「松尾鉱山跡」はかつての硫黄鉱山のアパート廃墟群!資料館で歴史を学ぶ!

松尾鉱山跡へ出かけませんか。松尾鉱山跡は、かつては豊富な量の硫黄などを採掘し、今は廃墟と化したアパート群などが立ち並ぶ鉱山跡です。近くの資料館では、より深く松尾鉱山跡の歴史が学べます。近頃では廃墟ツアーや心霊スポット巡礼ツアーなどが行われるほどの人気スポット。

「松尾鉱山跡」はかつての硫黄鉱山のアパート廃墟群!資料館で歴史を学ぶ!のイメージ

目次

  1. 1松尾鉱山跡とは
  2. 2松尾鉱山跡の概要や特徴
  3. 3松尾鉱山跡を観光する際の見所
  4. 4松尾鉱山跡の歴史が学べる資料館
  5. 5松尾鉱山跡周辺の観光スポット
  6. 6松尾鉱山跡で硫黄の歴史に触れよう!

松尾鉱山跡とは

松尾鉱山跡は、現在の岩手県八幡平市に当たる旧松尾村という場所にあった鉱山跡です。1900年代初めの頃から本格的な採掘が始まり、1969年に閉山するまでに主に硫黄や黄鉄鉱などを採掘しました。

その採掘量は、ピーク時には日本の硫黄の30%、黄鉄鉱の15%の割合を占めるほどの凄まじい量を採掘。さらに、標高1000mを超える場所に4000人以上の従業員が働き、その家族は15000人にも及び、まさに雲上の楽園と呼ばれるほどの活況を呈していました。

しかし、高度成長期に入り硫黄の需要が減ったことや、硫黄の輸入量が増えたことにより採算が悪化。さらに、石油の副産物として硫黄が作られるようになったことから、とうとう1969年に閉山となり全ての従業員が解雇されていまいました。

かつての硫黄鉱山のアパート廃墟群!

ここ松尾鉱山跡には、当時の従業員や家族などが暮らしていたアパートが1969年に閉山となり、現在でも廃墟として残されています。そして、廃墟をこよなく愛する廃墟ファンにとって松尾鉱山跡は、ツアーが敢行されるほどの人気のスポットとなっています。

かつては秋田の尾去沢鉱山、岩手の田老鉱山と共に東北三大鉱山の一つにもあげられた松尾鉱山。これら廃墟と化したアパート群などの過去の遺産や、かつての松尾鉱山を伝える資料館など、松尾鉱山の現在の様子や、周辺の観光スポットなどをご紹介していきます。

松尾鉱山跡の基本情報

【住所】 岩手県八幡平市 
【営業時間】 終日開放だが、冬期は降雪のためたどり着くのが困難
(資料館は9:00~16:30、入館は16:00まで)
【定休日】 資料館:毎週月曜、年末年始
【料金】 無料
【アクセス】 以下を参照
【駐車場】 有り
【URL】 公式サイト

アクセス方法

まずは、気になる松尾鉱山跡への公共交通機関でのアクセス方法と、自家用車によるアクセス方法をご紹介します。

松尾鉱山跡への公共交通機関でのアクセス方法は、JR盛岡駅から八幡平行きバスに乗車。御在所バス停で下車し徒歩約30分です。ただし、バスの本数が少ないのと、降雪のため冬期はバスの運行が無いので注意が必要です。

自家用車でのアクセス方法は、東北自動車道松尾八幡平ICから八幡平アスピーテラインを経由して松尾鉱山跡へとアクセスします。しかし、自家用車の場合も冬期は八幡平アスピーテライン通行止になり、なおかつ通行時間帯が限られるのでアクセスには確認が必要です。

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松尾鉱山跡の概要や特徴

松尾鉱山跡には、数多くの特徴があります。松尾鉱山跡に興味を抱き、廃墟ツアーや心霊スポットツアーなどで実際に足を運んでみたくなった際に、あらかじめこれらの特徴を理解しておくと、松尾鉱山跡について様々な視点から考えを巡らすきっかけになります。

特徴①廃墟ツアーが人気!

今では利用されない病院や、長崎の軍艦島のようにかつては多くの人が活動をした場所などが残されている、いわゆる廃墟を見学する廃墟ツアーが人気です。ご紹介している松尾鉱山跡も、岩手の廃墟ツアーのスポットとして密かに人気が高まりつつあります

心霊スポットとしても有名な松尾鉱山跡には、かつての松尾鉱山の様子を伝える資料館があります。まずは資料館で松尾鉱山跡について学び、部屋の窓ガラスもない廃墟となったアパートが立ち並ぶ、松尾鉱山跡へと出かけるツアーへあなたも出かけてみませんか。

特徴②東北三大鉱山の歴史ある鉱山の一つ

松尾鉱山跡は、かつては秋田の尾去沢鉱山、岩手の田老鉱山と並ぶ東北三大鉱山の一つに数えられるほどの規模を誇りました。そして、全盛期には約4000人にものぼる従業員が汗を流し、また、15000人にも及ぶ彼らの家族が暮らしていました。

松尾鉱山跡は、標高1000mの雪深い高地にあったため、街から松尾鉱山跡まで通うのは困難を極めました。そのため、鉱山周辺には従業員やその家族が住むアパートが造られ、さらには、学校や病院などの公共施設の建設が進みました。

このようにいつしか一つの街が形成され、「雲上の楽園」と呼ばれる人々の憧れの地となりました。しかし、その後の高度成長期における需要の減少により、松尾鉱山跡は衰退の一途を辿り鉱山は閉鎖され、全ての従業員の解雇へと至ってしまいました。

特徴③硫黄を産出していた

松尾鉱山跡では、東洋最大級といわれるほどの硫黄や黄鉄鉱を産出していました。ピーク時の硫黄の産出量は日本全国の約30%、黄鉄鉱は約15%もの割合を占め、まさに日本の硫黄算出を牽引する働きを示していました。

さらに、それらの硫黄や黄鉄鉱を運び出すための専用鉄道である松尾鉱業鉄道が開業。硫黄や黄鉄鉱を運搬するのはもちろん、松尾鉱山跡で働く従業員や家族のほか、地元の人や八幡平を訪れる観光客たちの移動手段としても活躍しました。

鉱山が閉鎖されたあとは、松尾鉱山跡といわれるようにこの場所は廃墟と化しました。部屋の窓が割れた鉄筋のアパートなどが当時のまま残され、木造の建物は焼却、松尾鉱業鉄道は廃線されました。しかし、鉱脈は今でも残り続けています。

特徴④岩手の心霊スポットとしても有名

多くの廃墟がそう例えられるように、ここ松尾鉱山跡も岩手の心霊スポットとして、たくさんの心霊スポットファンの心を釘付けにします。実際に廃墟と化した建物の中に足を踏み入れると、心霊スポット独特な何ともいえない不気味な雰囲気を漂わせています。

部屋の中には、住人が使ったと思われる家具や食器などが散乱し、下半身しかない壊れたマネキンが横たわっています。壁にはたくさんの落書きがあり、手形のような跡も見受けられ、まさに心霊スポットにふさわしい状況です。

心霊スポットとはいえ、実際に心霊現象が起こるかどうかは不明です。でも、心霊ツアーや廃墟ツアーなど様々な目的で松尾鉱山跡に足を運び、いろいろな楽しみ方をしながら、それぞれが違った想いを巡らしています。

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松尾鉱山跡を観光する際の見所

松尾鉱山跡には、交通の便が良くないにも関わらずわざわざ足を運ぶ人がいます。それは、松尾鉱山跡には訪れる人を魅了する数多くの見所があるからです。次に、それらの見所をご紹介します。実際に訪れた際の見学の参考に役立ててみてください。

見所①歴史ある風景

見所②圧巻する景観

かつて松尾鉱山跡周辺にはブナ林が広がっていましたが、その後の鉱山開山に合わせてそれらが伐採され、あたり一面牧草地となりました。しかし、硫黄が精錬される際に煙突から吐き出される煙の影響で、土壌は酸性へと変化。周辺は荒地へと化してしまいました。

現在は笹やススキが生い茂る大地に、部屋のガラスがない廃墟と化したアパートが立ち並ぶ様子からは、かつての面影を感じることはできません。でも、その頃に想いを馳せながらアパート群に目をやると、寂しさとともに廃墟ならではの美しさを感じずにはいられません

松尾鉱山跡の魅力は、高原の上に突如として目の前に広がる、部屋の窓ガラスがない廃墟となったアパート群。規模の大きさ、美しさはほかに存在するそ廃墟の中でも群を抜いています。その景観はあまりにも圧巻で、岩手の陸の軍艦島と呼ぶにふさわしい光景です。

内部への立ち入りは基本的に禁止されているため、外観をじっくりと眺めたり写真に収めたりするだけにはなります。でも、そんな寂しくも美しい景観を目に焼き付けようと、多くの廃墟ファンが松尾鉱山跡を訪れます

中には、立ち入りを禁止されているにも関わらず、施設内へと侵入する人を見かけることがあります。しかし、たとえ事故などに巻き込まれても誰もフォローはしてくれません。全ては自己責任となるので注意が必要です。

見所③アパート群

松尾鉱山跡へと向かう途中の赤い湖らしきところを先へと進むと、部屋の窓ガラスが割れてなくなっている廃アパート群が姿を現します。ここには鉄筋コンクリート造りの11棟のアパートが建設され、従業員やその家族など多くの人々が生活をしていました

当時は木造の建物もあったそうですが、閉山の際に焼却処分されたのこと。残る建物の内部への進入は禁止されているものの、通りの近くに建つアパートや独身寮であった至誠館などは、外部から中を覗き見ることができます。

そこには、当時の人々が生活していたことがうかがわれるテレビや掃除機などの電気製品や、トイレや食堂らしき部屋の跡を見ることができます

見所④赤い部屋

赤い部屋は、松尾鉱山跡の敷地内にある学校の、壁が赤いペンキのような塗料で塗りつぶされた部屋のこと。松尾鉱山跡では有名な場所です。場所が場所だけにとてもインパクトがあり、その赤い部屋を見るだけで思わず身の毛がよだつほどです。

赤い色で塗りつぶされた壁の前の椅子には、腕などが破壊された女性のマネキンが置かれ、その赤い壁とともに不気味な雰囲気を一層醸し出しています。残念ながら赤い部屋の画像をお見せできませんが、気になる人はインターネットで検索してみてください。

見所⑤赤い湖

先ほど少し触れた赤い湖は、松尾鉱山跡から出る排水を処理する際に、発生したヘドロを沈殿させるための湖だといわれています

坑内には、ヒ素を含む強い酸性の汚染水がいまだ多く残っていると考えられています。そして、それらをそのまま外部へと流出させると環境に大きなダメージを与えてしまいます。そのことを防ぐために、汚染水を中和する施設が24時間体制で排水処理をおこなっています。

その排水処理が完了するには、少なくとも200年はかかると予測されています。それだけ、当時の硫黄の生産量がハンパないことを物語っています。赤い湖は、かつて日本に大きな恩恵をもたらした、松尾鉱山跡の負の遺産といえるでしょう

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松尾鉱山跡の歴史が学べる資料館

松尾鉱山跡の歴史をより詳しく知りたいなら、松尾鉱山資料館へと足を伸ばしましょう。資料館というとその遺跡の近くにあると考えがちですが、こちらの松尾鉱山資料館は、松尾鉱山跡から少し下った高原の麓のあたりに位置しています。

従って、先に松尾鉱山資料館に立ち寄って、松尾鉱山跡の歴史などを学んだ後に松尾鉱山後に行ったほうが時間的に効率的であり、より興味深い目で松尾鉱山跡を見られるのでおすすめです。

松尾鉱山の歴史を振り返った資料の展示

松尾鉱山資料館では、当時の繁栄を極めた頃の様子を伝える資料が数多く展示されています。それらをつぶさに見ていくと、松尾鉱山部跡の歴史が手に取るように理解できます。

鉱山町として栄えた様子の資料

松尾鉱山資料館には、当時従業員たちが硫黄の採掘に使っていた工具や、実際に採掘された硫黄などが展示されています。そのほか、鉱山全体を俯瞰できる鉱山の模型やパネル、写真などの展示物などにより、ビジュアルな面からも松尾鉱山跡の歴史を学ぶことができます。

松尾鉱山の最盛期の資料

松尾鉱山の最盛期は1960年ごろと伝えられ、その頃鉱山町には13594名の人々が暮らしていたと資料に記されています。しかし、日本が高度成長期に入るにしたがい硫黄の需要が激減。やがては鉱山の運営会社が倒産し従業員は解雇。それに伴って鉱山が閉山されました。

松尾鉱山資料館には、これらの松尾鉱山跡の一連の歴史や、最盛期の頃を物語る貴重な資料などが展示されていて、その当時の様子を知ることができます。

野外展示物

松尾資料館の展示物は屋内だけではありません。屋外にも様々な展示物を見ることができます。中でも、屋外にある電気機関車ED251は実際に松尾鉱業鉄道で使われていた車両で、松尾資料館の中でもひときわ人気の展示物です。

そのほか、閉山に伴い閉校となってしまった学校の記念碑や、松尾鉱山二代目社長であった中村正雄氏の追慕碑、事故で犠牲となった人々を弔う碑などが建てられています。それらを見ると思わず物悲しい気持ちにさせられます。

開館時間が短いので注意!

松尾鉱山資料館の開館時間は9時から16時30分と短いので、アクセスに迷うと見逃してしまうことが考えられます。そうならないためにも、あらかじめアクセス方法を調べておきましょう。また、16時までの入館が望ましいので、余裕を持って出かけることをおすすめします。

ちなみに、毎週月曜日と年末年始が休館日になります。また、月曜日が祭日の場合が翌日の火曜日が休館日になるので気をつけましょう。

写真撮影は禁止!

さらに、松尾鉱山資料館が撮影が禁止されています。また、松尾鉱山跡の内部への立ち入りも禁止されています。それにもかかわらず、ネット上には松尾鉱山跡の内部の写真が数多く投稿されています。

興味津々で立ち入りたくなる気持ちは理解できなくもありませんが、資料館での撮影禁止と同じく、訪れるものの最低限のマナーとして心得ておきたいものです。

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松尾鉱山跡周辺の観光スポット

松尾鉱山跡へと出かけたら、合わせてその周辺にある観光スポットへも足を運びましょう。松尾鉱山跡周辺には、魅力的な観光スポットがたくさんあります。その中からおすすめの3箇所をご紹介します。

観光スポット①七滝

七滝は松川に注ぐ赤川にある滝のひとつです。七滝コースの中の見どころに一つに数えられ、夏は涼を元もて多くのハイカーで賑わいます。七滝コースには七滝をはじめ大地獄谷などの多くの見どころがあります。豊かな自然に囲まれながらハイキングを楽しみましょう。

【住所】 岩手県八幡平市
【営業時間】 24時間
【定休日】 無し
【料金】 無料
【アクセス】 東北自動車道松尾八幡平ICから車で約30分、
県民の森キャンプ場から徒歩約30分
【駐車場】 県民の森キャンプ場に有り
【公式HP】 八幡平観光協会

観光スポット②松尾八幡平ビジターセンター

松尾八幡平ビジターセンターは、八幡平地域に生息する動物や植物や火山などの解説や紹介をしています。また、ハイビジョン画像によりビジュアル的に八幡平地域の自然の美しさを知ることができます。

このように、松尾八幡平ビジターセンターでは、八幡平を観光する人たちを全力でサポート。松尾鉱山跡に出かけた際にはぜひ立ち寄り、周辺地域の理解を深めるのに役立てたい施設です。

【住所】 岩手県八幡平市柏台1-28
【営業時間】 9:00〜17:00
【定休日】 年末年始
【料金】 入館無料
【アクセス】 東北自動車道松尾八幡平ICから車で約10分
【駐車場】 有り
【公式HP】 八幡平観光協会

観光スポット③八幡平

八幡平は、岩手県と秋田県の県境の北部にまたがって広がる高原地帯です。アオモリトドマツの林や高山植物が生育し、数多くの沼があります。また、温泉やスキー場が充実し、十和田八幡平国立公園にも指定されていることから多くの観光客で賑わいます。

松尾鉱山跡の見学した際には、八幡平へと足を運んで豊かな自然を満喫してみてはいかがでしょうか。家族やカップルでも楽しめる観光ポイントがたくさんあります。

【住所】 岩手県八幡平市柏台
【営業時間】 24時間
【定休日】 無し
【料金】 無料開放
【アクセス】 東北新幹線盛岡駅から岩手県北バス八幡平山頂行
で約1時間45分。終点より徒歩すぐ
【駐車場】 有り
【公式HP】 八幡平観光協会

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松尾鉱山跡で硫黄の歴史に触れよう!

松尾鉱山跡の魅力をご紹介してきました。松尾鉱山跡には廃墟ツアーで人気の廃アパート群や、心霊スポット巡礼ツアーでネットなどで紹介される赤い部屋など、松尾鉱山跡ならではの魅力的な場所がたくさんあります。

近くの資料館では、当時の道具や実際に採掘された硫黄などが展示され、より深く松尾鉱山跡のことを理解できます。また、周辺にも合わせて足を運びたい観光スポットが点在しています。今度の休みは松尾鉱山跡の魅力を確認するため、出かけてみてはいかがでしょうか。

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