2019年10月07日公開
2020年03月05日更新
小樽の観光船特集!船の上から贅沢な観光散策!小樽の風情を海から感じる!
小樽は北海道の玄関としてニシン漁で栄えてきた港町です。現在は観光都市としてたくさんの観光客が訪れる小樽ですが、船でのクルーズや運河めぐりも観光体験として観光客に人気です。そんな小樽の観光船をご紹介いたします。お得なクーポン情報もあります。

小樽の観光船とは
昭和30年頃まで小樽港近海ではニシンがたくさん獲れていました。小樽港や街はニシンの数が激減した以降、衰退の一途を辿っていましたが、現在では夏には船で海をたっぷり楽しめるクルーズが体験できたりと、観光都市として脚光を浴びています。
北のウォール街といわれていた小樽では歴史的建物が並びます。小樽の観光船ではレトロでノスタルジックな街並みを船の上から楽しむことができ、夏シーズン限定となりますが、積丹ブルーと呼ばれる海を楽しむクルーズ船を体験できるのが観光客に人気です。
北海道小樽市小樽運河にて pic.twitter.com/UTNndWb3Kc
— keichanカメラ垢 (@keichan24221364) September 29, 2019
そんな港町小樽の観光船の魅力や、合わせて訪れたい観光スポット、おすすめの美味しい海鮮グルメのお店もご紹介します。小樽で配布されているクーポンブックに掲載されているお店もありますのでぜひチェックしてみてください。
船の上から贅沢な観光ができる!
小樽 雪あかりの路(2017年2月) pic.twitter.com/HMlp1vpNJT
— 南 (@winterinbkl) September 28, 2019
小樽は港街としての風情を残し、レトロな街並みを楽しむことができる観光地としてたくさんの観光客が訪れる街です。少し足を延ばせば余市へもニセコへも行くことができ、冬には札幌の雪まつりと並んで人気のイベント「雪あかり」も開催されています。
小樽のクルーズ船では陸上からはなかなか行けない海岸の名所を船の上から巡ったり、船で食事を取りながら観光クルーズを楽しんだりすることができ、運河や小樽港の歴史を語り部から聞きながらレトロな街並みを楽しんだりと贅沢な時間を過ごすことができます。

小樽の観光船の魅力
ここからは小樽で人気の観光船、その魅力についてご紹介いたします。小樽港を代表する観光スポット・小樽運河を巡ったり、小樽港の外海にでる観光船もあります。夏限定で体験できるプランもあり、クーポンを使ったお得なプランなど様々な楽しみ方ができるのが魅力的です。
魅力①海から小樽の街並みを堪能
北海道一人旅②
— サカモト ユウヤ (@YUYA1980214) April 28, 2018
小樽市街地
レトロな街並みに旅情を感じ
一人小樽の街をブラブラ歩く pic.twitter.com/FhVmriuFpI
小樽運河を巡るクルーズをはじめ、船の上から小樽の街並みを堪能することができるのが観光船の魅力のひとつ。小樽の歴史を感じながら体験するクルーズでは思わずタイムスリップしたような気持ちになること間違いなしです。
また、小樽では今もなおガス灯が使われていて、ガラス製のランプ灯の暖かいオレンジの光がノスタルジックな雰囲気をより際立たせています。そんなロマンティックな雰囲気を体験できるのが小樽港のナイトクルーズです。
船の上から眺めることで一味違った小樽の街や港の魅力も発見でき、旅行の思い出づくりにぴったりな体験ではないでしょうか。
魅力②絶景ポイントを船から観光
小樽青の洞窟クルーズ🚢💗
— さーや (@saaaaaya_12) September 29, 2019
青かった~💙虹🌈も出てた💕
北一ホールはお洒落やし
小樽運河のライトアップも最高😍
*#北海道 #小樽 #青の洞窟#ファインダー越しの私の世界#写真の奏でる私の世界#写真好きな人と繋がりたい#写真を撮ってる人と繋がりたい#少しでもいいなと思ったらRT pic.twitter.com/TsO4E8Uyb3
小樽港から出航し外海を周遊する観光クルーズ船では陸上からはなかなか行くことができない沿岸の絶景ポイントも船の上から眺めることができます。
夏のシーズンは小樽近海の海は「積丹ブルー」と呼ばれ、その美しさで夏の小樽観光を盛り上げます。天気次第ではエメラルドグリーンの海が目前に広がり、青の洞窟と呼ばれる絶景スポットへ向かうクルーズも体験できます。
見事な積丹ブルー
— haru7716 (@haru___7716) September 27, 2019
神威岬と黄昏カラス pic.twitter.com/EGZvAvJ9Uz
小樽の観光クルーズ船はお子様も乗船できるので夏休みなどの家族旅行でもきっと素敵な体験ができるのではないでしょうか。海遊びができるクルーズもありますのでぜひご家族で体験してみてください。
魅力③ランチやカモメの餌やり体験
小樽のクルーズ船ではランチを楽しみながら利用できるクルーズ船があります。持ち込み可能な船もあるのでお弁当や飲み物など持ち込んでランチ女子会として利用される方もいるほどです。女子会以外でも歓送迎会などで利用する地元の方もいて、観光客にも地元の人にも人気です。
そのほか、小樽の観光クルーズ船ではかもめに餌をあげる体験ができる船もあります。小樽港ではかもめの姿をよく見かけます。観光クルーズ船のデッキで海風に当たりながら、かもめの餌やり体験もおすすめです。
カモメの大群や賢いカモメも?
小樽水族館へ今日は孫が一緒なので船で向かいました。カモメの餌をあげたいというので。そりゃ恐ろしいことに!
— ベティ🍺 (@miki112259) June 19, 2017
懲りない帰りの様子です。 pic.twitter.com/K73TtGQujQ
小樽の観光クルーズ船のカモメの餌やりはクルーズの名物にもなっています。某お菓子のような餌を直接あげたり放り投げたりしてカモメに餌付けします。
間近で餌をとるカモメを写真に収めることもできるのでシャッターチャンスを狙いましょう。思わぬスピードとカモメ大群に少し驚いたりもしますが慣れるととても楽しいです。
北海道の夏休み2日目の昨日は小樽観光。
— わたなべ たかし (@mayor_watanabe) August 14, 2019
小樽から祝津までの船に餌を求めるカモメが群がって乱舞。
間近で鳥が羽ばたくところを見たのは初めてでとても感動しました‼️#小樽#カモメ#夏休み pic.twitter.com/MBuGczFlqk
賢いカモメたちは餌やりの時間になるとどこからかやってきます。中には船に乗船して真上から餌を狙うカモメもいたりして、カモメといえど色んな性格が垣間見れるのがクルーズの楽しさの1つです。
魅力④冬でも絶景が楽しめる
小樽港を出港して、沿岸の観光スポットに行く船はピークが夏のシーズンで、だいたい10月末までが体験できる期間です。もちろん、夏のシーズンを体験できるのが良いですが、冬の小樽も見どころがたくさんあります。
小樽運河を周遊する運河クルーズは夏だけでなく冬も運行しています。爽やかな空気と緑の美しさを楽しめる夏の小樽も素敵ですが、冬の運河クルーズでは雪の積もる冬の小樽の絶景を楽しめます。
悪天候でなければ冬でもしっかりクルーズ体験を楽しむことができますのでぜひ夏だけでなく冬のクルーズを体験してみてください。

小樽の観光船特集!
小樽にある観光クルーズ船についてご紹介いたします。クルーズ船の内装やコースは?運行時期や料金などもご紹介しています。お得なクーポンチケット情報もお見逃しなく。
観光船①小樽港内遊覧屋形船「かいよう」
北海道での屋形船は、小樽だけ!
— ななし、 (@39nanasi) April 14, 2019
屋形船に乗りにおいでよ!#小樽暮らし pic.twitter.com/V6pquuz7Q3
まずご紹介するのは、北海道唯一の屋形船「かいよう」です。約40分間の航海で小樽港の港内を巡りながら小樽の歴史をガイドが案内してくれます。
着物屋さんのイベントで、小樽で屋形船でお寿司。それと清光担審神者のコーデの我。 pic.twitter.com/3yTJvkcNB3
— 一箭、減量中だって (@bee0008hive) September 29, 2019
和風な船内は畳がひかれ、向かいあった席は宴会や食事会にぴったり。窓から眺める小樽港の景色も素敵です。小樽駅からまっすぐ抜けた第3号ふ頭から小樽港マリーナへ小樽港内をぐるっと巡り、第3号ふ頭へまた戻るコースです。
船内でお寿司を食べながら小樽港を巡るプランも人気で、ランチプランの乗船時間は60分。基本のコースは40分間ですが、団体で利用する際は時間やコースなどを相談できます。貸切で利用する団体も多いようです。
【名称】 | 小樽港内遊覧屋形船「かいよう」 |
【料金】 | 屋形船周遊航路(所要時間・周遊約40分/定員55名) 大人1,200円 小人600円 |
【団体割引】 | 有り(15名以上) |
【団体貸切】 | 料金:60分35,000円 90分53,400円 120分70,000円 その他相談可 |
【公式HP】 | https://otaru-kankousen.jp/kaiyo/ |
【問合せ】 | 小樽観光振興公社 0134-29-3131 |
観光船②小樽海上観光船「あおばと」
小樽観光船あおばとに乗り、念願のカモメの餌やりに行ってきた。 pic.twitter.com/guczxowyGq
— まー (@m0102mmm) June 24, 2019
次に紹介するのは小樽港の外に出て沿岸を遊覧する観光クルーズ船「あおばと」です。周遊コースの種類が豊富で観光の時間に合わせて選ぶことができます。
また、コースの1つである祝津航路は第3号ふ頭から小樽水族館や鰊御殿の近くまでの交通手段として片道利用も可能なので観光の移動手段としてクルーズ体験を挟むことができます。
久しぶりに訪れたオタモイ海岸。
— 久保 陽平 (@Yohei_photo) May 27, 2019
相変わらず良きでした。#北海道が美しい #nikon #tamron pic.twitter.com/hXMECZmoUg
4つのコースがあるオタモイ航路は断崖絶壁の絶景を楽しむことができます。オタモイとはアイヌ語で「砂の入り江」という意味で、クルーズ船が周遊するオタモイ海岸は美しい海と断崖絶壁の絶景で自然のパワーを浴びられるスポットともいわれています。
【名称】 | 小樽海上観光船「あおばと」 |
【料金】 | 祝津航路(所要時間・片道約20分) 片道料金:大人800円 小人400円 オタモイ航路 Aコース(所要時間・約90分) 料金:大人3,000円 小人1,500円 Bコース(所要時間・約65分) 料金:大人2,400円 小人1,200円 Cコース(所要時間・約65分) 料金:大人2,400円 小人1,200円 Dコース(所要時間・約40分) 料金:大人1,600円 小人800円 |
【団体割引】 | 有り(15名以上) |
【団体貸切】 | なし |
【公式HP】 | https://otaru-kankousen.jp/aobato/ |
【問合せ】 | 小樽観光振興公社 0134-29-3131 |
お得なチケットやクーポンはある?
今日のハイライト上げなおして寝る
— 芦原 (@love444jojoy) May 2, 2017
何度も言うが楽しかったぞ観光船あおばと pic.twitter.com/oF67l8ZNdO
小樽港観光船のりばでは小樽海上観光船「あおばと」の乗船券と小樽水族館の入館券がセットのお得なクーポンチケットを販売しています。また、旅行会社や街角のクーポンブックにも掲載されていることもあるのでぜひ手に入れてチェックしてみてください。
小樽水族館〜(*´꒳`*) pic.twitter.com/wXeiSx6BCb
— みぃ ぽし民 (@6P73zykNmxbQQgg) September 27, 2019
小樽港観光船のりばでは小樽港から祝津港までの片道乗船券と小樽水族館の入館券がセットのオモタイ海岸の周遊もできるBコースの乗船券と小樽水族館の入館券のセットの2種類が販売されています。クーポンが無くてもこのチケットは購入可能です。
【セット内容】 | 祝津航路+小樽水族館入館券 |
【料金】 | 大人 1,900円(通常2,100円) 中学生 1,170円(通常1,230円) 小学生 820円(通常880円) |
【セット内容】 | オタモイ航路Bコース+小樽水族館入館券 |
【料金】 | 大人 3,150円(通常3,350円) 中学生 2,420円(通常2,480円) 小学生 1,440円(通常1,500円) |
【販売場所】 | 小樽港観光船のりば |
「あおばと」の注意点
小樽海上観光船「あおばと」の運航期間は4月~9月の間です。北海道の海の上ということで4月~5月上旬ごろまでと9月に入ると風が冷たく気温が低い日もありますので、少し厚めの上着があると安心です。北海道の季節ごとの服装や気温についてはこちらで解説しています。
「積丹ブルー」の絶景!
いつか潜りたいなぁ~
— み・まる子 (@michi_maru0202) September 28, 2019
積丹ブルー🌊#イマソラ #神威岬 #積丹ブルー pic.twitter.com/gIMEn57Xyz
小樽港の外海はその色の美しさから「積丹ブルー」と呼ばれています。夏場の天気の良い日などは本当に美しい青い海を見ることができます。
小樽港から祝津港までの所要時間は約20分ですが、それでも美しい「積丹ブルー」を堪能することができます。デッキに出るときはライフジャケット着用が必須になりますが、爽やかな北海道の夏の海風を堪能して、青い海をバックに思い出を写真に収めてみてはいかがでしょうか。
トドが群れる「トド岩」!
トド岩と向こうのお山が素敵になってる😆 pic.twitter.com/qKqvIQh0V5
— karin_cha.cha (@karin_cha_cha) June 3, 2019
小樽港から祝津港までの間には「トド岩」とよばれる岩礁があります。冬には実際に野生のトドが群れで上陸する岩礁で、見る角度によっては岩礁自体が首をもたげたトドに見えるということで有名な岩礁です。
小樽近海では漁業被害も報告されているトドですが、実は「準絶滅危惧種」に指定されているため群れが見られるこちらはとても貴重な場所になります。
祝津のトド岩の野生のトド、
— 舎とまや (@yamakichitomaya) February 11, 2016
今日のお昼の様子
海の中にいっぱい pic.twitter.com/y0KSJJ26vX
残念ながらクルーズが運航している夏のシーズンには野生のトドを見ることはできませんが、小樽水族館の近くの祝津パノラマ展望台から見下ろすことができますので、冬には運が良ければ野生のトドを見ることができるかもしれません。
観光船③青の洞窟が有名窓岩クルーズ
青の洞窟いきました。#青の洞窟#小樽 pic.twitter.com/tAsDd3pADB
— 小僧しゅし (@kozooosushi) September 17, 2019
続いて紹介するのは小樽築港駅から徒歩10分ほどの小樽港マリーナから出航する「窓岩クルーズ」です。こちらは有名な「青の洞窟」を体験できるクルーズです。
「青の洞窟」といえばイタリアや沖縄が有名ですが、小樽にも「青の洞窟」と呼ばれる場所があります。「窓岩クルーズ」はその「青の洞窟」をはじめとした絶景ポイントを船でクルージングしていきます。
陸からは出来ないレアな小樽観光
— ゆたぽん/建築士×写真×動画 (@goyutaka) July 21, 2019
観光船やシーカヤックでしか見る事ができない「窓岩」と「青の洞窟」
先日クルージングで札幌に住んでいる友人と行ったけど「初めて見れた!感動!」と
海の色の積丹ブルーも最高
この夏、是非見に行って欲しい! pic.twitter.com/rB83i3yrWY
太陽の光によって洞窟周辺の海水が青く光るように色づく景色が神秘的で息をのむほど美しい景色。積丹ブルーの海と併せてその美しさは息を呑むほどです。
クルーズの名前にもなっている「窓岩」は大きな岩山にぽっかりと開いた穴が窓のようで付けられた名前です。窓岩からのぞき込む景色が絶景です。
【名称】 | 窓岩クルーズ(予約制) |
【料金】 | 一般 5,000円※保護者1人につき未就学児2名まで無料 小学生 2,500円 |
【所要時間】 | 約1時間30分(出航時間14:30) |
【催行人数】 | 2名以上12名まで |
【運行スケジュール】 | 5月 GW期間中・土日祝 6月 土日祝 7・8月 水曜を除き毎日 9・10月 土日祝(体育の日まで) |
【公式HP】 | http://www.mw-otaru.jp/enjoy/ |
【問合せ】 | 小樽港マリーナ 0134-22-1311 |
観光船④夜景も素敵な小樽運河クルーズ
小樽運河のクルーズとても良かった pic.twitter.com/lkcIV9bS7H
— 視力悪過ぎちゃん (@yanagidausagi) September 27, 2019
小樽の外海に出るクルーズは季節限定の運航ですが、小樽一番の観光スポット・小樽運河をクルーズする「小樽運河クルーズ」は年中楽しめます。季節によって運行数は変わりますが、1日20便前後運航しているので観光プランに合わせて選べるのも魅力です。
ボートに乗りながら小樽運河を巡って、少しだけ運河の外の小樽港を通ります。船のキャプテンによる案内を聞きながら約40分間のクルーズ体験。昼のデイクルーズは歴史的建造物がはっきりと見え、運河から見える小樽の街並みなど撮影スポットがたくさんあります。
小樽運河ナイトクルーズとか。 pic.twitter.com/v5XPDI9QSK
— ピータン🦀 (@massa391) October 2, 2019
日が沈んだあとに出発するナイトクルーズではガス灯や建物の灯りが運河に写り、ロマンティックな雰囲気の中のクルーズ体験を楽しむことができます。デイクルーズとはまた違った素敵な夜景はカップルにも最適なシチュエーションです。
ポイント①北運河
おはようございます。
— 小樽市 (@OtaruCity) October 1, 2019
昨日の午後6時過ぎ、旭橋からは小樽港から北運河に入ってきた運河クルーズが見えました。トワイライトの美しい夕暮れ時は、北運河周囲の歴史的建造物がまた一段と美しく見える時間帯でもあります。 https://t.co/eMyY13pMF0 #小樽 #otaru #風景 pic.twitter.com/seuHkFBt1O
観光で小樽運河を訪れた際に、よく目にするのは南運河と呼ばれるエリアです。小樽の寿司屋通りやルタオ本店に向かう人や小樽のメジャーな観光スポットには南運河からが近く、北運河を散策する機会はあまり無いのではないでしょうか。
小樽運河クルーズではそんな北運河も巡ります。北運河は埋め立てられる前の本来の運河の幅を留めているため、今でも多くの船が停められているためかつての小樽運河の姿を彷彿させます。
浅草橋から中央橋の間に比べて観光客がぐぐっと減る北運河をのんびりとぶらぶら。
— みずほ (@mizuho_spk) September 22, 2019
そういえば、先のギャラリートークの中で「小樽は運河の街ではなく、港街だ」というご発言がありました。確かに運河は港の一要素だから、なるほど。
小樽中心部の散歩の相棒
Nikon Df
AI Nikkor 20mm f/3.5S
(了) pic.twitter.com/PhGtkCmxnm
小樽港のカモメたちの巣をみつけることができるのも北運河です。運河沿いには歴史的な建物を使ったライブハウスやカフェもあり、穴場を見つけることができるかもしれません。
ポイント②小樽港
(。-∀-)<かっけー!!! (@ 小樽港 in 小樽市, 北海道) https://t.co/jB12YaRMSR pic.twitter.com/LpXkBevn5x
— きゃっぷ (@capsan72) September 27, 2019
小樽港は比較的穏やかな波で揺れの心配があまりありません。青いラインの巡視船や警察の船など様々な船を見ることができ、時には大きな豪華客船を見ることができます。
小樽運河クルーズ pic.twitter.com/zpGDy8kmo5
— トーコ (@qw_fk) September 18, 2019
コンパクトな小樽運河から小樽港に出た時には海の広さを感じることができます。目の前に広がる海に思いを馳せながらクルーズを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ポイント③南運河
観光客が一番訪れる南運河には木骨石造の倉庫が並びます。石造の倉庫は夏は涼しく冬は暖かい上に防火性にも優れていて、貿易港として栄えた歴史が垣間見れます。いつもと違う目線で見上げる倉庫群は圧巻です。
ポイント④歴史的建造物
#小樽 は凄く良かったです。
— だいすけ (@nenrindai) September 18, 2019
当日は波の影響でダメでしたが、今度は #青の洞窟 にも行ってみたい。 pic.twitter.com/6QGjfXf35l
南運河の倉庫群をはじめ、小樽運河には歴史的建造物が並びます。小樽運河クルーズでは船のキャプテンがひとつひとつ説明をしながらクルーズを進めます。小樽の歴史に触れながらのクルーズで観光気分が一層盛り上がること間違いなしです。
【名称】 | 小樽運河クルーズ(所要時間40分) |
【アクセス】 | JR小樽駅から港方面に徒歩8分。中央橋を渡ってすぐ。 |
【料金】 | デイクルーズ:大人1,500円(中学生以上) 小人500円(小学生以下) ナイトクルーズ:大人1,800円(中学生以上) 小人500円(小学生以下) ※小学生未満は大人1名につき1名無料 |
【割引】 | 団体割引(15名以上) デイクルーズ:大人1,380円 小人450円 ナイトクルーズ:大人1,660円 小人450円 ※その他 福祉割引や小樽市民割引有り |
【公式HP】 | https://otaru.cc/ |
【問合せ】 | 小樽カナルボート 0134-31-1733 |

観光船⑤夏限定ソルトバレー408
ソルトバレー408は小樽港とはオタモイ海岸を挟んで反対側にある塩谷港から出るクルーズです。4月~10月まで運航されていますが、7月中旬~8月のソルトバレー408のクルーズではライフジャケット着用で海にぷかぷか浮かぶ海遊びも楽しめます。
1日6便の運航プラス夏限定のサンセットクルーズで期間中毎日運航しています。塩谷港から青の洞窟までは近距離のため、船酔いの心配がありません。また、小樽港から出航するクルーズに比べて風やシケの影響が少ないのが特徴で、出航率の高さもソルトバレー408の特徴です。
【名称】 | ソルトバレー408・青の洞窟クルーズ(所要時間60分) |
【住所】 | 小樽市塩谷1丁目27番23号 有限会社船商 敷地内 |
【料金】 | 大人 5,000円 小人 3,000円 ※小学6年生まで ※現金精算のみ。 ※2歳以下は保護者同伴のみ乗船可(無料) |
【スケジュール】 | 1日6便+サンセットクルーズ(5月中旬~8月上旬限定) |
【貸切】 | 料金(ボート1隻):平日30,000円 土日祝38,000円 (大人5名まで乗船可能) |
【公式HP】 | https://saltvalley408.jp/index.html |
問合せ | 有限会社 船商:0134-28-2181 |
夕日に染まるサンセットクルーズ
5月中旬から8月上旬の夏シーズン限定で運航されるサンセットクルーズはその日の天候や日没時間などを考慮してスケジュールが決まります。昼間は積丹ブルーの美しい海ですが、サンセットクルーズでは空と海が夕日に染まり、ドラマチックな時間を過ごすことができます。
ボート&ラフト体験!
ソルトバレー408はクルージングボートとラフトボートのどちらに乗船するかを選べます。(運航延長期間はクルージングボートのみ)
安定した乗り心地で写真を撮るのを楽しみたい人はクルージングボート、そのボートでラフトを牽引して進むのでスリルを楽しみたい人はラフトボートがおすすめです。
観光船⑥小樽港マリーナ
先ほどご紹介した窓岩クルーズのほかにも小樽港マリーナではチャータークルージングやヨットクルージングも楽しむことができます。ボートやヨットのスクールもあり、免許を取って自ら運転してクルーズを楽しむ方もいます。
クルーズだけではなく、釣りもしたいという方にはチャーターやレンタルで船を借りるのがいいかもしれません。小樽港マリーナにはショップやカフェはもちろん小樽築港駅までの間にWINGBAYもあるので、出航前の買い出しにも便利です。
小樽港マリーナ♪
— サクラ (@sakurasaku_86) September 22, 2017
いい天気です☀ pic.twitter.com/cI9cWVn3BN
【名称】 | 小樽港マリーナ |
【アクセス】 | JR小樽築港駅から徒歩10分 |
【料金】 | チャータープラン・レンタルプランで異なる |
【公式HP】 | http://www.mw-otaru.jp/ |
【問合せ】 | 小樽港マリーナ 0134-22-1311 |
隣接する商業施設はこちらでチェック!
観光船と合わせて楽しみたい小樽の観光スポット
小樽でのおすすめのクルーズについて紹介してきましたが、そんな観光船の体験と合わせて楽しみたい小樽の観光スポットも3つご紹介します。他にもたくさんある観光スポットですが、利用するツアーや街角で配られているクーポンブックなどで割引される施設もありますのでぜひチェックしてみてください。
観光スポット①小樽運河
小樽運河沿線に立ち並ぶ旧倉庫の外観に懐古風情。
— RĒÐ (@sunking69s) October 3, 2019
今は内装をリノベして洒落たCafé Bar等へ転身、歴史を紡いでる様子。 pic.twitter.com/JsnqS9Dh8F
小樽運河クルーズで紹介した小樽運河。運河沿いに並ぶ倉庫群はリノベーションされ、外観や雰囲気は残したまま飲食店が運営されています。運河自体は無料で見歩くことができます。案内所ではクーポンブックも置いています。
通年ライトアップがある小樽運河周辺ですが、夜は暖かいガス灯の光が運河を照らしノスタルジックな雰囲気をなお一層盛り上げます。レトロでノスタルジックな小樽運河は四季を問わずいつ訪れても素敵な姿をみせてくれます。
小樽運河!!夜はライトアップしててキレイでしたー!! pic.twitter.com/Wx7EEpaplX
— あさひ (@mikeneko_21) October 4, 2019
【スポット名】 | 小樽運河 | |
【アクセス】 | JR小樽駅より徒歩8分 | |
【料金】 | 無料 | |
【公式HP】 | https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/ kankosisetu/otaruunga.html |

観光スポット②小樽オルゴール堂
小樽オルゴール堂にいます。 pic.twitter.com/cCNCJ2foBb
— 綿原 (@fuyocoral91) October 5, 2019
JR南小樽駅から徒歩5分。小樽オルゴール堂は明治45年に建てられ、今もそのレトロな外観を残しています。店内もレトロな雰囲気が満載。たくさんのオルゴールが並べられています。
小樽オルゴール堂本館前には、1時間ごとに蒸気で時間を知らせ15分毎に蒸気で5音階のメロディーを奏でる蒸気時計が置かれています。こちらは記念撮影の背景として人気です。小樽オルゴール堂2号館んは1908年に作られたパイプオルガンの自動演奏も聴くことができます。
小樽のオルゴール堂がかわいすぎた(´꒳`*) pic.twitter.com/OeeQ9tA6pr
— *せいじゅ。 (@lycorister) October 2, 2019
こちらのお店では掲載されているクーポン情報をホームページで案内しています。お土産などで購入されるときはぜひ活用してみてください。
【スポット名】 | 小樽オルゴール堂 |
【アクセス】 | 本館:JR南小樽駅より徒歩5分 |
【料金】 | 入館料:無料 |
【公式HP】 | https://www.otaru-orgel.co.jp/j_main.html |

観光スポット③北一ベネツィア美術館
北一ベネツィア美術館はレトロな小樽の街並みにマッチする外観で、イタリアの現存する貴族の邸宅がモデルとなっています。中ではイタリアの家具調度品が置かれていてイタリア貴族の生活ぶりを伺えます。
また、北一ベネツィア美術館ではイタリア貴族の衣装を纏って記念撮影ができるコーナーが人気となっています。クーポンが無くても学生さんには学割がありますので修学旅行や家族旅行などの思い出にいかがでしょうか。
【スポット名】 | 北一ベネツィア美術館 |
【アクセス】 | JR南小樽駅から徒歩10分 |
【料金】 | 入館料:一般700円 高校・大学生500円 小学・中学生350円 65歳以上350円 ※20名以上で団体割引(100円引) |
【公式HP】 | https://www.otaru-orgel.co.jp/j_main.html |

小樽の観光船と合わせて行きたい海鮮グルメ
でやはり わざわざ小樽まで来たんだから こういうとこきたらイクラとかサーモンなんてチョイスせず(単品で頼めよ) 今日は生の真イカあったし 角の立ったホタテを食べるのが当たり前 クーポン無料のカニ汁も見な結構調べてねーし カニの実入りもフツーのとは違って食べ応えあり pic.twitter.com/1BpSS4bB0L
— Do Minyc(ドミニク) (@98RedFox) September 1, 2019
小樽といえば、積丹ブルーの美しい海。この美しい海は美味しい海の幸も育んでくれます。小樽に来る人の中には美味しい食事を目的にしている人もいるのではないでしょうか。観光地である小樽ではたくさんのクーポンブックを小樽駅をはじめ街中で手に入れることができます。
観光船をはじめアクティビティに使えるクーポンやお買い物で利用できるクーポン、また飲食店で利用できるクーポンも配布されていますので見かけたらぜひ手に取ってみてください。
おすすめのお店はたくさんありますが、小樽の観光船と合わせて楽しみたい海鮮グルメのお店を3店舗ご紹介いたします。クーポンブックと照らし合わせながら食事処の候補としてご参照ください。
海鮮グルメ①おたる政寿司 本店
I'm at おたる政寿司 本店 in 小樽市, 北海道 https://t.co/TwpL54mJFt pic.twitter.com/Crh9yQIBaK
— Hirano-san (@ailen0ada) September 20, 2019
最初にご紹介するのは小樽の老舗寿司店「おたる政寿司 本店」です。寿司屋通りと呼ばれるエリアで予約必須の人気店となっています。4階建ての広い店内では厳選された新鮮なネタを腕のいい職人が腕を振るって握ります。
海に来たからには寿司を食べずに死ねるか(大袈裟)ということで、その名も寿司通りを歩き、「本店というなら間違いないだろ」という安易な考えのもとに飛び込んだ「おたる政寿司 本店」さん。ネタがひんやりして口の中でシャリとともにほろりと解けて、夢のようなひと時でした。 pic.twitter.com/t88rPmin9o
— 遊貴@10/17 OCD恵比寿 (@yewki) August 15, 2019
旅行会社や観光協会のクーポンを使ってお得なランチを食べるもよし、家族や仲間で旅の思い出に美味しいお寿司を味わうもよし。様々なシチュエーションで利用でき、安心のおもてなしを受けることができます。
【名称】 | おたる政寿司 本店 |
【住所】 | 小樽市花園1丁目1番1号(寿司屋通り) |
【営業時間】 | 月~金:昼 11:00~15:00(L.O14:30) 夜 17:00~21:30(L.O21:00) 土日祝:昼 11:00~16:00(L.O15:30) 夜 17:00~21:30(L.O21:00) |
【定休日】 | 水曜日・元旦 |
【駐車場】 | 有り。2,000円以上利用で1時間無料 |
【公式HP】 | http://www.masazushi.co.jp/ |
海鮮グルメ②北海道小樽 伊勢鮨
小樽 伊勢鮨
— パッキン (@LOUIS_AMBASSA) April 29, 2019
美味しかったです、ごちそうさま(^O^) pic.twitter.com/TreUztUBhJ
続いて、ミシュランで星を獲得し、小樽を代表すると言ってもいいほどの人気店「伊勢鮨」です。昭和42年から2代に渡り引き継がれてきたお店で、地元の人にも観光客にも皆に愛されているお店です。
アットホームな雰囲気でもてなしてくれる大将を含めスタッフと利酒師の資格を持つ女将さん、根強いファンを持つ理由はここにもあるかもしれません。
利酒師の資格をもつ女将さんがつまみやお寿司に合う日本酒をおすすめしてくれます。北海道の地酒など日本酒好きにはたまらないラインナップで素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
【名称】 | 伊勢鮨 |
【住所】 | 小樽市稲穂3-15-3(小樽駅より徒歩約7分) |
【営業時間】 | 昼 11:30~15:00(L.O14:30) 夜 17:00~21:00(L.O20:30)※日曜・祝祭日は20時閉店 |
【定休日】 | 水曜日・第一第二火曜日(祝祭日は営業) |
【駐車場】 | 有り(8台) |
【公式HP] | http://www.isezushi.com/index.html |

海鮮グルメ③味処たけだ
味処たけださんでANA特製丼を!たまにはこのような一品を!御馳走様でした(^ー^) pic.twitter.com/wBIuaZMVcv
— HIRO by 仙台 (@bugibugi9) September 28, 2019
最後にご紹介するお店は、JR小樽駅降りてすぐの「三角市場」にある「味処たけだ」です。三角市場で営業する鮮魚店直営のお店で、多種多様な海鮮丼や焼き魚などの海鮮グルメを楽しむことができます。
新鮮な魚介類を使った海鮮丼は見た目も豪華で観光客に大人気。朝は7時から営業していますので、小樽観光の最後に海鮮グルメを楽しんでいかれる方も多いそうです。目の前にある鮮魚店で珍しい「イカ墨するめ」などのお土産を購入するのもおすすめです。
【名称】 | 味処たけだ |
【住所】 | 小樽市稲穂3-10-16 三角市場(小樽駅すぐ横) |
【営業時間】 | 7:00~16:00 |
【定休日】 | 元旦のみ |
【公式HP】 | http://www.otaru-takeda.com/aji_new.html |
【駐車場】 | 専用駐車場なし |

小樽の観光船で贅沢な一時を!
からの…小樽*\(^o^)/**\(^o^)/*
— 宮沢ちはる (@miya_chiharuu) July 17, 2019
富良野からめっちゃ遠かったけど2番目に行きたかったとこ😭💗
海鮮丼食べて、小樽運河クルーズ?🌟
街並みも素敵で運河からの景色もすごく綺麗で感動した😭💗
海がある街っていいな😍
小樽の雰囲気好きです🙈💕 pic.twitter.com/vRis8lfRbw
港町・小樽の観光船は様々な経路で観光プランに合わせて選ぶことができます。外海に出る観光船は基本的には4月頃~10月中旬まで。小樽運河クルーズは通年営業です。
夏は美しい積丹ブルーの海を楽しむことができ、爽やかな北海道の夏を堪能することができます。冬は雪景色の小樽運河の姿はノスタルジックな街の雰囲気をなお一層引き立てて訪れる人たちを楽しませてくれます。
シーズンごとに様々な表情を見せる小樽の街並みや自然を楽しめる観光船でぜひ素敵な旅行の思い出づくりに贅沢な一時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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