下北半島のおすすめ日帰り温泉&温泉宿12選!ランキング形式で紹介!
青森県の下北半島は本州最北端の温泉地です。下北半島に数多くある温泉の中から選んだおすすめの温泉&温泉宿12選をランキング形式でご紹介します。下北半島で日帰り、ご宿泊可能な温泉や人気の秘湯から混浴まで幅広く紹介をしています。

目次
青森県の下北半島は温泉の宝庫
青森県 桑畑温泉 湯ん湯ん♪
— 湯かなた温泉♨️?湯めぐリスト (@YuKanataOnsen) November 21, 2019
下北半島風間浦村の村営温泉で
小学校の跡地である高台からは津軽海峡を一望🌊
訪問時夜だったので海は見えませんでしたが、時期によっては漁火を眺める事も出来るそうです🐟
灰濁りな塩分を含む温泉がかけ流し
暖まりの湯です♨️
また明るい時間に再訪したいですね🤗 pic.twitter.com/rnkYpexXLw
下北半島は休火山である恐山を有する本州最北端の温泉地帯です。恐山には混浴を含めた4つの温泉や、本州北の果て、津軽海峡沿いの下北半島風間浦村には湯治場「下風呂温泉郷」があります。3つの異なった源泉の湧くとても珍しい人気の温泉街で、様々な種類の温泉が下北半島では楽しめます。
日帰り温泉&宿泊できる温泉宿を紹介
【下風呂温泉】青森県下北郡風間浦村下風呂にある温泉。下北半島最北端にある大間温泉(大間町)、桑畑温泉に次ぐ、本州で3番目に北に位置する温泉である。温泉名は、この地域のこと... https://t.co/pgrfUSiNtp pic.twitter.com/gRr33DypI3
— 日本めぐり (@knowlocal) June 16, 2018
下北半島の中心地から近郊、津軽海峡沿いまで様々な温泉が立ち並んでいます。それぞれの場所によって、昔ながらの銭湯のような秘湯や混浴もできる穴場スポットなど雰囲気が異なる温泉が多くあります。今回はその中から日帰りでも、ご宿泊でも楽しめる下北半島で人気の秘湯をおすすめ順にご紹介していきます。
人気の秘湯や混浴で旅行の疲れを癒そう
井上靖の小説「海峡」で紹介された下風呂温泉郷や混浴できる恐山温泉、かっぱの伝説が残るエメラルドグリーンで神秘的なかっぱ温泉など、下北半島には特徴のある秘湯が多く湧いています。旅行の疲れを下北半島の珍しい温泉で癒しましょう。

下北半島のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP6!【6~4位】
下北半島にある混浴スポットやのんびり休憩できる温泉まで詳しくご紹介していきます。まずは、下北半島旅行の疲れを癒すのにぴったりの日帰り温泉6位~4位です。
下北半島の温泉第6位:恐山温泉
美しすぎる…🙏
— あらンドロン (@eramaassa) August 10, 2019
恐山温泉より、おは硫黄ございます🙏 pic.twitter.com/ZiLbIKCV5n
日本三大霊山に数えられる恐山には4つの温泉があり、冷抜(ひえ)の湯は男湯、古滝(こたき)の湯は女湯、薬師(やくし)の湯は男女入替制、花染(はなぞめ)の湯は混浴と、それぞれ分かれています。入山料500円を払った参詣者は自由に入浴でき、恐山が開山している5月から10月の6:00~18:00に入浴可能です。
いずれも少し熱めで、泉質は硫化水素含有酸性緑ばん泉、効能は神経痛、リウマチ、胃腸病です。混浴の花染め温泉は、あまり目立たない宿坊の裏手にあり、立ち寄る人が少ないのでのんびり入りたい方にとっては穴場スポットですよ。但し、混浴ですので女性の方はご注意ください。恐山に参拝できて、日帰りで温泉にも入れるなんて嬉しいですね。
恐山温泉の基本情報
【住所】 | 青森県むつ市名部字曾利山 |
【営業時間】 | 5月1日~10月31日 6:00~18:00 |
【定休日】 | 11月~4月 |
【料金】 | 500円(入山料) |
【アクセス】 | むつ市よりバスで35分 |
【駐車場】 | 有り |
【参考サイト】 | https://www.jalan.net/kankou/spt_02208cd2110076337/ |

下北半島の温泉第5位:脇野沢温泉
平成27年9月から休止していた「脇野沢温泉」が、「むつ市コミュニティセント-脇野沢温泉」としてリニューアルOPしました(*´ω`*)♫ pic.twitter.com/1bDvrfVBUW
— わきのさわ温泉湯好会 (@WAKINOSAWAONSEN) April 28, 2018
道の駅「わきのさわ」から徒歩2分にあるコニュニティーセントー脇野沢温泉は、人工温泉としてリニューアルオープンしました。以前と比べて湯冷めしにくくなったとの評判で、泉質は炭酸カルシウム温泉(人口温泉)、効能はあせも、荒れ性、冷え性です。
脇野沢温泉の入浴は月、火、金、土、日曜日の14:00~20:00ですが、10:00からオープンの休憩室もあり、お昼時には地元の方の軽食販売など、ひと休みにも便利です。土曜限定販売のスムージーが人気だそうです。下北半島ドライブのひと休みに脇野沢温泉へ入浴してみてはいかがでしょうか。
脇野沢温泉の基本情報
【住所】 | 青森県むつ市脇野沢七引157-2 |
【営業時間】 | 月、火、金、土、日曜日 14:00~20:00 |
【定休日】 | 水、木曜日 |
【料金】 | 380円(小学生以下150円、75歳以上110円) |
【アクセス】 | 脇野沢からクルマで5分 |
【駐車場】 | 有り |
【参考サイト】 | https://simokita.org/onsen/wakino/ |
下北半島の温泉第4位:湯野川温泉 濃々園
四風呂目(三風呂目はホテルなので後程)
— HH3HHD (@Hh3Hhd) July 7, 2019
湯野川温泉「濃々園」
こちらも川に面した温泉です。
(浴室写真は公式)
木造で、脱衣場、浴室共に木の良い薫りがします。 pic.twitter.com/MKd4vkHF4k
映画「飢餓海峡」のロケ地となった、湯野川温泉にある日帰り温泉場です。ここの泉質は単純泉、効能は内臓疾患、神経痛です。火曜日休みの9:00~18:30営業で、大人は380円、小学生以下は150円で入浴することができます。広い休憩室もありますよ。
青森ヒバの香りあふれる内風呂、川面を眺めながらの露天風呂、どちらも風情があり街の喧騒を忘れ癒されたい方におすすめの秘湯です。公営でありながらまるで老舗の和風旅館のような落ち着いた雰囲気を醸し出しており、周囲の山や清流と写真を撮ると絵葉書のような良い絵柄にまとまります。
湯野川温泉 濃々園の基本情報
【住所】 | 青森県むつ市川内町湯野川68 |
【営業時間】 | 9:00~18:30 |
【定休日】 | 火曜日 |
【料金】 | 大人380円 小学生以下150円 |
【アクセス】 | 川内町からクルマで25分 |
【駐車場】 | 有り |
【参考サイト】 | https://simokita.org/onsen/yunokawa/ |

下北半島のおすすめ日帰り温泉ランキングTOP6!【3~1位】
続いて、温泉ファンなら一度は行きたいと思う下北半島で人気の日帰り温泉を3位~1位までご紹介します。下北半島に旅行へ来たら、是非行ってほしい人気の日帰り温泉です。
下北半島の温泉第3位:桑畑温泉 湯ん湯ん
青森県 桑畑温泉 湯ん湯ん♪
— 湯かなた温泉♨️?湯めぐリスト (@YuKanataOnsen) November 21, 2019
下北半島風間浦村の村営温泉で
小学校の跡地である高台からは津軽海峡を一望🌊
訪問時夜だったので海は見えませんでしたが、時期によっては漁火を眺める事も出来るそうです🐟
灰濁りな塩分を含む温泉がかけ流し
暖まりの湯です♨️
また明るい時間に再訪したいですね🤗 pic.twitter.com/rnkYpexXLw
桑畑温泉湯ん湯んは津軽海峡を見渡せる高台にある温泉です。泉質はナトリウム・カルシウム - 塩化物泉、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩です。4月下旬から11月上旬まで露天風呂もオープンしており晴れた日には遠くの北海道を、夕方には下北半島大間崎に沈む夕日を露天風呂から望むことができます。夜には漁火などの夜景を眺めることもできますよ。
広い休憩所には食堂もあり、11:00~14:00と17:00~19:30(土日祝は 20:00まで)営業しています。ラーメン、そば、カレーなどの軽食が食べられるので、海を眺めながらのんびりとした時間を過ごせそうですね。
桑畑温泉 湯ん湯んの基本情報
【住所】 | 青森県風間浦村易国間 湯ノ上1-1 |
【営業時間】 | 10:00~20:30 |
【定休日】 | 毎週水曜日(祝日の場合は翌日) |
【料金】 | 400円 |
【アクセス】 | むつ市からバスで80分 |
【駐車場】 | 有り |
【参考サイト】 | https://www.jalan.net/kankou/spt_02425cd2112010600/ |
下北半島の温泉第2位:下風呂温泉 大湯
下風呂温泉♨️大湯
— すがえちょん (@emahi0904suga1) May 24, 2019
間違いなく激熱💦
だけど入った後のサッパリ感だるさが全くないという病みつき#下風呂温泉大湯 pic.twitter.com/popxUj8iCZ
大湯は、下北半島津軽海峡沿いの下風呂温泉郷という温泉街にあります。懐かしい昔ながらの銭湯といった雰囲気の温泉浴場です。泉質は塩化土類硫化水素泉、効能はリウマチ・皮膚病です。月曜定休の7:00~20:30の営業で、350円で入浴することができます。「熱い」と「普通」の2種類の温泉が、湯船に静かに注いでいます。
歴史ある下風呂温泉の中でも最も古いのがこの大湯です。熱い湯は源泉そのままの掛け流しを楽しめますが、かなり熱いのでご注意ください。すぐ近くに源泉が違う「新湯」という温泉もあるので、下北温泉郷を訪れた際にはどちらも楽しんでいただきたいです。
下風呂温泉 大湯の基本情報
【住所】 | 青森県下北郡風間浦村下風呂字下風呂97 |
【営業時間】 | 4月~10月 7:00~20:30 11月~3月 8:00~20:30 |
【定休日】 | 月曜日 |
【料金】 | 350円 |
【アクセス】 | 車:下北駅から45分 バス:下北駅から1時間11分 |
【駐車場】 | 有り |
【参考サイト】 | https://simokita.org/onsen/ooyu/ |
下北半島の温泉第1位:奥薬研温泉 かっぱの湯
かっぱの湯は、奥薬研温泉にある無料公衆浴場です。恐山を開山した円仁が、この地で道に迷って大怪我をした時に河童に助けられて温泉に浸からせてもらい怪我を治したと言われているそうです。2011年4月のリニューアルオープンに伴い、7:00~17:00まで2時間ごとに男女を入れ替える男女区別がされました。
泉質は単純泉、効能は胃腸病、皮膚病、婦人病で、お湯の色がエメラルドグリーンでありとても綺麗で神秘的な雰囲気な秘湯です。源泉温度が67.2℃なので、外にある露天風呂ではありますがお湯は熱めです。無料の公衆浴場ですので脱衣所は狭く、石鹸の使用も禁止で洗い場もありませんが、浴場は数十人は入れるくらい広めです。
下北半島にある奥薬研温泉"かっぱの湯"。
— KIYO_ (@Kiyo_traveler) August 25, 2014
渓流沿いのかけ流し露天風呂で、お湯はエメラルドグリーンのトロッとした湯質。気持ちよかった。青森、サイコー♪ pic.twitter.com/hEhJdRc81k
かっぱ温泉は夏場はアブが多いらしいので春か秋がおすすめかもしれません 。近くには、有料の「夫婦かっぱの湯」や薬研温泉の湯が無料で手軽に楽しめる足湯があったり、奥薬研レストハウスでは食事もでき下北半島の海の幸を使った丼を食べることができます。
奥薬研温泉 かっぱの湯の基本情報
【住所】 | 青森県大畑町奥薬研 |
【営業時間】 | 4月初旬~11月初旬 7:00~17:00 (水曜午前清掃) 男性 7:00~9:00 11:10~13:00 15:10~17:00 女性 9:10~11:00 13:10~15:00 |
【定休日】 | 11月下旬~3月下旬 |
【料金】 | 無料 |
【アクセス】 | 大畑バスターミナルから車で11分 |
【駐車場】 | 有り |
【参考サイト】 | https://simokita.org/onsen/kappa/ |

下北半島のおすすめ温泉宿ランキングTOP6!【6~4位】
青森県下北半島、大畑薬研温泉の古畑旅館さんが日帰り入浴だけ再開したそうです。広くないけどイイお湯♨️
— Kogin-atelier tubomi (@kogin_tubomi) October 19, 2019
今年は10月いっぱいの営業だそうです。 pic.twitter.com/eDCEFM66C0
下北半島の温泉宿は、24時間源泉かけ流しでいつでも入浴可能な温泉が多くあります。ここからは下北半島でご宿泊できるおすすめ温泉宿を6位~4位までご紹介します。
下北半島の温泉第6位:ホテル ニュー下風呂
下風呂温泉 ホテルニュー下風呂
— ryo (@yu1126ryo) November 4, 2019
チェックインしてから知ったのですが数少ない浜湯系のお宿みたいです。
浜湯系とか偉そうに言ってますがこの表の情報量がなかなか。「源泉系統」なんて表記、なかなか見たことないです。 pic.twitter.com/GuGLDMwNCY
下風呂温泉郷にあるホテルニュー下風呂は24時間掛け流し、入浴可能の自家温泉に入ることができます。いつでも純粋な下風呂温泉に入ることができ、泉質は硫黄泉 、食塩含有硫化水素泉(白濁の湯)の湯音は約47℃で、効能は神経痛、皮膚病、リュウマチ、運動機能障害 、婦人病 、腰痛などです。
下北半島の海に面したホテルは、総ヒバ造りの客室は昔ながらの旅館といった雰囲気で、ゆったりと旅行の疲れを癒せるでしょう。お料理も美味しい海鮮料理を満喫することができます。
ホテル ニュー下風呂の基本情報
【住所】 | 青森県下北郡風間浦村下風呂67-2 |
【営業時間】 | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
【アクセス】 | ・JR大湊線下北駅からタクシーで40分 ・下北交通佐井方面行きバスで1時間。下風呂バス停から徒歩2分。 送迎バスあり |
【駐車場】 | 有り(30台) |
【公式HP】 | http://simofuro.co.jp/ |
下北半島の温泉第5位:薬研温泉 薬研荘
薬研荘では、加水も過熱もしていない薬研温泉の源泉そのものをかけ流しで24時間いつでも入浴することができます。 薬研温泉の泉質は単純温泉の緩和低張性高温泉で、無色・透明・無味・無臭、効能は疲労回復、神経痛・関節痛・リュウマチ、美容効果、虫刺され・草・漆かぶれ等、その他の効能 一般的温泉効用です。
体の疲れはもちろん、ストレス・頭の疲れも取れるのでIT関係や頭脳労働者にはおすすめの秘湯です。また、ミョウバンを含んだ温泉ですのでお肌にも良く、体が凄く温まりますので長湯は禁物です。美容効果も高く、化粧水として持ち帰られる方もいるそうです。
この旅館の外観からはいかにも簡素・質素な宿というイメージでしかないだろう。しかし近くにあった観光旅館が廃業されているのを横目に、この旅館は当日満室だった。泊ってみるとわかります。
— 孫右衛門@郷愁小路 (@mago_emon2) May 18, 2018
薬研温泉・薬研荘 pic.twitter.com/Rlu1BvbTfY
薬研荘は民宿のようなこじんまりとした温泉宿で、アットホームな雰囲気です。お料理は下北半島で採れた山菜やきのこと新鮮な海の幸の手作りお料理を召し上がることができます。
お宿周りにある多くの森林と、薬研温泉で最高の癒しを求めに来てはいかがでしょうか。
薬研温泉 薬研荘の基本情報
【住所】 | 青森県むつ市大畑町薬研14 |
【営業時間】 | チェックイン 15:00~19:30 チェックアウト 10:00 |
【アクセス】 | ・下北駅発 佐井行きバス 乗車→バスの駅大畑 下車→薬研荘まで送迎 |
【駐車場】 | 有り(10台) |
【公式HP】 | http://yagenso.com/ |

下北半島の温泉第4位:むつグランドホテル
むつグランドホテル敷地内の美人の湯と呼ばれている「斗南温泉」
— まーしゃ (@transmasia) September 6, 2016
アルカリ性単純泉で肌にやさしくぬるっとした泉質。『ツルツル・スベスベ』の肌になる湯。 pic.twitter.com/IJYyVZvMMm
むつグランドホテルには宿泊者専用浴場のほかに、斗南温泉「美人の湯」があります。かけ流し温泉で泉質はアルカリ性単純泉、泉温は40℃、効能はリウマチ、神経痛、神経症筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、筋肉のこわばり、うちみ、くじき、痔病、冷え性、疲労回復、健康増進、慢性消化器病、病後回復期などです。
入浴時間は5:00~23:00で、大人は平日530円、土日祝日630円で入浴可能です。肌にやさしい女性に人気のアルカリ性単純泉です。また、女性専用の微細気泡風呂もあり、血行促進や毛穴汚れの洗浄にも効果があります。大浴場の他に、露天風呂、電気風呂、サウナ等様々な浴場を楽しめます。マイナスイオンも発生し、心も身体も癒してくれる秘湯です。
むつグランドホテルの基本情報
【住所】 | 青森県むつ市田名部下道4 |
【営業時間】 | チェックイン 15:00〜20:00 チェックアウト 10:00 |
【アクセス】 | 車:下田百石IC~施設(100分) 電車:下北駅から送迎サービス有り |
【駐車場】 | 有り |
【公式HP】 | https://www.mghotel.jp/ |

下北半島のおすすめ温泉宿ランキングTOP6!【3~1位】
2018年♨︎メモ
— ハウにゃん (@gfgrjoojc585S4V) February 23, 2019
下風呂温泉おおぎや旅館(泊)、さつき荘(泊)
本州最果ての港町、濃厚な白濁硫黄泉に浸かり旨い飯を喰う。
20年通っているがどの宿も湯が良く飯が旨い。
魅力的な温泉が多い青森県にあっても魅力度が高い温泉地。
季節ごと魅力を感じるもやはり気候の厳しさを感じる冬が最高! pic.twitter.com/V6ldNTmPOg
それでは、下北半島にある数多くの温泉宿から選ばれた3位~1位のご紹介です。下北半島の秘湯も海の幸もすべて堪能できる最高に癒される人気の温泉宿です。
下北半島の温泉第3位:坪田旅館
下風呂温泉郷旅館のひとつである坪田旅館の温泉は、新湯系の源泉かけ流しひのき風呂です。新湯系とは天候により乳白色や透明になったり、色の変化も楽しみながら入浴できる秘湯です。
泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)で、源泉の温度は95度(季節や天候によって異なる)、効能は切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病、動脈硬化症、筋肉や関節などの痛み、消化器疾患です。
本日、坪田旅館 stay♨️
— ひろぽん (@tora_to_chan) March 20, 2018
夕食は、あんこう鍋、メバルの煮付け、とも和え、サメヌタ、ホヤ、お刺身、煮物、七品。
マグロは、明日大間で食す予定🐟#坪田旅館#下風呂温泉#あんこう鍋 pic.twitter.com/tGWPhTjB8I
坪田温泉は創業88年ほど(令和元年現在)で平成8年に建て替えており、家庭的な雰囲気の旅館です。お料理の一番人気は下北半島で採れた活アワビのセットで、どのお料理プランでも新鮮な下北半島の海鮮料理が楽しめます。
坪田旅館の基本情報
【住所】 | 下北郡風間浦村下風呂字家の尻11 |
【営業時間】 | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
【アクセス】 | 車:下北駅から45分 バス:下北駅から1時間11分 |
【駐車場】 | 有り(8台) |
【参考サイト】 | https://www.shimohuro.com/宿泊施設のご案内/坪田旅館/ |
下北半島の温泉第2位:下風呂観光ホテル 三浦屋
下北半島の由緒ある湯治場として栄えた下風呂温泉には泉質の異なる泉源が4か所あり、下風呂観光ホテル三浦屋では天然硫黄泉の露天風呂と、光明石温泉の内風呂の2種類の秘湯を楽しめます。日帰り入浴も可能で、利用時間と料金は、13:00~15:00は600円、18:30~21:00は700円になります。
「漁火の宿」三浦屋さん
— まーしゃ (@transmasia) March 5, 2017
光明石温泉の内風呂と硫黄温泉の露天風呂。 pic.twitter.com/KTKka4ZfjM
天然硫黄泉の泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(低張性中性高温泉)で、効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器疾患痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進です。
光明石温泉の成分は塩化カルシウム・硫酸カルシウム・炭素水素カルシウム・塩化カリウム・塩化ナトリウム・塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・炭酸水素マグネシウムで、効能は神経痛・リュウマチ・肩こり・冷え性・腰痛・痔・産後の冷え症・疲労回復です。
下風呂観光ホテル 三浦屋の基本情報
【住所】 | 青森県下北郡風間浦村下風呂70 |
【営業時間】 | チェックイン 15:00~19:00 チェックアウト 10:00 |
【アクセス】 | 電車:JRはまなすベイライン大湊線 下北駅 →下北交通バス 佐井線下り 乗車(約70分) →バス停 下風呂 下車 車:国道338号線、はまなすライン/ 国道279号線を経由して約30km、45分 |
【駐車場】 | 有り(13台) |
【公式HP】 | https://www.shimofuroonsen-miuraya.jp/ |
下北半島の温泉第1位:つる屋さつき荘
下北温泉郷のつる屋さつき荘の温泉は浜湯系海浜地2号の源泉としています。浜湯系海浜地2号とは、海辺から湧いている源泉「浜湯」のことで、泉質はホウ酸-含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(硫化水素型)(低張性弱酸性高温泉)で、効能は切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病、動脈硬化症、高血圧症です。
お湯の色が夏は白く、冬は黒の温泉へと変化します。ここの温泉は他の温泉の成分と異なり、硫化水素が強いため、湯疲れしにくく、湯冷めもしにくい泉質となっています。浴室は木の板を用いた作りで、まるで森林の中の露天風呂のような体の芯からリラックスできる空間となっています。
下風呂温泉 つる屋さつき荘 青森県風間浦村 本州最北の地の一日三組限定宿泊、訪れた多くのお客さんを虜にする「下風呂で最もオシャレで和モダンな宿」浴室は、総木造りになっており、まるで森林の中の露天風呂のような、リラックスできる空間となっています。6人サイズの浴槽。 pic.twitter.com/Gm3Hr7wGyH
— たがはす🚲ズデンシャ (@vicx8x8) September 8, 2019
他の温泉にはみない特徴と、つる屋さつき荘は基本1日3組までの宿泊となっており、まさに人気秘湯の旅館ではないでしょうか。また、料理は下北半島風間浦村で取れる食材だけを使った家庭料理が人気で、旅館の雰囲気と女将さんと亭主の人柄に惚れ込んだリピーターのお客さんが多い人気旅館です。
つる屋さつき荘の基本情報
【住所】 | 下北郡風間浦村下風呂字下風呂33 |
【営業時間】 | チェックイン 16:00 チェックアウト 10:00 |
【アクセス】 | 車:下北駅から45分 バス:下北駅から1時間11分 |
【駐車場】 | 不明 |
【参考サイト】 | https://www.shimohuro.com/宿泊施設のご案内/つる屋さつき荘/ |
下北半島で温泉巡りをしよう!
下風呂温泉郷
— 大佐 (@colonelkawasiro) September 8, 2019
今回初訪問の下風呂温泉、どこに行っても「どちらから?」と気軽に皆様話しかけて下さり、何だか人の暖かみを感じる町でした。
次に行く時は是非宿泊で行きたいと思います。宿のお風呂もイカ手形も、今回食べられなかったイカも、まだまだ下風呂温泉には未体験が沢山ありますので笑 pic.twitter.com/CTL0C79RVq
下北半島には、今回ご紹介した以外にも多くの温泉があります。下北半島の温泉はどこも異なった雰囲気や特徴があるので、是非ご自身で下北半島に訪れ、様々な秘湯を楽しんでいただきたいです。きっとお気に入りの温泉が見つかると思いますよ。
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