2019年11月15日公開
2020年01月20日更新
【決定版】北海道のご当地・B級グルメランキングTOP38!地元民も絶賛!
北海道といえばグルメ。B級グルメにご当地グルメとローカルフードが豊富です。北海道では、地域の特産品や名物を使ったローカルフードが多く、昔から地元の人々に愛されるソウルフードも観光客に人気です。北海道グルメの定番ラーメンや海鮮丼以外のB級グルメを堪能しましょう。

目次
北海道のソウルフードとは?
とても広い北海道には、地域によってさまざまなB級グルメや地元の人に愛されるソウルフードがあります。北海道といえば思いつく食べ物はやはりラーメンやジンギスカン、そして海鮮。実はそれら以外にも美味しいローカルフードが豊富です。
B級グルメはグランプリを決めるイベントが開催されたりと人気があり、ローカルフードを楽しむことは旅行に行くときの目的のひとつにもなります。北海道のB級グルメは、地元の名物や特産品を生かした料理が多いのが特徴です。
地元で人気のローカルグルメを味わう
北海道、ご当地グルメでお祝い✨ pic.twitter.com/I1v3MZ0khF
— オルフェーヴル♞@城ドラ (@shirodoraomoro) October 22, 2019
B級グルメは安くて庶民的な食べ物のことを言い、地元の名物や特産品などを使った料理や、ここを訪れなければ食べられないという特別な食べ物で町を活性させる役目も果たしています。B級グルメとは、決して「味がB級な食べ物」という意味ではありません。
また北海道の人たちやそれぞれの地域で昔から愛される、北海道民の定番ソウルフードも人気です。美味しいものや特産品が豊富でグルメな北海道で、地元でも人気のご当地グルメを味わってみましょう。
北海道の定番B級グルメおすすめランキングTOP38!【38~21位】
北海道のおすすめ定番B級グルメ、まずはランキング38位から21位です。道東や道央のご当地グルメが多くランクインしています。どのグルメも地元の特産品や名物が生かされていて、町おこしにも貢献しています。昔から地元の人に愛されるソウルフードも、数多くランキングに入っています。
北海道B級グルメ第38位:シスコライス
明日から旅の最終編、西日本の旅出るので景気づけに夜中に美味しそうな食べ物の画像を載せようと思います!函館でシスコライスを食べました!修学旅行で食べてから忘れられず、函館に行くたびに食べています!バターライスにソーセージ、ミートソースがかかったボリュームのある一品です! pic.twitter.com/c4IXxAqOrb
— 駄菓子屋いながき@埼玉県加須市(旧騎西町) (@kazoinagaki) February 9, 2019
まずは道南の函館からカリフォルニアベイビーの「シスコライス」です。こちらは函館市民のソウルフードといわれるB旧ご当地グルメで、しつこくないあっさりとしたバターライスにグリルドソーセージ、その上から濃厚ミートソースがかかった一品です。
大正時代に建てられた郵便局を改装した店舗も魅力的です。シスコライスの人気のミートソースは、スパゲティでも食べられます。
北海道B級グルメ第37位:夕張のカレーそば
夕張が誇るB級グルメ、カレーそば😋 pic.twitter.com/VSiCuzJ12P
— よっしー (@y_miya199604) August 29, 2018
夕張の「カレーそば」は、まさにソウルフード。夕張が炭鉱で栄えた時代から地元の人に食べられてきたグルメです。現在では閉店してしまった老舗の蕎麦店「藤の家」が発祥で、店をたたむ際に「鹿の谷3丁目食堂」の店主がレシピを受け継ぎ復活させたそうです。
醤油や出汁の効いたとろみのある和風カレースープに、具は豚バラ肉と玉ねぎが特徴です。ピリッとスパイシーなカレースープがやみつきになります。マイルドな卵入りのカレーそばもおすすめです。現在では夕張市内の数店舗で提供されているご当地グルメになりました。
北海道B級グルメ第36位:別海ジャンボホタテ三色丼
どんぶり予選会(大阪)情報☆北海道「別海ジャンボホタテ三色丼」。ジャンボホタテの漬け・フライと、別海町のバターを使ったバター焼きが一度に味わえる贅沢丼!有名な「ジャンボホタテバーガー」がどんぶりに変身しました!! pic.twitter.com/Q4JfkOOLFp
— ふるさと祭り東京 (@furusatomatsuri) November 15, 2013
酪農や漁業が盛んな北海道野付郡別海町の別海町のご当地B級グルメ「別海ジャンボホタテ三色丼」。名物のジャンボホタテを豪快にのせたホタテ丼です。この丼は、ホタテの漬けにホタテフライ、ホタテのバター焼きと贅沢に3種類の調理法が楽しめる絶品グルメです。
別海町方面を訪れたら、この別海ジャンボホタテ三色丼やほかのホタテグルメと、おすすめの名物ジャンボホタテを堪能してみてはいかかでしょうか。肉厚でプリプリのホタテは、もちろんお刺身も絶品です。
北海道B級グルメ第35位:エスカロップ
根室のB級グルメといえばエスカロップ!
— 北海道LOVERS (@hokkaidolovers_) September 11, 2019
中でもエスカロップ発祥のお店「ニューモンブラン」がお勧め(写真)。#エスカロップ#ニューモンブラン pic.twitter.com/QdW96fNW0I
根室の名物ローカルフードは「エスカロップ」。エスカロップとは、ケチャップライスやバターライスの上にトンカツをのせ、ドミグラスソースをかけたボリュームたっぷりのグルメです。それぞれ赤エスカ、白エスカと呼ばれ、現在はバターライスの方が圧倒的に人気です。
エスカロップは1960年代に洋食店「モンブラン」(現在は閉店)のシェフが考案したとされています。モンブランの閉店後に別のシェフが新たにレストランを始め、そこで働いていたシェフもその後独立し、その2店舗がエスカロップを広めたと言われています。

北海道B級グルメ第34位:豊富ホッキチャウダー
豊富名物ホッキチャウダー♪
— ゆみぞう (@yumizohxx) November 28, 2015
優しい味で美味しかった。 pic.twitter.com/luk9tpwOqw
続いては北海道天塩郡豊富町の「豊富(とよとみ)ホッキチャウダー」です。豊富町は、北海道最北端の稚内市の南にあります。豊富町は酪農が盛んで、特産の牛乳とホッキ貝を組み合わせて作ったローカルフードです。
豊富ホッキチャウダーには、ホッキ貝をのせたオープンサンドイッチとチーズが入っている野菜サラダ、地元のジャムを使用した牛乳ジュースがセットで提供されます。現在は、豊富町内の4つの店舗で食べることができます。
北海道B級グルメ第33位:ちっぷべつ緑のナポリタン
ちっぷべつ緑のナポリタン
— おすず (@0suzu_ys) July 2, 2016
秩父別町特産のブロッコリーを麺にもふんだんに練り込んだパスタのナポリタン
文句なしにうまかった!#ご当地グルメグランプリ pic.twitter.com/3Jq16Wu2fR
次は旭川市の西側、秩父別町より「ちっぷべつ緑のナポリタン」です。秩父別町の特産品であるブロッコリーをたっぷりと練り込んだ平麺の生パスタに、名産トマトジュース「あかずきんちゃん」を使用したトマトソースを組み合わせたパスタです。ブロッコリーのソテーがのってきます。
ちっぷべつ緑のナポリタンには、スープとサラダ、デザートがつきます。これらは各店舗で違いますが、原則は旬の地元のものを使うことになっています。料金も1000円以下と定められていて、リーズナブルに楽しむことができます。
北海道B級グルメ第32位:鮭のちゃんちゃん焼き
北海道の郷土料理『ちゃんちゃん焼き』が簡単に作れて美味しいので、忙しい皆様に是非知っていただきたいです。
— ごまちゃん (@gomachannel0) October 16, 2019
フライパンorホットプレートで鮭キャベツきのこ等を熱し、砂糖味噌バターを掛けて蓋をするだけ。
諸説ありますがちゃんちゃん=ちゃちゃっとの意だそうです。https://t.co/M3kA72NKFg pic.twitter.com/eJFEVE0T7M
「鮭のちゃんちゃん焼き」は、北海道で食べられる定番の郷土料理です。秋鮭の美味しい季節によく食べられる北海道民のソウルフードです。味つけは甘めの味噌で、旬の鮭と一緒に野菜もたっぷりと食べられます。
キャベツやもやしなどの野菜やきのこ類など炒め、真ん中をあけて鮭を置いて焼き、調味料を加えてアルミホイルや蓋をして蒸し焼きにします。ホットプレートなどを使って家庭でも簡単に作れる郷土料理です。鉄板やホットプレートを囲んで食べると美味しさも増します。
北海道B級グルメ第31位:大樹チーズサーモン丼
大樹チーズサーモン丼 いただきました(*´∀`*) #十勝 #大樹町 #大樹チーズサーモン丼 pic.twitter.com/7XWyy21QW3
— 北烏(きたから) (@kitakara1105) April 8, 2017
広尾郡大樹町からは「大樹チーズサーモン丼」です。こちらは名産のチーズとサーモンを天ぷらにした天丼です。のせられる天ぷらはそれぞれチーズとサーモン、チーズとサーモンを一緒に揚げたものに、チーズと野菜やサーモンときのこ類などのようにプラス一品を加えたものの、5種類です。
大樹チーズサーモン丼には、汁ものにお漬物、デザートがつきます。内容は店舗により自由ですが、地元の旬のものが使われます。大樹チーズサーモン丼は、3種類のタレでいただきます。タレはつけだれ、かけだれ、塩とどんな好みにも対応しています。
北海道B級グルメ第30位:さんまんま
さんまんまはまた食べたいなぁ pic.twitter.com/RuT3xVgnO0
— 天瀬ひらり (@hirari_tw4) November 6, 2019
釧路のローカルフードは「さんまんま」です。もち米を混ぜた北海道産の米で炊いた炊き込みごはんと香りのいい大葉を醤油だれにつけ込んだ脂ののったさんまで巻き、一本一本丁寧に炭火で焼かれています。
切ると見た目はバッテラのようで、焼いたさんまが香ばしく、大葉もいいアクセントであとを引く美味しさです。さんまんまは真空になって冷凍されたものが空港などでも販売されているので、お土産にもぴったりです。
北海道B級グルメ第29位:帯広の中華ちらし
お昼
— FUNA (猫耳亭フナッキー)フレンズ (@cfa98290) November 11, 2019
本別道の駅、秀華さんで 中華ちらし
よく出るメニューらしく、店員さんは ちらし と呼称していた
じつは初めての中華ちらし
大変美味しゅうございました
ご馳走さまでした pic.twitter.com/2spawKme3m
帯広のローカルフード「中華ちらし」は、もやしや玉ねぎなどの野菜や細切りの豚肉を炒めたものがごはんの上にのっている料理です。「ちらし」と呼ばれていますが、酢飯ではなく普通のごはんで、餡がない中華丼のようなものです。
中華ちらしは帯広では昔から親しまれていて、ソウルフードと呼べるご当地B級グルメです。もともとは、市内の割烹料理店でまかないとして出されていたものと言われています。中華ちらしは、帯広市内の中華料理店で食べられます。
北海道B級グルメ第28位:スパカツ
何回目だろ
— かねだ (@hnym2526) November 14, 2019
スパカツ pic.twitter.com/Dhy0vvpPwG
次は釧路市の名物料理「スパカツ」です。あつあつの鉄板にスパゲティとトンカツ、その上にミートソースがかけられた釧路市民のソウルフードです。たくさん食べる人も大満足の、ボリュームたっぷりのローカルフードです。
スパカツが考案されたのは、釧路市に洋食文化がまだ根づいていなかった1960年頃。「レストラン泉屋」のオーナーシェフによって作られました。今ではスパカツは、コッペパンにはさまれ釧路市内のパン屋さんでも人気の定番商品になっています。

北海道B級グルメ第27位:ホッキカレー
ホッキカレー pic.twitter.com/tb1YsA4p3g
— ず (@gurigurizuyumi) November 14, 2019
北海道の苫小牧市はホッキ貝が名物です。苫小牧には特産のホッキ貝を使ったラーメンなどのご当地グルメがたくさんあります。そんなホッキを使ったグルメの中でも人気があるのが、ひとくち大のホッキ貝がゴロゴロと入った「ホッキカレー」です。カレールーに負けない旨味がつまっています。
人気店の「マルトマ食堂」では、一人分に3個分のホッキ貝が使用されています。ホッキ貝は熱を通し過ぎるとかたくなってしまうので提供する直前に入れらるためやわらかく、ホッキ貝の甘みとスパイシーなカレールーの相性が抜群です。

北海道B級グルメ第26位:ホワイトカレー
オホーツク紋別ホワイトカレー
— kk (@koi_k13) November 9, 2019
ライスの上には野菜と牡蠣やホタテ、カニ、エビといった魚介が乗っていて豪華。ルーはミルク感が強くてスパイスを効かせながらも優しいお味。美味しかった。 pic.twitter.com/XvdWPlorL9
北海道が発祥の白いご当地カレー「ホワイトカレー」。紋別市のB級グルメの「オホーツク紋別ホワイトカレー」が有名です。具材はホタテやカニなどの地元の特産品と流氷砕氷船ガリンコ号をイメージしたものが使われているのが特徴です。
流氷砕氷船のガリンコ号は船体が赤いので、カニの爪や赤パプリカなどが使われます。オホーツク紋別ホワイトカレーは、ごはんとカレールーが別に提供されます。
北海道B級グルメ第25位:オホーツク北見塩焼きそば
北見は暑い☀️
— atk (@atk929) July 29, 2019
でも風が吹いていて過ごしやすい❓😅
今日のお昼は気になっていた『オホーツク北見塩焼きそば』‼️
ホテルから徒歩5分の『瀋陽飯店』さんへ
大きな帆立がゴロゴロ。イカがや北見特産の玉ねぎがたくさん入って鉄板の上でジュウジュウのところに山わさびを混ぜて‼️
とても美味でした✨ pic.twitter.com/0zQeJEbZxe
「オホーツク北見塩焼きそば」は、北海道北見市のご当地焼きそばです。特徴はオホーツク海で獲れたホタテ、北見の玉ねぎなど地元産の食材が使われ、味つけはソースではなく塩です。あつあつの鉄板で提供されます。
北見の名物や名産品を使用し、各店舗でそれぞれオリジナリティのあるオホーツク北見塩焼きそばが食べられます。つけ合わせのスープにも、北見の食材などが使われています。

北海道B級グルメ第24位:ジュンドッグ
お昼そのに
— ぞー@11/22 幕張メッセ (@alps_cherry) August 31, 2019
ジュンドッグ!! pic.twitter.com/Tct61PocUE
観光スポットの美瑛神社や青い池がある美瑛町が発祥のB級グルメは「ジュンドッグ」。洋食店の「洋食や 純平」が考案したものです。ソーセージやチキンカツなどのフライをごはんでつつんだ、おにぎりのようなグルメです。
洋食や 純平では作り置きをしないので、できたてをテイクアウトできます。食べやすいので、ちょっとしたランチや間食にもぴったりのおすすめローカルフードです。
北海道B級グルメ第23位:札幌のぎょうざカレー
念願のみよしの!
— 高橋優 (@takahashiyu) June 17, 2015
ぎょうざカレー♪
相変わらず美味い(T_T)!#札幌#ソウルフード pic.twitter.com/NylJ7t3Z1d
北海道民や札幌市民には定番のソウルフード「みよしの」の「ぎょうざカレー」。餃子がトッピングされたカレーです。濃厚なカレーと餃子は相性抜群です。初めは別々に食べてみたいなら、カレーと餃子のセットもあります。
ぎょうざカレーは、日本人の国民食のカレーと餃子が一緒になった夢のようなカレーです。札幌市内にたくさんの店舗があり、とても気軽に食べられるご当地B級グルメです。
北海道B級グルメ第22位:いかめし
函館名物「いかめし」販売中?
— CAPSULE HOTEL HAKODATE (@HakodateCapsule) November 9, 2019
"Ikameshi" is a specialty of Hakodate. A local dish with Soy-boiled Squid Filled with Rice. pic.twitter.com/yBvikNDRQA
イカが名物の道南や函館の郷土料理「いかめし」。イカの胴体にもち米とうるち米を詰め込み、甘辛く炊いた料理です。いかめしは道南以外の北海道内でもお土産に便利な真空パックで販売されていて、駅弁としても有名です。
北海道B級グルメ第21位:うにめし丼
皆さん知ってましたか?
— えふろ (@serowf6) June 9, 2019
利尻島の雲丹の炊き込みごはん
「うにめし丼」
2年連続、丼物グランプリだか、なんだか知らないけど!
実際に食べてみたけど・・・
めちゃくちゃ旨い🍴😆✨ pic.twitter.com/DhdqaTNRsP
稚内の南西にある利尻島の名物丸善食堂の「うにめし丼」は、特産の利尻昆布とウニを組み合わせた贅沢な丼です。利尻昆布とウニの煮汁で炊き上げられた贅沢なごはんの上に、さらに生ウニといくらがトッピングされます。
うにめし丼は数量限定で、値段も1,200円と安くとても人気があります。全国ご当地どんぶり選手権で2年連続グランプリを獲得し、殿堂入りを果たした丼です。
北海道の定番B級グルメおすすめランキングTOP38!【20~7位】
続いては20位から7位までの紹介です。ここでは北海道グルメの定番ジンギスカンやザンギがランクイン。ここでも地域の特産品を使用したおすすめグルメが目立ちます。その地に行かなければ食べられないローカルフードが次々と登場します。
北海道B級グルメ第20位:室蘭やきとり
帰省&室蘭やきとり。久しぶりにお酒呑んでいい気分😊 pic.twitter.com/SYIrh5S1Zc
— ぐら子 (@IsladelaLuna) November 9, 2019
室蘭市のB級グルメ「室蘭やきとり」は、鶏肉ではなく豚肉のやきとりです。昔は鶏肉が高価だったため、代わりに豚肉が使われたそうです。その習慣が今でも残り、室蘭のソウルフードとして地元に根づいています。
室蘭やきとりは豚肉と玉ねぎの組み合わせが多く、タレは甘めでからしが添えられます。オーダーをすれば塩で焼いてくれる店もあります。
北海道B級グルメ第19位:パンロール
かまぼこ食べ歩き!!
— にわとり@虚PC1が最高ですよ! (@niwatori6610) November 10, 2019
パンロール美味しかった! pic.twitter.com/koOwnDsplg
北海道南の小樽のご当地グルメは老舗かまぼこ店かま栄の「パンロール」。パンロールとは、白身魚のすり身に豚肉と玉ねぎを混ぜたかぼこを、厚さ5mmほどのパンでくるんで揚げたものです。パンとかまぼこの意外な組み合わせがマッチする一品です。
かま栄の社長が昭和37年に考案した商品で、小樽市民に昔から愛されているソウルフードともいえる食べ物です。全国への発送ができないので、小樽でしか食べられない名物B級グルメです。

北海道B級グルメ第18位:あげいも
峠のあげいも pic.twitter.com/n543EsX7xC
— くまっち@P.T.A.函館アリーナ(言霊) (@yutakakumagai) May 15, 2018
札幌から道南へ抜ける途中にある「道の駅 望洋中山」名物が、「峠のあげいも」です。串に刺さった3つのじゃがいもが揚げられていて、外はカリカリで中はふわっとした食感が特徴のおすすめご当地グルメです。
マヨネーズやケチャップ、カレー粉などの調味料が用意されていて、店内にはおすすめのアレンジ方法が紹介されています。冷めると味が落ちるため、あつあつのうちに食べるのがおすすめです。
北海道B級グルメ第17位:豪雪うどん
豪雪うどんは旨かった#豪雪うどん pic.twitter.com/sl3iE6k8Kz
— 泉 潤徳 (@juntoku0310) August 15, 2018
じゃがいもの産地として知られる倶知安町(くっちゃんちょう)のご当地名物は「豪雪うどん」。一般的なうどんは小麦粉で作られますが、豪雪うどんは名産の男爵いもなどじゃがいものデンプンが使用されています。
ゆで上がったうどんは白く透明感があり、倶知安町の雪をイメージさせます。つるつるとして歯ごたえのあるうどんです。
北海道B級グルメ第16位:しべつ鮭三代漬け丼
しべつ鮭三代漬け丼+鮭のあら汁!
— はまぽんぬ@千にんじゃ~ (@HAMAPON_NU) September 9, 2019
すごく美味しい(*'ω'*) pic.twitter.com/Zb97UIJ9t0
次は道東の標津町から「しべつ鮭三代漬け丼」です。地元で獲れた鮭を使った贅沢な丼で、いくらにサーモン、鮭節、ホタテがのっています。鮭といくらは鮭節の効いたタレにじっくりと漬け込まれています。地元の美味しい鮭を丸ごと味わえる丼です。
北海道B級グルメ第15位:オホーツク清里虹色うどん
今日の晩御飯はインスタ映えするうどん
— takacchy (@takacchy) December 20, 2017
オホーツク清里のご当地グルメの虹色うどん
熱い出汁or冷たい出汁×うどん×長いものコラボ
しかも長いもは色んなバリエーションがあってどれも美味でした
これで780円は安い pic.twitter.com/feFUoJyWJD
道東の清里町のご当地グルメ「オホーツク清里虹色うどん」は、7つの種類が楽しめるわんこ型のうどんです。特産品の長芋を使った、カツやきんぴら、とろろなどのトッピングが楽しめます。デザートも長芋のチップスで、清里町名産の長芋を存分に堪能できるグルメです。
北海道B級グルメ第14位:白糠タコつぶステーキ丼
そういえば昨日白糠でお昼に食べた名物の白糠タコつぶステーキ丼こちらも結構美味しかったな。
— 竹星 (@bamboo_star) June 15, 2017
定食みたいに提供されるけど自分でご飯にあんをかけて食べるスタイル。バイク乗り丼もの好きだしもっとライダー歓迎とか謳ってもいいと思う(´∀`)https://t.co/uiba6LI7tY pic.twitter.com/BmS0OssLwO
白糠町のご当地グルメは「白糠タコつぶステーキ丼」。バターでソテーされた白糠産の柳ダコとツブ貝が、塩味の餡をかけられあつあつの鉄板にのってきます。このあんかけを熱いうちにごはんにかけていただきます。海鮮の味が凝縮したあんかけは、お好みで別々に食べても美味しいです。
北海道B級グルメ第13位:ジンギスカン
ジンギスカン食らう
— びーさん🍛 (@b3_svx_curry) November 7, 2019
ŧ‹”ŧ‹”(●´ㅂ`●)ŧ‹”ŧ‹”
それにしても外は寒いやね〜。 pic.twitter.com/rmtm5eclzN
言わずと知れた北海道の定番郷土料理「ジンギスカン」。マトンやラム肉を、野菜と一緒にジンギスカン鍋で焼いて食べます。北海道で食べられるジンギスカンの羊肉は、臭みが少なく食べやすいと言われます。
ラーメンや海鮮丼などと並んで、北海道を訪れたら食べたいご当地グルメのひとつです。ジンギスカンは、北海道の各地で食べられます。

北海道B級グルメ第12位:別海ジャンボホタテバーガー
別海町ご当地グルメ「別海ジャンボホタテバーガー」
— snow (@kemosnow) July 1, 2019
めちゃくちゃ楽しいし美味しい! pic.twitter.com/hKMJVcIVBR
「別海ジャンボホタテ三色丼」がすでにランクインしている別海町から、次は「ホタテバーガー」です。特物の大きなホタテ春巻きの皮に包まれて、四角いバンズにはさまれたご当地ハンバーガーです。ホタテの大きさは2L以上と決められています。
プリプリで甘く濃厚なホタテを贅沢に使用し、地元の牛乳と一緒に味わうのがおすすめされています。提供している全ての店舗で、テイクアウトは不可となっています。できたてのホタテバーガーを、ぜひその場で味わってください。

北海道B級グルメ第11位:ザンギ
せっかく北海道にきたしザンギ定食をば。
— えくすぷれす@dq10 (@888888express) November 10, 2019
あら汁も美味しかった!
ザンギが多過ぎて動けなさそう笑 pic.twitter.com/GPCQC7uqtq
北海道の定番グルメのひとつ「ザンギ」は、下味をつけて揚げた鶏肉です。唐揚げとザンギは明確な違いははっきりしていません。鶏肉などの食材には下味をつけずに、小麦粉や片栗粉をつけて揚げただけのものが唐揚げとされています。
実際にザンギを食べて育ってきている北海道民でも、明確に違いを説明できる人は少ないようです。しかし、ザンギはご当地グルメとして観光客にもとても人気があります。

北海道B級グルメ第10位:勝手丼
お昼は釧路和商市場の勝手丼。ここではお魚を一切れ単位で購入して「オリジナル海鮮丼」を作れちゃう。ちなみにそこで買ったお魚を焼いてもらえるサービスもあるので生サンマを塩焼きで。
— ひげおやじ (@higeoyaji) October 8, 2019
どれも新鮮で脂が乗っていて最高。希少なぶどう海老、トキシラズなんかも東京と比べたらお手頃価格。最高。 pic.twitter.com/M3CiT6vr16
釧路市にある釧路和商市場の「勝手丼」は、自分の好きなオリジナル海鮮丼が作れ、観光客に大人気です。市場内の惣菜店からごはんを買い、のせるネタを探して市場を歩きます。選びようでは1000円以下など安い海鮮丼にすることも可能です。
ごはんを買わずに刺身やウニなどのみを買って、ネタだけ楽しむこともできます。好きなネタをどんどんのせて、ここでしか食べられない贅沢な海鮮丼にすることも可能です。

北海道B級グルメ第9位:旭川しょうゆ焼きそば
旭川焼きそば紀行。
— MUCOM™ (@mucom88) January 5, 2019
今日は粉もんずさんの旭川しょうゆ焼きそば。
あっさりモチモチ。 pic.twitter.com/KuBhNr6eI1
旭川のB級グルメは「旭川しょうゆ焼きそば」です。この旭川のローカル焼きそばは、旭川産の米粉と北海道産の小麦粉でつくる麺と旭川で作られた醤油を使った醤油ダレ、具材には旭川産の野菜や肉が使われます。
具材は店舗によってさまざまで、北海道名物のザンギや目玉焼きがのっているものもあります。醤油ダレも各店舗でアレンジされ、多様な旭川しょうゆ焼きそばが存在します。
北海道B級グルメ第8位:南富良野エゾカツカレー
【なんぷエゾカツカレー】北海道で「カツカレー」っていったら、これシカないべさー。。http://t.co/G7eOkpKGKC pic.twitter.com/DgBNsxS286
— まっ黒でなイカぃ/北海道 (@makkuroda) April 22, 2014
「南富良野(なんぷ)エゾカツカレー」は、地元企業の南富フーズで処理されたエゾジカのもも肉を使ったカツをのせたカレーです。エゾジカ肉のカツは叩いて薄く伸ばされ厚さは5mmほどで、カレーの具は南富良野産のものにこだわっています。薄いカツはとても食べやすくなっています。
北海道B級グルメ第7位:十勝芽室コーン炒飯
【十勝的飯テロ】芽室町のコーン炒飯 pic.twitter.com/q4tHLtIQjP
— さいとうしょうた@全国転勤 十勝在住 (@sht1016) August 16, 2019
「十勝芽室コーン炒飯」の芽室町は、スイートコーンの生産量が日本一。そんな特産品を使った十勝芽室コーン炒飯は、チャーハンの上に大量のコーンバターがトッピングされています。黄色を意識した仕上がりで、コーンの甘みとバターの香りが相性抜群です。
北海道の定番B級グルメおすすめランキングTOP38!【6~4位】
おすすめB級グルメランキングもいよいよ上位です。ここでは、富良野、美瑛町、上川郡清水町のご当地グルメが入っています。ローカルの特産品や、地元の野菜がたっぷりと使用されたグルメばかりがそろいます。
北海道B級グルメ第6位:富良野オムカレー
富良野オムカレー
— ラギ (@sokia108) November 6, 2019
誰が撮っても美味しそうに見える説#富良野オムカレー pic.twitter.com/pzaonb7Phj
富良野のご当地グルメ「富良野オムカレー」は、地元富良野の食材を使った、オムレツをのせたカレーです。オムレツの中央には旗が立ち、富良野産のワインやチーズが使われているのが特徴です。ふらの牛乳がセットになっていて、これは富良野産のにんじんジュースにかわることもあります。

北海道B級グルメ第5位:美瑛カレーうどん
美瑛カレーうどん!見た目スープカレーだけど味は一般的なカレーよりだった🍛 pic.twitter.com/j9hFuPKSdJ
— 愛やに・。・ (@aino_4) October 29, 2019
美瑛神社や青い池などの観光スポットで有名な美瑛町の「美瑛カレーうどん」は、うどんの麺とカレーつけだれのつけ麺、グラタンのように焼かれた焼き麺などの種類があります。具材には地元産の野菜などがたっぷりと使われています。

北海道B級グルメ第4位:十勝清水牛玉ステーキ丼
清水町 ごはん屋ゆめあとむ 十勝清水牛玉ステーキ丼 お肉が柔らかくて美味しいです。 pic.twitter.com/m5guvz1B0I
— たいちよ (@kohizuka_jp) September 17, 2018
「十勝清水牛玉ステーキ丼」は、ごはんの上にふんわりとしたスクランブルエッグ、特産品のブランド牛・十勝若牛のサイコロステーキがのる贅沢な丼です。ステーキの味つけは味噌味で、焼き加減もちょうどよいやわらかさです。
十勝清水牛玉ステーキ丼はルールとして1000円以下の金額と決められていて、とてもリーズナブルです。お店によっては少なめのサイズも提供しています。
北海道の定番B級グルメおすすめランキングTOP38!【3~1位】
ここまで紹介してきた北海道の定番B級グルメも、残すところ1位から3位までとなりました。道南の函館からは2つの定番ご当地グルメが堂々のランクインを果たしています。北海道の中でもおすすめのローカルフードを見てみましょう。
北海道B級グルメ第3位:やきとり弁当
⇧
— Nobu.zz (@zz_nobu) November 13, 2019
函館の夜は…コレだよね!
定番の#ハセスト#やきとり弁当 pic.twitter.com/PmuAeSJU1Q
函館のソウルフード、ハセガワストアの「やきとり弁当」。やきとりと呼ばれていますが、豚肉です。これは室蘭やきとりと同様に、鶏肉が高価だった時代の名残りです。道南ではやきとりとは豚肉のことを指す場合が多いようです。
やきとり弁当は、タレや塩、味噌ダレなどの5種類の味が選べます。豚肉がメインですが、鶏肉のやきとり弁当のメニューもあります。ハセガワストアのやきとり弁当は、観光客にも人気のB級グルメです。

北海道B級グルメ第2位:函館名物のハンバーガー
函館きたよおぉおおラッキーピエロだよぉおおぉうまい腹いっぱい腹痛い pic.twitter.com/IIWeQCduaK
— ʚ. ʙᴀᴍʙɪ .ɞ (@BMBDVSN) November 11, 2019
道南の観光地・函館の「ラッキーピエロ」のハンバーガーは、函館市民のソウルフードでもあり函館を訪れる観光客にも大人気です。徹底した地域密着型の店舗で、大手ハンバーガーチェーンも入り込む隙がありません。
一番人気は「チャイニーズチキンバーガー」で、ラッキーピエロではほかにもカレーやオムライスなどが食べられます。それぞれの店舗で個性があり、Tシャツやマグカップなどのグッズもおすすめです。

北海道B級グルメ第1位:帯広の豚丼
帯広といえば豚丼!
— SATURN😈ベビメタ城ホール2days (@saturn_metal) November 14, 2019
元祖 豚丼のぱんちょうで食べる豚丼 華おいちい( *´艸`) pic.twitter.com/BnxXYNAFDE
数ある北海道のご当地グルメ。堂々の1位は帯広市民のソウルフード「豚丼」です。厚めのロース肉に甘辛いタレが一般的です。炭火で焼かれた肉は香ばしく、タレとの相性も抜群でどんどん箸が進みます。中にはテイクアウトができる店もあります。

北海道のご当地B級グルメを食べつくそう!
北海道のB級グルメランキングを紹介しました。特産品を使った町おこしや、地元の人々に長年親しまれるソウルフードなど、北海道にはまだまだグルメがたくさんあります。定番のラーメンやお寿司に海鮮丼以外にも、ローカルなグルメも堪能してみましょう!
おすすめの関連記事



