2019年11月29日公開
2020年06月05日更新
世界遺産を目指す「三内丸山遺跡」で縄文時代を体感!観光情報まとめ!
5000年前の日本を体感できる「三内丸山遺跡」。日本最大級の縄文集落跡である「三内丸山遺跡」は当時の生活環境を自由に見学できます。2000年には国の重要文化財に指定されました。日本が始まった縄文時代を勉強とともに観光できる「三内丸山遺跡」の魅力をご紹介します。

三内丸山遺跡とは
三内丸山遺跡は平成4年からの発掘調査で見つかった縄文時代の大規模集落跡です。縄文時代といっても今から5900年前~4200年前の縄文時代後期です。膨大な縄文土器や他の地域から運ばれたヒスイや黒曜石などが出土しています。
さらに、三内丸山遺跡でのイモやクリなどの栽培が明らかになるなど、数多くの発見で縄文文化のイメージを変えています。平成12年には国特別史跡に指定されました。遺跡には三層の掘立柱建物などの歴史的建造物が再現されています。
現在、三内丸山遺跡は世界遺産登録を目指して様々なイベントの舞台として活用されています。
世界遺産を目指す縄文集落跡
【#秦基博】
— アリオラジャパン (@ariolajapan) September 5, 2015
「世界遺産劇場―縄文あおもり 三内丸山遺跡」由緒ある名地で歌声を響かせました。オリジナルTシャツ 見せるためにカーディガンを開いてくれた優しい秦さんと会場の様子をお届け!
9/9「Q & A」もよろしくお願いします! pic.twitter.com/MQ8SYeK9eS
令和元年7月30日に開催された文化審議会世界文化遺産部会で三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が令和元年度の「ユネスコ世界文化遺産」の推薦候補に選定されました。
過去にも有名アーティストの方々が三内丸山遺跡で世界遺産登録を祈ってイベントを開催されています。2年後には世界遺産として、三内丸山遺跡はより一層の大人気スポットになっているかもしれません。
三内丸山遺跡の歴史
三内丸山遺跡は5000年前に栄えた縄文遺跡ですが、縄文時代は16000年前から3000年前とされています。そんな長い期間の縄文時代の後半に作られたとされる集落跡が三内丸山遺跡です。
三内丸山遺跡で生活が営まれていた時代は、世界的に有名なエジプト文明やメソポタミア文明が出現した時期とほぼ同時期です。
海外の文明は王家の墓であるピラミッドのような建築物が有名ですが、三内丸山遺跡はそこに暮らしていた人たちの日常の生活が住居群や倉庫群として鮮明に残されており、縄文時代の歴史を体感することが出来ます。
三内丸山遺跡はもともとは野球場の建設工事で発見されました。青森県としても歴史的な遺跡の存在は把握していましたが、調査で三内丸山遺跡は縄文時代最大級の集落跡であることが判明しました。
もともと、三内丸山遺跡は取り壊しもしくは埋め殺ししする予定でした。そんな時に「大型堀建柱跡」が発見されました。世界でも類を見ない巨大な木造建設物跡が三内丸山遺跡で発見されたという報道が全国を駆け巡りました。
これにより、国民が三内丸山遺跡の存在を認識して「三内丸山遺跡」としての保存が決まりました。そして、三内丸山遺跡は近年では観光名所として親しまれ、世界遺産として後世に過去の歴史を残す努力が行われています。

三内丸山遺跡の基本情報
三内丸山遺跡〜♪ pic.twitter.com/4uVXtTg4Gi
— サンジママ (@1722102109) November 22, 2019
名称 | 三内丸山遺跡センター |
住所 | 青森県青森市三内丸山305 |
TEL | 017-766-8282 |
HP | https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ |
時間 | 9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで) ※GW期間中と6月1日~9月30日は18:00まで閉館 |
休館日 | 毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日~1月1日 |
入場料金
三内丸山遺跡センターの入場通常料金は、一般:410円、高校生・大学生等:200円、中学生以下:無料です。20名様以上の団体の場合は、一般:330円、高校生・大学生等:160円、中学生以下:無料となります。
三内丸山遺跡センターを校外学習や介護施設の団体の方などでご利用の場合は観覧料が減免になる可能性があります。三内丸山遺跡の特別展の観覧料はそのつど、別途料金がかかりますので、お気を付けください。
アクセス方法
JR青森駅からのアクセスは車で約20分(7km)です。市営バスをご利用の際は「三内丸山遺跡」行きに乗車で約30~40分です。
JR新青森駅からのアクセスは車で約10分(2.5km)です。ねぶたん号(シャトルバス)で約15分かかります。東口3番乗り場から乗車可能です。
青森空港からのアクセスは車で約30分(8.5km)です。空港内のレンタカーをご利用されると便利です。
東北縦貫自動車道からのアクセスの場合は、青森I.Cで降りて車で約5分(2km)かかります。三内丸山遺跡センターの駐車場は大型車が約10台と普通車が約500台の収容台数があります。

三内丸山遺跡の魅力
「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産推薦へ 文化審が選定、2年後の登録目指すhttps://t.co/pfjjtZpwPj
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 30, 2019
→縄文遺跡群は、日本を代表する集落跡「三内丸山(さんないまるやま)遺跡」(青森市)や大規模なストーンサークル「大湯(おおゆ)環状列石」(秋田県鹿角市)など17件の遺跡で構成
世界遺産登録候補に選出されている三内丸山遺跡の魅力をより詳しく解説していきます。2年後には世界遺産として登録されて大注目されているかもしれません。世界遺産登録される前から、歴史的遺産の三内丸山遺跡の魅力を先取りしていきましょう。
魅力①縄文時代前期から中期の大遺跡
平成4年から始まった三内丸山遺跡の発掘調査では、現在から約5,900~4,200年前の縄文時代後期の大規模な集落跡が見つかりました。多くの建物跡や盛土、大人や子供の墓のほか、さらには多量の土器や土偶、貴重な木製品などが見つかりました。
魅力②これまでに土偶が約2,000体発掘
三内丸山遺跡から出土した土偶の多くは十字形の板状土偶です。それぞれの土偶が持つ特徴は何か呪術的な意味があるのかも知れません。三内丸山遺跡で発見された土偶の中には、補修の跡をもつ土偶も存在します。
魅力③縄文時代の土偶の出土数日本一
三内丸山遺跡で発掘された土偶の数は約2,000体にも及びます。縄文時代の土偶の出土数としては日本一です。土偶は女性を表現しているものと歴史的には考えられており、子孫の繁栄、自然の実りに感謝する時に使われたものと考えられています。
魅力④縄文時代の食に触れられるレストラン
縄文すいとん鍋定食。鹿肉入り✨
— Número. Tres Cuatro (@miyo_splatoon) August 4, 2019
ごはんは古代米(赤米)入りです。
三内丸山遺跡のレストランにて。 pic.twitter.com/B1inATnPrZ
観光には食事が欠かせません。三内丸山遺跡併設レストラン「五千年の星」は、食文化を通じて縄文時代に触れることが出来るレストランです。
三内丸山遺跡で縄文人が食していたであろう食材をメニューに取り入れられています。夏期(5~10月)と冬季(11月~4月)で営業時間が異なりますのでお気を付けください。
このレストランのイチオシは「そふと栗夢」です。縄文人も食べていたとされるクリを使ったソフトクリームで三内丸山遺跡でしか食べられません。お土産としていっぱい買って帰りたいほどに美味しいです。
魅力⑤特別展やイベントも随時開催
「壊れた土器」に焦点 三内丸山遺跡で特別展 https://t.co/090t4YYpvz pic.twitter.com/5D6P3r6So8
— 東奥日報(青森) (@toonippo) October 12, 2019
2019年9月21日 ~ 2019年11月4日に【秋季特別展「発掘された日本列島2019」展】が三内丸山遺跡で開催されていました。さらに、2020年2月15日~2020年2月16日には【令和元年度三内丸山縄文冬祭り】が開催予定です。
三内丸山遺跡では今後も様々なイベントが開催される予定です。イベントに合わせて来場されると楽しみがきっと増えます。

三内丸山遺跡の見所
三内丸山遺跡に行かれた際は是非見ていただき見所がたくさんあります。歴史を学ぶにも観光を楽しむにも最適です。世界遺産としてノミネートされる理由がいっぱい詰まっています。
見所①さんまるミュージアム
さんまるミュージアム(展示)三内丸山遺跡の常設展示。人を模した土偶に興味を持った。先に見た棟方志功の表現とも重なる。 pic.twitter.com/rNCRl7DLkt
— 松橋萌 (@YureruKi) November 1, 2019
三内丸山遺跡から出土した重要文化財約500点を含む総数約1,700点の遺物を展示しています。ミュージアムには解説員さんがいらっしゃいます。三内丸山遺跡の歴史など分からないことは是非聞いてみてください。丁寧に解説していただけます。
縄文のこころ
縄文人がきていたとされる洋服とかアクセサリー
— 夢源樹渋 (@mugenjyu_shibu) November 11, 2019
かわいすぎるぞ!
刺繍がほどこされているものとかもあったりして。
このさんまるミュージアムは
もっとゆっくりみたかったーーー。
ちなみに、黒又山ツアーのことは
今週行く方々もいるので
それが終わってから、もろもろアップします! pic.twitter.com/vdt1deh1hg
「縄文のこころ」というコーナーには、三内丸山遺跡で発掘された重要文化財の「大型板状土偶」や「ヒスイ製大珠」などを展示してあります。実際に、縄文時代の人が使用していたものを目の前に当時の人たちの心に触れあえます。
縄文人のくらしをひもとく展示
『さんまるミュージアム』では発掘された異物の展示などがされていました。時間があったらゆっくり見たかったな。
— 巻尾(ウォーキング強化中) (@makiopucci) September 8, 2018
縄文ポシェットが見当たらない!と思ったら、つい先日東博で終わったばかりの縄文展で見られたらしい。気づくのはいつも後なのよ😭遮光器土偶も来ていたんだってね。 pic.twitter.com/F95hD1m5qF
「縄文人のくらしをひもとく」の展示コーナーでは、縄文人を模した人形などを用いて、縄文人の生活がどのようなものだったかを発掘調査でわかったことをわかりやすく見ることができます。
さらに、三内丸山遺跡では、デジタルフォトフレームを活用してより詳しい三内丸山遺跡の歴史解説をみることもできます。
見所②大型掘立柱建物跡
昼休みに三内丸山遺跡をちょこっとだけ見に寄ってくれた♪大型掘立柱建物跡が発見されたとこ。いやー広いわでかいわ今度時間かけてじっくり見たい。 pic.twitter.com/29YPdxUR0z
— nekomassii (@nekomassii) July 5, 2017
三内丸山遺跡では平成6年7月に大型掘立柱建物跡が見つかりました。直径約1mという破格の大きさをもつクリの巨木6本で立てられていました。この発見で縄文の時代観を根底から揺るがす“超一級の縄文遺跡”という折り紙が付けられました。
見所③盛土
【三内丸山遺跡おまけ】
— 筑波大学歴史探訪会 (@Reki_tan) March 7, 2019
こちらは盛土(1枚目)と大型堀立柱建物跡(2枚目)です。乾燥しないようにドーム状の建物の中にありました~!#れきたん #三内丸山遺跡 #青森探訪 #春探訪2019 pic.twitter.com/NoSnX4Pk4i
三内丸山遺跡には、縄文時代中期の北盛土と南盛土が2つ存在します。北盛土は、竪穴住居などを掘った時の土や、炉の灰・焼け土、土器などの生活廃棄物を約1000年間にわたって繰り返し捨てた結果、小山のようになった場所です。
見所④谷
【三内丸山遺跡】
— 久喜乃寒梅◆kanbaiLDH2 (@kanbaiLDH2) May 8, 2016
この谷が縄文式ゴミ捨て場か…。
#reinmeer #コミュサカ #コミュサカリゾート pic.twitter.com/Xzq3dheQCv
三内丸山遺跡の北中央に長さ約90mの埋没谷があります。この谷は三内丸山遺跡のゴミ収集場だったと考えられています。その下にシルト質土壌を主体とする層が堆積し、下部は地下水の湧水があったため有機質遺物の保存が良好でした。
見所⑤竪穴建物跡
アクションカムで縄文遺跡を回ってみた――特別史跡「三内丸山遺跡」編 - ITmedia デジカメプラス https://t.co/kaynZGMvbi pic.twitter.com/hWnL0V2djw
— 縄文ドキドキNEWS (@jomon_news) November 21, 2019
縄文時代での一般的な家は地面を掘り込むことで外の地面より低い位置に床がありました。家の中央には現代でいうコンロがあります。ただし、住居の形や構造などは時代の歴史によって変化しています。
見所⑥大型竪穴建物跡
#青森市 #三内丸山遺跡 #八甲田山 から続く緩やかな丘陵の先端。 #縄文 #村 には #竪穴住居 #大型建物 #貯蔵穴 #墓 #道路 …栽培された #栗 #ひょうたん #エゴマ #ゴボウ #豆
— yurin (@rose_concierge7) September 29, 2019
700軒以上の住居が発見。同じ時代に500人生活した時も。
#大型建物 は、屋根つきで、32m×9mの長方形です🤗❗ pic.twitter.com/K824leDB9W
先程の一般的な住居跡と異なり、横幅が10m以上になると大型住居跡と呼ばれます。三内丸山遺跡には最大で約32m×約10mという巨大な跡が存在します。大型住居跡は、現代でいうところのマンションもしくは市民会館だったと想定されています。
見所⑦掘立柱建物跡
お盆旅徒然(1)
— めぬめぬめ💙【公式】食品会社 (@_nn_kathu_sand_) August 14, 2019
青森の三内丸山遺跡へ。久しぶりに来たら新しい建物が!
施設内の展示もあり見応えあり!
まぁでも三内丸山遺跡といったら、謎のあれ、ですよね。
ほんとにでかいです。パワー感じますが謎なんです。
昔の建物、意外と涼しくて快適でした。 pic.twitter.com/84yCLEqIMn
地面に穴を掘って柱を建てたうえで屋根を乗せたものだと考えられています。ただ、ビックリすることに三内丸山遺跡の掘立柱建物跡は人が何人も入るほど大きな穴でした。ショベルカーもない時代に人の力だけで掘ったと考えるとすごいです。

見所⑧埋設土器
青森は三内丸山遺跡の、縄文土器。美しくて今でも夢心地になる。 pic.twitter.com/jR91wmW1vK
— 羊毛倉庫 (@evicall) July 28, 2019
土器は食器だと思われている方が多いですが、三内丸山遺跡で発見された土器には意外な使用方法がありました。それは子供用の棺桶です。丸く穴の開いた土器や底などが欠いた土器を棺桶として利用していました。
見所⑨土坑墓
墓跡 #三内丸山遺跡 pic.twitter.com/nAWLVt5PdU
— ぱ ん 🍞 (@beachboze) October 22, 2018
大人の場合は、土器に入らないので地面に埋葬されました。しかも、三内丸山遺跡で埋葬されていたお墓は無造作に配置されるのではなく、集落に対して東側に沿って2列に並んでいました。
見所⑩道路跡
現在の『三内丸山遺跡』園路は、「道路跡」の上に作られています。縄文人が歩いたコースを歩くことが出来るという訳ですね♪ pic.twitter.com/VfdzZe0r2x
— しか (@fawnhorn) August 15, 2016
三内丸山遺跡には道路も存在しました。集落の真ん中に幅12mで全長420mに渡って地面を掘り下げて作っています。道の先は海につながっています。さらには、掘り下げるだけではなく土で塗装されている場所もありました。
見所⑪粘土採掘坑
#青森 29
— 朱鷺 (@akatoki0) July 30, 2015
青森市内に戻り三内丸山遺跡で下車。美術館に立ち寄る予定が、調度ポランティアガイドが始まるというので参加。穴だけの遺構では何だかわからないが、解説してもらうと時代の特徴、暮らしぶりが想像でき面白かった。現在も発掘中 pic.twitter.com/faZ8pEZ14F
粘土採掘坑とは、縄文時代の人が粘土を採掘していた跡のことです。この採掘した粘土で土器を作っていました。三内丸山遺跡の粘土は火山灰だったようです。
見所⑫貯蔵穴
三内丸山遺跡🍎
— ハトムギ (@hatomugi_bikatu) November 23, 2019
周りが山なので紅葉の時期がおすすめです pic.twitter.com/YL5GV9SuGv
クリなどの食料を貯めるための食料庫としての穴です。しかし、三内丸山遺跡の貯蔵穴はただの穴ではなく深いものでは2mもあるものも発見されています。

三内丸山遺跡のおすすめお土産
今回のメダル収集は
— アルカナS (@soranokiseki5) November 24, 2019
盛岡 マリオス
青森 三内丸山遺跡
青森 アスパム
の3枚です! 浅虫に行けなかったのが口惜しいw#記念メダル pic.twitter.com/I9iQeV9oEx
三内丸山遺跡オリジナルの記念メダルやTシャツ等もありますが、せっかく青森県に行くのであれば、他にも是非お求めいただきたいお土産がありますのでご紹介します。
お土産①気になるリンゴ
青森の定番お土産です。青森県産「ふじ」りんごをまるごと1個をシロップに漬け、パイ生地で包んで焼き上げた贅沢なアップルパイです。シャキッとした歯ごたえが美味しさの秘密です。瑞々しい食感を残したまま焼きあがっております。料金は1個864円です。
お土産②パティシエのりんごスティック
「パティシエのりんごスティック」
— 夫婦deグルメ (@finefineme) November 24, 2019
青森県産のシャキシャキりんご🍎がおいしい❣
➡https://t.co/OdK1RvIwTz #夫婦deグルメ pic.twitter.com/JOye6KPVxf
青森県産りんごを大きめにカットして、スポンジ生地と一緒にそのままパイで包みました。2013年には、第26回全国菓子大博覧会にて金賞を受賞しました。料金は4本袋入で680円になります。
お土産③大和しじみ汁
人気ナンバーワン商品「大和しじみ汁(18食入)」の商品紹介ページを全面的にリニューアルいたしました。とくにスマホでの閲覧で、これまでよりも読みやすくなったと思います。寒い季節の常備食として、ぜひご覧ください。https://t.co/hCFfwUSaE4 pic.twitter.com/nYhE7jJo5O
— しじみちゃん本舗(公式) (@shijimi4438) November 20, 2019
青森県産の新鮮な大和しじみのレトルトパックと調理みそです。調理みそに自社製のしじみエキスを配合しているのが美味しさの第一ポイントです。第二ポイントは自社で仕入れたしじみをレトルト処理することで、しじみの身からエキスが滲みだされていることです。
他者へのお土産ではなく、自宅へのお土産にも最適です。料金は18食入り2,160円です。

三内丸山遺跡と合わせて行きたい観光スポット
三内丸山遺跡で縄文体験を終えた後も青森県には魅力のスポットがいっぱいあります。是非、青森観光の参考にしてください。
観光スポット①ねぶたの家 ワ・ラッセ
2011年1月に「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が青森市文化観光交流施設としてオープンしました。駅から徒歩1分なのでアクセスも最高です。イベント時期以外でもねぶたを見ることが出来ます。
青森を代表するイベントのねぶた祭の歴史や魅力を紹介し、ねぶたのすべてを1年を通じて体感することができる"夢の空間"です。青森観光には外せない1箇所です。JR青森駅からのアクセスは徒歩1分です。
料金 | 一般料金 | 団体料金(10名以上) |
大人 | 620円 | 550円 |
高校生 | 460円 | 410円 |
小・中学生 | 260円 | 230円 |
あおもりねぶた祭のお土産には!!
— 青森近海魚 (@TomoakiMr) August 4, 2019
『ねぶた漬』500㌘入り
税抜店頭価格は980円 pic.twitter.com/EFITOJP9PX
ねぶたの家 ワ・ラッセでのお土産は是非「ねぶた漬」をお試しください。ねぶたの写真がデザインされており、観光の思い出に最適です。料金は980円です。

観光スポット②八甲田山
八甲田山では、昭和43年より八甲田ロープが開業しており、40分ほどで山麓まで登ることが可能です。特に紅葉シーズンである9月下旬から10月が観光には最適です。
ロープウェイ利用料金
区 分 | 片道料金 | 往復料金 |
大 人 (中学生以上) |
1,250円 | 2,000円 |
小 人 (小学生) |
450円 | 700円 |
青森駅からバスで夏季は60分、冬季は80分です。(季節によってアクセス時間が異なりますので、お気を付けください。)

観光スポット③青森県営 浅虫水族館
イルカパフォーマンスが大人気の水族館です。日々のイベントとしてイルカや海獣たちのお食事タイムを公開しています。さらに、年間イベントも大充実です。
年間イベントの中でも特に7月と9月に実施されている「水族館に泊まろう」イベントは全国的にも珍しいイベントです。夜の水槽の前で一泊できるイベントです。
浅虫水族館のサブレ貰ったー。 pic.twitter.com/w6pyPVqLsh
— ひっき。 (@mtr3plus) June 29, 2018
1番人気のお土産は浅虫水族館プリントサブレです。ピンクイルカの人気キャラクター「ここるちゃん」がプリントされたクッキーです。価格は16枚入り590円、26枚入り860円とお土産にしては安価です。
青森空港からのアクセスはタクシーで40分です。列車でのアクセスは浅虫温泉駅が最寄り駅となっています。浅虫温泉からのアクセスは徒歩10分です。車でのアクセスは、青森自動車道「青森東IC」より国道4号線経由で15分です。

三内丸山遺跡で縄文時代にタイムスリップを!
青森県青森市
— 日本のいいとこ。 (@Goooood_Japan) June 4, 2019
「三内丸山遺跡」
縄文時代に誕生した「三内丸山遺跡」。
当時、高度な文化や建築技術を持っていたという特徴があり、高さ14.7mの「六本柱建物跡」が有名。
レストランもあるので、1日まるごと観光する事も! pic.twitter.com/66B3Td8nAy
世界遺産候補として今年さらに注目を集めている三内丸山遺跡で縄文時代の文化を肌で体感してください。きっと素敵な思い出として残るはずです。ねぶた祭りなどのイベントに絡めて青森へ立ち寄った際には1度は訪れてほしい場所です。
2年後には世界遺産候補ではなく世界遺産として観光客が多くなるかもしれません。三内丸山遺跡観光は今がチャンスです。インターネットなどの2次元世界ではなく、3次元で非日常体験を味わってください。
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