.twitter.com/YeOZHzIDG8
秋田県立美術館に入ってすぐの場所に位置する柱のない螺旋階段があります。こちらも同様にコンクリートをベースに作られた階段でとても大きく、まるで別の世界から秋田県立美術館に来たかのように思わせてしまう階段で見た人の印象に残り続けます。
三角形をモチーフにしたデザイン
【秋田回想録3】 新・秋田県立美術館 三角がコンセプトらしく、階段の螺旋も三角。なぜ三角なのか、AkitaのAとArtのA
— まどろみ (@sashimideosushi) August 19, 2012
から三角形を用いたとのこと。 pic.twitter.com/CO6Pmtf8
安藤忠雄は旧秋田県立美術館からのデザインを引き継ぐような形で三角形を中心としたデザインを館内に配置しています。美術作品が過去から現在と渡り歩いたように秋田県立美術館も同じように過去から現在まで渡り歩いて来たというのを感じられるのが良いですね。
雲を映す水庭
秋田県立美術館は素朴な外観でこぢんまりとしていますが、朴訥な螺旋階段の曲線美やシャープな三角階段の織り成す空間が素敵です♪
— mozart_admirer あまで O(オー) (@mozart_admirer) July 12, 2014
写真は現在地、美術館のカフェからの風景です。この美術館は安藤忠雄建築でしたか。先入観なく観て美しいと感じました pic.twitter.com/XWFCNpXOPI
秋田県立美術館に入って二階には水庭と呼ばれる場所があります。実は一階の屋根部分が床となって水が全面に綺麗に張られており、心が癒されるかのごとく千秋公園の景色と一緒に水庭を楽しむことが出来るのでこちらもオススメの場所です。
見所④ミュージアムショップ
秋田県立美術館には、世界的な画家・藤田嗣治氏の大壁画「秋田の行事」が飾られています。
— あきたびじょん (@akitavision) November 17, 2016
水庭から千秋公園を眺められる、館内のカフェも必見。
伝統工芸品「川連漆器」を使った、美術館オリジナルのコーヒーカップやケーキ皿にも注目です! pic.twitter.com/OOfwpfqwWY
秋田県立美術館館内にはミュージアムショップとカフェがあり、美術作品に関連した商品以外にも秋田県でとても有名な漆を使われた工芸品が販売されています。美術館で秋田県の文化に触れられるのも秋田県の県庁所在地ならではのこだわりなのかもしれないですね。
秋田県立美術館の人気カフェの魅力
安藤忠雄設計の秋田県立美術館のカフェ。水の流れの向こう側に千秋公園の緑。手前のシルエットはピーターラビットの仲間たち。ここは秋田の富豪が集めた藤田嗣治を展示するために建てられただけあって藤田の作品を見られてよかった。常設の大作「秋田の行事」は圧巻。まさに秋田県の宝ですね。 pic.twitter.com/czMe8hIzLM
— Naoko O.A.🌤️ (@naochin1031) August 18, 2018
秋田県立美術館館内にはミュージアムショップの他カフェが併設されています。そのカフェが位置する場所こそが先ほども紹介した水庭をゆっくりカフェで見ることが出来るスペースになっています。
魅力①水庭を眺められる
秋田県立美術館にきました
— ねじ・せじも (@5E_J1_M0) September 1, 2019
カフェスペースはぶちアガりますね
藤田嗣治大先生の絵は思った以上にデカくて壮大でした#秋田#新美の巨人たち pic.twitter.com/hFDGK8neJk
秋田県立美術館を回った後の一息が出来る場所と言えばこのカフェです。このカフェの魅力はやはり秋田県立美術館の建築の代名詞とも言っても差し支えない「水庭」を椅子に座りながら楽しむことが出来ます。ここでゆっくりコーヒーを飲みながら美術作品の感想を思い浮かべるのも良いですね。
魅力②窓の外に広がる千秋公園の風景
千秋公園のツツジが咲き始めました。美術館2階のカフェからも、早咲きの赤いツツジをお楽しみいただけます。現在、秋田県立美術館では、企画展「夜と美術」を開催中。皆様のお越しをお待ちしております。 pic.twitter.com/pmRZaJJqEk
— 秋田県立美術館 (@akitakenbi) May 9, 2018
秋田県立美術館のこの水庭を語るにはこちらも目を離せません。千秋公園から見える立派で美しい木々が季節を感じさせてくれます。水と木の調和がまたこのカフェの良さを引き立たせてくれるそんな景色を覗けるのもこのカフェの魅力です。
魅力③ケーキセットやお抹茶のセットが絶品
この秋田県立美術館のカフェが素晴らしくて、インフィニティプールみたいな先に、千秋公園のお堀と満開のつつじ。新緑も美しい。
— とうこ (@tuk24) May 25, 2019
今日はイベント開催してて、駅からこの辺りの中心街はとてもにぎやか。 pic.twitter.com/BpMYDsA9zJ
こんな綺麗なものを見ながらカフェで食事が出来たら幸せですよね。このカフェでは実はロールケーキの他にお抹茶のセットを注文することができます。大自然とお抹茶の組み合わせもとてもマッチしていますね。

【秋田県立美術館】エリアなかいちの楽しみ方
エリアなかいちで11日まで開催中のフードソニックへ行ってきました。全体的にスムーズに購入できましたが、たこ焼きのお店に大行列ができていましたよ。
— りあ (@ria_cat) August 10, 2019
「中菜Labo.朝陽」の唐揚げは唐辛子が効いていてすごく辛かった!飲み物必須です。 pic.twitter.com/J5YTJ2kqXC
秋田県立美術館を出てすぐの場所に他にも施設があります。エリアなかいちというのは施設が集合している場所の総称となっています。イベントが行われたりする時もあるみたいです。芸術に触れたあとは、秋田についても触れられる施設となっておりますのでせっかく来たならこちらも見てみたい場所です。
秋田駅から徒歩10分の場所でこれだけ楽しめる場所があるのは羨ましいですね。秋田県立美術館に行くなら必ずエリアなかいちにも寄りたいですね。
楽しみ方①秋田の特産品をお土産に購入
こんにちは😃
— 木能実 (@akita_kinomi) July 18, 2019
今日から9/24火まで、秋田市エリアなかいち秋田銘品館さんにて期間限定販売です!
おつまみにぴったりなナッツを中心に販売しています。
おつまみに、おやつに、お土産にぜひどうぞ〜(о´∀`о) pic.twitter.com/e6xj625ANA
商業施設では、お土産を買えたり秋田の文化に触れられるような物を買うことが出来るようです。秋田県外から来られた方は秋田県立美術館を巡り終わった後にエリアなかいちでお土産買うのもオススメです。
楽しみ方②秋田犬にご挨拶
秋田県立美術館に隣接した複合施設『なかいち』1階に秋田犬ステーションがあり、そこでは短時間のみですが秋田犬と触れ合うことができます。私が訪れた日はナナという名前の犬でした。 pic.twitter.com/PSV1uGm7Ug
— heavenlyisland (@heavenlyisland) November 9, 2019
エリアなかいちには秋田犬ステーションと呼ばれる秋田犬に会えるコーナーがあります。秋田県と言えば秋田犬、動物に触れ合うと心が癒されますね。秋田犬を撮影出来るスペースでと近年では正統な秋田犬が減少しているためその保護活動をしているONE FOR AKITAプロジェクトと呼ばれるグッズを買うことも出来るようです。
楽しみ方③冬場はイルミネーションを鑑賞
昨日、秋田に出張で行ってきた後輩より、秋田県立美術館のイルミネーションの写真をもらいました。こちらもきれいですね(^^) pic.twitter.com/CNHbfuIyP1
— MONOBASE@official (@monobase_offi) December 2, 2016
エリアなかいちは冬はイルミネーションが飾られています。冬は空気が澄み切っているのでライトアップがとても綺麗に見えます。雪と光の組み合わせはまるで芸術のように見えます。

秋田県立美術館でアートを思う存分鑑賞しよう!
【企画展 画家とコレクターの愛蔵品】
— 秋田県立美術館 (@akitakenbi) April 4, 2019
本日、企画展「画家とコレクターの愛蔵品」が開展しました。藤田嗣治が愛蔵した作品と収集品。その一部は、壁画制作を支援した資産家・平野政吉に譲渡され、大切に保管されていました。本展では、それらの愛蔵品をエピソードとともに紹介します。 pic.twitter.com/lnlJQfuRcP
いかがでしたでしょうか?美術館と聞くと知ってる人しか行きにくい場所というイメージが強い方が多いかもしれませんが、秋田県立美術館は美術をよくわからない方でもイベントや企画展が多く開催されていますし、建築内部も非常に凝っている作りになっているので美術館に入っただけでもその迫力に圧倒されるかもしれません。
また、秋田県立美術館を楽しんだ後にはエリアなかいちでおみやげ品や秋田の文化に触れるのもよし、イベントが開催されていればそれを見て楽しむのも面白いかもしれないですね。アクセスがとても良いので秋田県に寄ったら皆さん秋田県美術館にも寄ってみてくださいね。
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