「面白山」の登山情報まとめ!難易度やコース・紅葉の絶景を解説!

やまがた100名山にも選ばれた「面白山」について、登山情報をまとめました。面白山のコースの紹介やそれぞれの難易度についても解説しているので、登山前の参考にしてみてください。途中で見ることのできる紅葉についても、スポットから見頃の時期まで詳しく紹介しています。

「面白山」の登山情報まとめ!難易度やコース・紅葉の絶景を解説!のイメージ

目次

  1. 1「面白山」の登山情報まとめ!
  2. 2「面白山」の特徴
  3. 3「面白山」の登山コースと難易度
  4. 4「面白山」の登山に関する注意点
  5. 5「面白山」と合わせて行きたいスポット
  6. 6山形の面白山で登山と絶景を満喫しよう!

「面白山」の登山情報まとめ!

山形県と宮城県の境にある面白山は、標高1264mの山で、地元の人々からは別名「つらしろやま」とも呼ばれています。どちらも「白い山」という意味です。仙台側からだと積雪で面が白く見えるために、この名前がつきました。

面白山は北面白山と南面白山、そして中面白山からなり、登山をするなら北と南両方の山頂から景色を眺めたいという方が多数派です。それぞれに違った絶景が楽しめるので、時間に余裕をもって挑戦してみましょう。

難易度やコース・紅葉の絶景を調査!

面白山には3コースの登山道があり、それぞれ難易度が違ってきます。見える景色も当然違ってくるので、登山の前にしっかり確認しておきましょう。

面白山に行くのなら紅葉の時期がおすすめです。思わず写真を撮りたくなる紅葉スポットがたくさんあるので、参考にしてみてください。

面白山の基本情報

名称 面白山
住所 山形県山形市面白山 
アクセス 面白山高原駅~登山道まで徒歩10分
料金 不要
参考HP https://www.jalan.net/kankou/spt_06201ab2010001857/

「面白山」の特徴

ここでは面白山が登山客に人気がある理由について紹介していきます。山形県が初めての方でも、電車で行けるのでわかりやすいでしょう。大体1時間に1本ペースの運行です。まずは面白山の大まかな特徴についてまとめました。

・特徴①山形百名山に選ばれている

面白山はやまがた100名山に認定されています。その知名度の高さから、登山客も多く訪れている山です。登山者のレベルに応じた登山道が難易度別にコース分けされているのも、わかりやすくて初心者でも登山しやすいポイントといえるでしょう。

山頂にはハクサンシャクナゲやコメツツジ、チシマザサなどの灌木帯が広がり、面白山大権限の石碑とお地蔵さまがあります。また、月山や朝日連峰の眺望を見ることができ、天気が良ければ太平洋まで見渡せる絶景です。

特徴②電車で気軽に登山道に行ける

面白山へは仙山線の「面白山高原駅」まで電車(JR)で行くことができます。駅を出ると徒歩10分で登山道まで行けるので、時間もかからずとても便利です。山形駅からなら30分程度の時間で着きます。登山の時間を考慮して、朝はできれば早い便に乗りましょう。

他のやまがた100名山は登山道まで車でなければ行けない所が多く、電車を使える便利さからも面白山は選ばれやすいポイントとなっています。免許のない方でも安心です。

特徴③奥羽山脈のほぼ中央に位置する山

面白山は奥羽山脈のほぼ中央にあり、詳しく説明すると御所(船形)火山群と蔵王火山群との中間地点に北面白山が位置しています。そこから南に4㎞離れた場所に位置する山が南面白山です。

北面白山からは開けた眺望が、一方南面白山からは個性ある形の大東丘を見ることができます。それぞれの眺望を楽しむのがおすすめです。

特徴④紅葉の時期は360℃の絶景

紅葉の時期になると、面白山の紅葉川渓谷では360℃の感動的な絶景を見ることができます。渓谷を覆う広葉樹の紅葉と常緑樹が絶妙なコントラストになっていて、まさに紅葉の川のようです。

またコースの途中には毘沙門蔵の巨大な岸壁を間近に見られるポイントもあり、紅葉と合わせて大自然の絶景を写真に収めることができます。

紅葉川渓谷トレッキングコースがおすすめ!

この紅葉川渓谷を見るなら、トレッキングコースを歩くのがおすすめです。全長約2㎞なので、初心者でも気軽に回れます。

途中にはつり橋や小さな滝が点在しているので、歩いていてとても楽しいコースです。約10分歩いた先には落差約10mの霰滝があり、美しい光景を見ることができます。側を流れる川のせせらぎと紅葉の彩り鮮やかな景色を存分に楽しんでください。

特徴⑤熊との遭遇に注意!

面白山では登山道で熊に遭遇したという登山者の声がありました。ある程度整備された登山道とはいえ、やはり動物たちの住む山には変わりないので、熊には充分注意しましょう。遭遇した際写真を撮りたくなる初心者も多いですが、まずは安全を第一に行動してください。

「面白山」の登山コースと難易度

面白山の登山道には3つのコースがあります。どのコースでも駅近くから行けるので便利です。ここではそれぞれのコースの特徴をまとめました。

難易度はそれぞれ異なるので、登山の前にしっかり確認しておきましょう。初心者は無理せず、難易度の高いコースを避けた方が無難です。

登山コース①長左衛門平コース

面白山の長左衛門平コースは何ヶ所か渡渉ポイントがあり、初心者でなくても慎重さが求められるコースです。雪道では滑る危険性が高いので、特に注意が必要です。獣道や崖もあるので、時間に余裕をもって挑みましょう。

ブナ林が続くコースの途中には草原が広がる長左衛門平を通るので、休憩ポイントとしておすすめです。ちなみにこのコースではかわいらしいアザミの花が見られます。

長左衛門平コース登山時間

面白山の長左衛門平コースの登山時間は、休憩も含めて6時間10分~30分程度です。3つのコースの中では長めのコースとなります。

途中長命水が流れているので、冷たくておいしい水を味わってみましょう。また、夏の長左衛門兵ではヤマユリがたくさん咲いているのが見どころです。

登山コース②天童高原コース

面白山の天童高原コースは、天童高原キャンプ場からスタートする比較的難易度の低いコースです。初心者ならこの天童高原コースか長左衛門平コースで登山するのがいいでしょう。別名「西尾根コース」です。

最初はキャンプ場を横目にしながら進むことになります。しばらくはなだらかな道が続きますが、長命水の分岐点から先は本格的な山道に入るので、ペース配分には気をつけましょう。

天童高原コース登山時間

面白山の天童高原コースの登山時間は5時間30分程度です。キャンプ場からスタートして、まずは三沢山、続いて面白山へ行くのが定番の順序になっています。早い人だと4時間30分で行けたという声もありました。

初心者など登山に慣れていない方は、できるだけ長めの時間を想定して、早めに登山を開始しましょう。紅葉時期になると日没も早くなってくるので、15時までには下山できているのが理想です。

登山コース③かもしかコース

面白山のかもしかコースは3つの登山道の中で最も難易度の高いルートです。急登が続くので、安全面から初心者は避けた方がいいでしょう。また、眺望が格別にいいわけではないので、スリルある登山に挑戦したい方向けです。

コース名の通り厳しい道のりですが、山頂への達成感は格別なものがあります。360℃広がる眺めを堪能してください。そして、下山の際も緊張を緩めず、足元には充分注意しましょう。雨上がりなど、道が湿っているときは危険です。

かもしかコース登山時間

面白山のかもしかコースの登山時間は6時間20分程度です。余裕があれば北面白山と中面白山へも足を延ばすとまた違った眺望が楽しめます。

ペースの速い人だと北面白山から中面白山、そして奥新川峠と権限様峠を行き、南面白山まで行くという強気な行程を踏破した記録もありました。時間にすると7時間20分。かなりの体力が必要です。

初心者から上級者まで楽しめる!

面白山は難易度別にコースが分かれているので、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。特にかもしかコースは上級者向けで、本格的な登山のスリルが味わえるコースです。

初心者は天童高原コースがおすすめです。ただどのコースも共通して、注意箇所があったり予想以上に体力を使うということが想定されます。面白山では基本的に、初心者は中級者以上と一緒に歩くのがおすすめです。

「面白山」の登山に関する注意点

初心者でも挑戦しやすいのが魅力の面白山ですが、大きく分けてふたつの注意点があります。面白山に限定する事柄ではなく、登山ではある程度想定されることです。登山の基本として、その場で焦ることがないようにしておきましょう。

熊との遭遇に注意!

面白山の登山道には熊の糞らしきものも発見されています。つまり熊に遭遇する危険性があるということです。万が一のときのために、準備はしっかりしておきましょう。

例えば熊除けの鈴を装備したり、ラジオを鳴らしながら歩く、ということが音に敏感な熊を遠ざける予防に繋がります。

獣道や崖など危険な場所もある

面白山はなだらかな登山道もあるので油断しがちですが、コースによっては獣道のようになっていて道が見えにくくなっていたり、吊り橋や崖があったりと危険な場所が多いです。

また、下ったり登ったりの工程は思った以上に体力を消耗します。ゆっくりのペースでも6時間半程度で下山できているのが一般的なので、焦らず慎重に進みましょう。

「面白山」と合わせて行きたいスポット

ここでは面白山以外にも楽しめるスポットを3つご紹介します。面白山とはまた違った景色が見られるので、時間に余裕がある方にはおすすめです。面白山高原の自然を満喫しましょう。

スポット①紅葉川渓谷

紅葉川渓谷へはトレッキングコースから向かいましょう。小さなトンネルや吊り橋があったりと、冒険心がくすぐられる面白いコースです。川原沿いを歩くこともあるので、滑らないよう足元には注意しましょう。

そうして辿り着いた先は岩の上に広がる紅葉や、紅葉に囲まれた滝などの美しい絶景です。絵になるような天然の芸術が広がっています。藤花の滝と紅葉は渓谷入り口からでも見られますすが、近づいてみるとまた違った光景になるので、両方からの眺めを楽しんでみてください。

紅葉川渓谷の基本情報

住所 山形県山形市大字山寺8387
見頃の時期 10月下旬~11月下旬
定休日 なし
料金 不要
アクセス 仙山線面白山高原駅下車徒歩2分
山形北I.C.より車で30分
駐車場 20台(無料)
公式HP http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=261

スポット②コスモスベルグ

コスモスベルグはキバナコスモスなどが咲き乱れる、約7haの花畑です。オレンジをメインにピンクや白の可愛らしい色が辺り一面に広がっています。ちなみに「コスモスベルグ」はドイツ語で山という意味のベルグとコスモスを組み合わせたものです。

見頃は9月中旬~10月初旬頃ですが、できれば9月中に訪れた方がいいでしょう。開花の時期によっては、10月になると終わりかけになっている年もあるからです。

コスモスベルグの基本情報

住所 山形県山形市山寺面白山
見頃の時期 9月中旬~10月初旬
定休日 なし
料金 不要
アクセス JR仙山線面白山高原駅徒歩10分
山形北I.C.より車で30分
駐車場 有り
公式HP http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=501

スポット③奥山寺遊仙峡

奥寺山遊仙峡は、梯子やロープなどアスレチックの要素がある自然探勝路となっています。ただし落ちたら危険な場所なので、足元に注意して進みましょう。

周辺には、芭蕉の詠んだ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句が有名な山寺に行くことができます。せみ塚にはこの有名な句が刻まれているので、当時の芭蕉が見た景色と同じ場所で、思いを馳せてみましょう。

奥寺山遊仙峡

住所  山形県山形市山寺
営業時間 登山道の開放期間(5月下旬~11月下旬頃)
定休日 年中無休
料金 不要
アクセス 山寺駅から徒歩で60分
駐車場 なし
参考HP https://www.jalan.net/kankou/spt_06201ab2040006252/

山形の面白山で登山と絶景を満喫しよう!

面白山には、条件が良ければ太平洋まで見渡せる360℃の絶景と、滝や常緑樹とのコントラストが美しい紅葉など、見どころがたくさんあります。山形駅からは30分程度なので、移動に時間をかけずに1日いっぱい楽しるのも魅力的です。

初心者であれば、登山の際は中級者以上と一緒に行くようにしましょう。安全に配慮したうえで、登山と自然溢れた絶景を満喫してください。

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この記事のライター
凪華
一人旅が好きで、予定を組み立てる段階からわくわくします。次はどこに行こうかなと、執筆しながら考え中です。

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