青森で絶対食べたいご当地グルメ30選!B級や名物・郷土料理を厳選!
十和田湖や奥入瀬など、青森はアウトドア派の旅行者に人気の観光地ですが、海産物が豊富に獲れるグルメ天国でもあります。青森は町おこしの盛んな地域で、地元の名物料理やB級グルメのPRにも熱心。今回はそんな青森の名物グルメとおすすめのお店を30、厳選してご紹介します。

目次
青森で人気のご当地グルメを紹介!
今回は、青森の人気郷土料理を30種類ご紹介します。海鮮料理などの生鮮食品が多いため、お土産には適さないものが多いのですが、ぜひ現地に直接出向き、新鮮な名産品を思う存分楽しみましょう。
今回の記事では、おすすめの郷土料理と、その料理を楽しめるお店をご紹介していますが、すでに提供を終了している可能性もあります。なるべく事前に電話でご確認のうえ、お出かけください。
青森は食材の宝庫
青森は、上質な魚介類が豊富に獲れることもあり、イカ、ウニ、イクラなどをはじめ、食材の宝庫です。伝統的な郷土料理にも、比較的最近人気に火がついたB級グルメにも、地元の名産品を使っているのが特徴です。
名物やB級グルメも多い
青森は、「町おこし」の盛んな地域で、昔食べられていた伝統的な海鮮料理などを、現在に復活させるプロジェクトがいくつも進行しています。そのいくつかは食のコンテストなどで高評価を得て、「青森の顔」として、全国的に知られるようになっています。

青森でおすすめの名物・ご当地グルメ30選【30~21位】
それでは早速、青森のご当地グルメ30選【30位~21位】をご紹介していきましょう。肉あり、魚あり、B級グルメありとバリエーション豊か。豚肉の代わりに馬肉を使ったB級グルメ、「名物・馬まん」は、お土産にもおすすめです。
青森の名物・グルメ第30位:八戸ばくだん
「八戸ばくだん」とは、イカの水揚げ量日本一を誇る八戸の地元郷土料理で、どんぶりコンテストでは、上位入賞常連の人気海鮮料理です。「八戸ばくだん」という名前の由来は、中央に落とした生卵をかき混ぜて食べるため、それが爆弾が落ちた跡のように見えるという説や、食べた瞬間、口の中で美味しさが「弾ける」からだという説があります。
作り方は、温かいご飯のうえに、醤油ベースのタレに漬け込んだ5ミリ大の真イカと、イクラやウニなどの海の幸、ネギや海苔をのせ、最後に卵黄を落とす、なんともグルメな逸品。タレに使うニンニクは、田子町産のものがおすすめです。
いかめしとせんべい汁と地酒 (@ いかめしや烹鱗 in 八戸市, 青森県) https://t.co/Dc2Jtdpx7s pic.twitter.com/X69KKu2xQ9
— かすてらふぃ (@cstl_fy) August 13, 2017
「八戸ばくだん」は、八戸駅から徒歩1分の抜群のロケーションである「いかめしや 烹鱗(ほうりん)」で食べることができます。このお店では、地元青森県産の食材を使った郷土料理をリーズナブルな値段で味わえます。
食品衛生上、なまものの取り扱いはありませんが、早朝から朝食バイキングを実施しています。旅の最後の思い出にいかがでしょうか。
いかめしや 烹鱗の基本情報
【名称】 | いかめしや 烹鱗 |
【所在地】 | 青森県八戸市大字尻内町字館田1-1 ホテルメッツ八戸3F |
【電話番号】 | 0178-70-2712 |
【営業時間】 | 朝食バイキング・6:15~9:30 通常営業・9:30~21:30(L.O.21:00) |
【定休日】 | 無休 |
【交通アクセス】 | JR八戸駅から徒歩1分以内 |
【公式サイト】 | http://www.banrin.co.jp/ |
【備考】 | ・完全禁煙 ・駐車場あり(1,000円以上の利用で駐車場1時間無料券進呈) |
青森の名物・グルメ第29位:義経鍋
「義経鍋」は、武蔵坊弁慶が、源義経らとともに平泉に落ちのびる途中で、自らの兜を鍋の代わりにし、鴨鍋をふるまったという逸話から、考え出された郷土料理です。
「義経鍋」は、弁慶の兜のような形の鍋を使い、中央で鍋料理、つばの部分で焼肉を同時に楽しめるアイデア料理。地元青森では馬肉を使うことが多いのですが、焼いて食べるものなら、鴨や牛肉、イノシシ、鶏など、どのような食材でも美味しく食べられます。
二次会は〝ほこるや〟
— hiro 🌲青い森の住人🌲 (@hiro_i_1204) October 8, 2017
レトロな建物です✨ pic.twitter.com/urRE2lUz0h
「義経鍋」は、郷土料理と地酒のお店「ほこるや」でお楽しみいただけます。有形文化財にも登録されている大正時代の建物は、内装がほぼ当時のままで残っています。このお店では、青森名産の宮内庁御用達の地鶏「シャモロック」の鍋や、卵を使ったスイーツも人気です。
ほこるやの基本情報
【名称】 | ほこるや |
【所在地】 | 青森県八戸市八日町6-1 |
【電話番号】 | 0178-73-1270 |
【営業時間】 | ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) ディナー 17:00~22:00(L.O.21:30・ドリンクL.O.21:30) |
【定休日】 | 日曜日 |
【交通アクセス】 | JR八戸線 本八戸駅 徒歩10分 JR八戸駅 車15分 |
【関連サイト】 | https://r.gnavi.co.jp/t310200/ |
【備考】 | ・個室あり ・喫煙可 ・駐車場なし(八日町中央Pの1H無料駐車券発行) |
青森の名物・グルメ第28位:けいらん
「けいらん」は、醤油ベースのすまし汁に、餡入りの餅を入れた伝統的な郷土料理で、餅が鶏の卵に似ていることから、「けいらん」という名前で呼ばれています。17世紀に書かれた「料理物語」にも、すでにこの料理のレシピが記されています。昔は貴重な料理で、おもに結婚式や法事の際に食べられていたそうです。
十和田への道中、お昼は七戸の道の駅内、お食事処絵馬にて。
— reading×music 特別雇用【活動終了】 (@tokubetsu_koyo) May 26, 2018
いただきます! pic.twitter.com/xhZT6LgCtX
「けいらん」は、「道の駅しちのへ」の「絵馬」で楽しめます。ここでは、地元の名産品、「シャモロック親子丼」や「馬肉ラーメン」なども味わえ、ジェラートコーナーでは、地元の名産であるカシスのソフトクリームも人気です。「道の駅しちのへ」は、旅の途中で立ち寄れ、お土産物の調達にも便利。
絵馬の基本情報
【名称】 | 絵馬 |
【所在地】 | 青森県上北郡七戸町字荒熊内67-94 七戸町文化村物産館(道の駅しちのへ) |
【電話番号】 | 0176-62-5777 |
【営業時間】 | 10:00~18:00 |
【定休日】 | 無休 |
【交通アクセス】 | JR七戸十和田駅から車で1分(徒歩5分) |
【関連サイト】 | https://www.shichinohe-kankou.jp/ michi-omiyage/restaurant.html |
【備考】 | ・カード不可 ・個室なし ・駐車場あり |

青森の名物・グルメ第27位:弘前ガレット
「ガレット」とは、フランス、ブルターニュ地方の郷土料理で、そば粉を使ったクレープのこと。ブルターニュと弘前は、ともにりんごの産地で気候風土がよく似ています。
そこで弘前では、隣接する「西目屋村(にしめやむら)」のそば粉を使ったクレープと、りんごのお酒「シードル」やリンゴジュースの組み合わせを推奨。弘前のB級グルメとして、市内のカフェやレストランなどで楽しめるよう、広報活動をしています。
弘前市:cafe 山崎 (カフェ ヤマザキ)|日々こもごも https://t.co/HLYzXpAnfS #tabelog pic.twitter.com/o3mJhzKzps
— まはな (@mahana0415) May 24, 2016
「弘前ガレット」は、「cafe 山崎」で楽しめます。こちらのカフェでは、「奇跡のリンゴ」とよばれている世界初の無農薬リンゴの栽培に成功した木村 秋則氏の農園のリンゴを使ったメニューが充実。
ランチタイムは混雑しますので、予約がおすすめです。深夜まで営業していますので、終電を気にしなくてもすむ旅行者は、ディナー後に「夜カフェ」を楽しむのも良いでしょう。
cafe 山崎の基本情報
【名称】 | cafe 山崎 |
【所在地】 | 青森県弘前市親方町36-1 |
【電話番号】 | 0172-36-0082 |
【営業時間】 | 10:00~翌2:00 |
【定休日】 | 月曜日 |
【交通アクセス】 | 中央弘前駅から徒歩6分 |
【公式サイト】 | http://www.r-yamazaki.com/?mode=f10 |
【備考】 | ・駐車場あり(1台分) ・テラス席のみ喫煙可 |
青森の名物・グルメ第26位:ウニ丼
カニやフグと並んで、贅沢な海鮮料理の代表、「ウニ」。青森県は、北海道、岩手に次ぐウニの収穫量を誇り、グルメの間では青森で獲れる「キタムラサキウニ」が絶品だと評判です。
首都圏や大阪では、「高額」以前に、食べることすらできない東北・青森の新鮮なウニを、地元では驚くほどリーズナブルな価格で楽しむことができます。旅行中にぜひ一度はご賞味ください。
下北、ぬいどう食堂の歌舞伎丼。これで1000円なり! pic.twitter.com/zf3bbXlw7C
— ポン太 (@MisawanoPonta) June 23, 2018
海鮮丼の王様、「ウニ丼」のおすすめのお店は、「ぬいどう食堂」です。ウニ丼は初夏(5月~8月)限定となりますが、どの海鮮系のどんぶりも驚きのボリューム。そして、予算2,000円以内でおさまる安さも魅力です。仏ヶ浦ドライブインの向いに位置し、公共交通機関の利用が厳しい立地のため、車かバイクを使うことになります。
ウニ丼を食べられるシーズンは、地元の人だけではなくグルメな旅行者たちも押し寄せますので、事前の予約が必須となります。
ぬいどう食堂の基本情報
【名称】 | ぬいどう食堂 |
【所在地】 | 青森県下北郡佐井村大字長後字福浦川目15-1 |
【電話番号】 | 0175-38-5865 |
【営業時間】 | 10:30~18:00 ※ 9月~11月(~17:00) |
【定休日】 | 12月~2月 ※ 3月~11月に不定休 |
【交通アクセス】 | 仏ヶ浦から車で約10分 |
【関連サイト】 | http://saikanko.sakura.ne.jp/gourmet/nuido.html |
【備考】 | ・個室なし ・駐車場あり |

青森の名物・グルメ第25位:八戸前沖サバ
「八戸前沖サバ」は、地元の「八戸前沖さばブランド推進協議会」が、八戸港に水揚げされたサバのなかから、ドコサヘキサエン酸(DHA)や脂分などの含有量をクリアしたサバのみに認定するブランドです。対象の品種は、マサバとゴマサバになります。
本八戸の「サバの駅」さんで八戸銀鯖を頂きました。サバを使った料理の数々…至福のひとときでした。
— さかな(その他) (@eki_sakana) March 9, 2019
サバを使ったメニューが色々あって気になるので、この付近に来たらまた寄りたいです。 pic.twitter.com/JhGz5Nx26U
「サバの駅」は、八戸前沖サバ料理の専門店で、このお店でしか食べられないサバ料理も多数あり、いつも地元のグルメで賑わっています。お店のおすすめの品は「サバの串焼き」。1本470円(税別)というお手頃価格。
トマトとサバを挟んだサンドイッチ「サバンド」は、テイクアウト可能なB級グルメで、お土産にもおすすめ。また、「酔鯖(すいしょう)と「さばかみ」は、サバ料理にあうお店のオリジナル純米酒です。
サバの駅の基本情報
【名称】 | サバの駅 |
【所在地】 | 青森県八戸市六日町12 大松ビル1F |
【電話番号】 | 0178-24-3839 |
【営業時間】 | 17:00~23:30 (L.O) |
【定休日】 | 日曜・年末年始 |
【交通アクセス】 | ・JR本八戸駅(南口)から徒歩14分 ・バス停「六日町」下車すぐ |
【公式サイト】 | http://hachinohe-sabanoeki.com/ |
【備考】 | ・個室あり ・駐車場なし(近くにコインパーキングあり) |
青森の名物・グルメ第24位:平目漬丼
こんにちわ!
— ワイガヤ新宿十二社通り店 (@12sou_waigaya) November 14, 2019
今日もWAIGAYA新宿十二社通り 店 元気にオープンしました😎
先日青森に行ったんですがとてつもなく美味しい物を頂いたのでご紹介★#みなと食堂 #平目漬丼
鮮度ヨシ、味もちろんヨシ、そして驚きの1050円‼️#八戸 素敵⭐️
随時予約を受け付けております。https://t.co/Q0oBuOsuX3 pic.twitter.com/BlMQ4T8hwK
「平目漬丼」は、みなと食堂の名物料理で、早朝6時のオープン時には、すでに行列のできている地元屈指の人気店です。わずか12席の小さなお店で、予約ができないので、時間に余裕のない旅行者はご注意ください。
「平目漬丼」は、地元青森の名産である新鮮なヒラメに、ほんのりニンニクの効いたダシ醤油、卵黄、ワサビを使ったグルメな丼です。単品が1,000円程度、地元の郷土料理「せんべい汁」とのセットでも1,350円と非常にリーズナブルです。
「みなと食堂」の看板メニューは「平目漬丼」なのですが、壁に貼られたメニューを見れば、青森の名物料理が勢ぞろい。次々に「完売」の札がかかっていきます。朝食または早めの訪問がおすすめです。
みなと食堂の基本情報
【名称】 | みなと食堂 |
【所在地】 | 青森県八戸市大字湊町字久保45-1 |
【電話番号】 | 0178-35-2295 |
【営業時間】 | 6:00~15:00(L.O.14:30) |
【定休日】 | 日曜日・年末年始 |
【交通アクセス】 | JR八戸線「陸奥湊駅」北口より徒歩2分 |
【関連サイト】 | https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2000865/ |
【備考】 | ・予約不可 ・カード不可 ・個室なし ・完全禁煙 ・駐車場あり(3台分ほか、近隣にコインパーキングあり) |

青森の名物・グルメ第23位:三沢ほっき丼
「三沢ほっき丼」は、三沢市のご当地グルメです。「三沢のほっき丼」の定義は、「漁が解禁になっている12月から3月に獲れた三沢産のほっき貝を使用すること」で、2009年から、多くのレストランやお食事処で提供されるようになりました。比較的歴史の浅い料理ですが、地元三沢では「郷土料理のひとつ」として市民権を得ています。
きらく亭@青森県三沢市 三沢の名物『ホッキ丼(大盛)』を頂きました。丼の手前がコリコリ食感の生のホッキ貝でワサビ醤油で頂き、奥が甘辛いお出汁で火を通したホッキ貝、椎茸、ネギとご飯の上には千切りの山芋が敷きつめられた馬馬な丼でした♪ pic.twitter.com/q9hl1DtbYW
— アグネス・デジタル (@agunesu_dejitar) December 18, 2014
美味しい「三沢ほっき丼」が食べられるおすすめのお店は「きらく亭」。青い森鉄道三沢駅からすぐのロケーションにあります。ほっき丼が食べられるのは、12月から3月の間のみ。この時期、三沢を旅行をする観光客は、ぜひ訪れてみてください。
こちらのほっき丼は、甘みのある和風だしで下味を付けたほっき貝と、素材の美味しさをそのまま楽しめる生のほっき貝の2種類を堪能できる「2食ほっき丼」。ただし、ほっき丼は、ランチタイムのメニューなので、夜は食べられません。
きらく亭の基本情報
【名称】 | きらく亭 |
【所在地】 | 青森県三沢市本町2-71-1 |
【電話番号】 | 0176-53-1087 |
【営業時間】 | 11:00~20:30 |
【定休日】 | 日曜 |
【交通アクセス】 | 青い森鉄道・十和田観光電鉄三沢駅よりすぐ |
【関連サイト】 | https://tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27023502/ |
【備考】 | ・全面喫煙可 ・駐車場あり(13台分) |

青森の名物・グルメ第22位:激馬かなぎカレー
「激馬かなぎカレー」は、小説「人間失格」でお馴染みの文豪 太宰治の故郷「金木(かなぎ)」の喫茶店、「駅舎」で食べられるB級グルメ代表のカレーライス。牛肉や鶏肉の代わりに、地元の名物である馬肉を使用しています。
喫茶店「駅舎」で休憩なうよ pic.twitter.com/UycvVoVCdd
— ルリヲ (@_ruriwo) May 5, 2018
喫茶店「駅舎」は、芦野公園の駅舎を喫茶店として利用したもので、1930(昭和5)年に、津軽鉄道が開通した当時のままの面影を今に遺しています。そしてこの駅舎は、太宰 治の小説「津軽」にも登場します。
お土産には、豚肉の代わりに馬肉を使ったB級グルメの「名物・馬(ば)まん」がおすすめ。みそ味としょうゆ味があり、どちらも1つ300円になります。
喫茶店「駅舎」の基本情報
【名称】 | 喫茶店「駅舎」 |
【所在地】 | 青森県五所川原市金木町芦野84-171 |
【電話番号】 | 0173-52-3398 |
【営業時間】 | 10:00~17:00(L.O.16:30) |
【定休日】 | 毎週水曜日 |
【交通アクセス】 | 津軽鉄道線芦野公園駅下車すぐ |
【公式サイト】 | http://wandono-ekisya.com/index.html |
【備考】 | ・カード不可 ・個室なし ・ランチタイム(11:30-15:00)のみ禁煙 ・駐車場あり(6台) ・テイクアウトあり |
青森の名物・グルメ第21位:黒石よされ鍋
「黒石よされ鍋」は、青森県産の米をエサにして育ったアメリカ原産の「黄斑プリマスロック(ごまどり)」の肉と、青森県産の野菜やキノコを一緒に煮て、塩、醤油、ポン酢、つけダレで食べるヘルシーな鍋料理です。
黒石よされ鍋 pic.twitter.com/jDn8PEFo
— Ichiyu Narikawa (@narimao) March 29, 2012
昔から黒石の家庭で食べられていた伝統的な郷土料理を、町おこしの一環として、2010年冬より複数のレストランや食事処が提供するようになりました。「黒石よされ」という名前は、毎年お盆の時期に開催される「黒石よされ流し踊り」に由来し、みんなで賑やかに鍋をつつく様子を、お祭りにたとえたものです。
「黒石よされ鍋」は、黒石駅から徒歩8分の場所にある「つがるの食彩野田」で食べることができます。このお店で使用する水はすべて、八甲田の雪解け水を源流としたまろやかで癖のない水です。つがるの食彩野田の料理の美味しさの理由のひとつはこの水なのです。
つがるの食彩野田の基本情報
【名称】 | つがるの食彩野田 |
【所在地】 | 青森県黒石市浜町26-1 |
【電話番号】 | 0172-53-1444 |
【営業時間】 | ランチ 11:30~14:00 ディナー 16:30~22:00(L.O.21:30) |
【定休日】 | 火曜 |
【交通アクセス】 | 弘南鉄道弘南線・黒石駅から徒歩8分 |
【関連サイト】 | http://shokusainoda.com/ |
【備考】 | ・カード不可 ・全面喫煙可 ・駐車場あり |

青森でおすすめの名物・ご当地グルメ30選【20~11位】
つぎは、青森のご当地グルメ30選【20位~11位】の発表です。麺類が次々にランクイン。寒さの厳しい北国・青森では、身体の温まるご当地グルメは大人気です。高校生の間からブームが始まったグラタンフライや海軍コロッケなどは、お土産にもおすすめです。
青森の名物・グルメ第20位:大湊海軍コロッケ
大湊海軍コロッケ「東通牛の牛すじ丸ごとコロッケ」。名前の通り、牛スジ肉がたっぷり入っていて食べがいがあります。 pic.twitter.com/91PCNNYrFu
— ばんぜるましん8世 (@BanjermasinVIII) November 3, 2019
「大湊海軍コロッケ」は、下北地域の新鮮な食材を牛脂で揚げたコロッケで、この地域のB級グルメの代表です。このコロッケは、もともと水兵さんたちの栄養不足を補うために考え出されたもので、明治後期の料理本「海軍割烹術参考書」などに載っていたレシピを、「海上自衛隊大湊地方隊創設50周年記念行事」で復活させたものです。
むつドライブインさんにて。
— 風見鶏 (@tabibito_001) July 14, 2019
海自カレー第25航空隊カレー頂きました。 pic.twitter.com/zcBhsuE8kJ
「大湊海軍コロッケ」は、「むつドライブイン」をはじめとする、いくつかの店舗で食べられます。むつドライブインの「大湊海軍コロッケ」は、にんにくを効かせ、なかからチーズが溶け出し栄養満点。テイクアウトも可能です
北の防人大湊 安渡館(あんどかん)内の「安渡館 カフェ憩-ikoi-」では、明治時代のレシピを忠実に再現したコロッケを提供しています。味付けは塩コショウのみで、もちろん化学調味料は無添加。こちらは、B級グルメというよりも、伝統料理ですね。
むつドライブインの基本情報
【名称】 | むつドライブイン |
【所在地】 | 青森県むつ市大曲3-7-16 |
【電話番号】 | 0175-22-4708 |
【営業時間】 | 9:00~19:00 |
【定休日】 | 毎週火曜日 |
【交通アクセス】 | JR大湊線 赤川駅 車5分 |
【公式サイト】 | http://www.o-kc.net/shop/mutsudrive.html |
【備考】 | ・駐車場あり(20台分) ・テイクアウト可 ・ドギーバッグ可(食べ残し持ち帰り可) |
青森の名物・グルメ第19位:しじみの汁焼そば
SO庵のしじみの汁焼そばをJ担ちゃんと食べてきました^ ^
— おーかわ (@yukinko2272ao) May 9, 2016
PR特別価格で税込700円。
食べた感想はしやがれで大野くんが感じた感想に近いと思います。
が、普段しじみラーメンを食べる身としては、そんなにしじみ感はなかったかな。 pic.twitter.com/hTqQh45S0f
「しじみの汁焼そば」は、五所川原名物のシジミを使ったB級グルメ。ヤマトシジミは、五所川原市にある「十三湖」の名産品で、そばは、つがるロマンの米粉で作っています。
「しじみの汁焼そば」は、「おもてなしの店So庵(ソアン)」で食べられます。またここのしじみの汁焼きそばは、人気アイドルグループの嵐の番組でも紹介されました。またこちらのお店では、地元の名産品である「津軽豚」を使ったメニューが充実しています。
So庵の基本情報
【名称】 | So庵 |
【所在地】 | 青森県五所川原市字鎌谷町162 |
【電話番号】 | 0173-33-0233 |
【営業時間】 | ランチ 11:30~14:00 ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00) |
【定休日】 | 水曜日、日曜のディナータイム |
【交通アクセス】 | https://yaplog.jp/soan-omotenasi/1 |
【関連サイト】 | JR五能線五所川原駅徒歩10分 |
【備考】 | ・分煙 ・駐車場あり |
青森の名物・グルメ第18位:津軽ラーメン
「津軽ラーメン」は、青森県のB級グルメで、煮干しや焼き干しでダシをとった醤油ベースのスープが特徴。具は、ネギやメンマなど、オーソドックスなものに加え、麩(ふ)が入っている場合もあります。青柳にある明治35年創業の「生そば入〆(いりしめ)」というお店では、大正時代にはすでに、このラーメンを提供していました。
最終日間に合ったー♬
— のーてんの寅@汁麺人愛家族 (@mypacetiger0717) November 18, 2019
阪急百貨店 東北物産展
【長尾中華そば】さんへ!
キュピー(催ω事)ーーン! pic.twitter.com/VZcIfTlb38
この「津軽ラーメン」が食べられるお店は「長尾中華そば」です。青森駅前店や五所川原店などの地元の支店をはじめ、東京の神田や仙台にも支店があり、青森のご当地ラーメンを楽しめます。
長尾中華そばの基本情報
【名称】 | 長尾中華そば 青森駅前店 |
【所在地】 | 青森県青森市柳川1-2-3 青森駅ビル ラビナ 駐車場 1F |
【電話番号】 | 017-773-3715 |
【営業時間】 | 7:00~21:00 |
【定休日】 | 月曜日(祝日の場合は火曜日) |
【交通アクセス】 | 青森駅より徒歩1分 |
【関連サイト】 | http://www.naga-chu.com/top/ |
【備考】 | ・予約不可 ・カード不可 ・個室なし ・完全禁煙 ・駐車場あり(2,000円以上ご利用でラビナ駐車料金1時間無料) |
青森の名物・グルメ第17位:マグロ丼
高級マグロとして有名な大間(おおま)のマグロは、青森県下北郡大間町の大間沖で獲れるマグロで、2000年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説「私の青空」で、主人公の父親が「大間一(いち)」のマグロ漁師であったことから、全国的に有名になりました。
地元で食べる大間のマグロは高級品とはいえ、当然どこよりもリーズナブル。下北半島を訪れた旅行者は、ぜひ大間で郷土料理のマグロ丼をお試しください。
☆全国各地の美味しいお寿司☆
— さすらいの旅人・全国各地孤独のグルメ (@ractom9990) September 9, 2018
大間のマグロを大間で食す 長年の夢が叶った日‼️
浜寿司
(青森県下北郡大間町大字大間字大間)
詳細はこちら↓↓↓↓↓https://t.co/cr8guTSyDm pic.twitter.com/uFXc2ZtNoE
大間のマグロを使ったマグロ丼は、「浜寿司」がおすすめです。おすすめ海鮮丼が3,600円、特上のマグロ丼が4,200円になります。完全予約制のコース料理は7,900円~。不定休となりますので、事前に電話でご確認のうえ、お出かけください。
浜寿司の基本情報
【名称】 | 浜寿司 |
【所在地】 | 青森県下北郡大間町大字大間字大間69-3 |
【電話番号】 | 0175-37-2739 |
【営業時間】 | 11:00~21:30 |
【定休日】 | 不定休(要電話確認) |
【交通アクセス】 | 青い森鉄道線(八戸-青森)東青森駅 徒歩26分 |
【公式サイト】 | http://oma-hamazushi.com/ |
【備考】 | ・カード不可 ・個室座敷あり ・全面喫煙可 ・駐車場なし |

青森の名物・グルメ第16位:八戸らーめん
「八戸らーめん」は、八戸のご当地ラーメンで、地元では70年以上の歴史を持つ伝統的なB級グルメです。南部地鶏と白銀産の煮干でダシをとった醤油ベースのスープで、シンプルな具材が特徴。
ハッ!ここわ!! (@ 大野屋食堂) https://t.co/TEyEeVsh2i pic.twitter.com/iTs7QTmEAX
— ふぁてちゃ提督@11/24[夜]前橋二郎 (@fatechan) May 1, 2019
「大野屋食堂」は、八戸ラーメン一品のみで勝負する専門店で、食事のメニューは550円のラーメン一種類のみ。ただし、裏メニューに「チャーシューメン」があるとの口コミがあります。ドリンク類も、ビール、サイダー、酒の3種類のみでいたってシンプル。昭和のノスタルジーを感じさせるレトロな雰囲気の名店です。
大野屋食堂の基本情報
【名称】 | 大野屋食堂 |
【所在地】 | 青森県八戸市鮫町日出町1 |
【電話番号】 | 0178-33-0660 |
【営業時間】 | 11:00頃~スープ切れまで |
【定休日】 | 日曜日・月曜日(ただし月曜が祝日の場合は営業) |
【交通アクセス】 | 鮫駅から徒歩3分 |
【関連サイト】 | https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2002577/ |
【備考】 | ・カード不可 ・個室なし ・駐車場あり |
青森の名物・グルメ第15位:グラタンフライ
五戸町 橋本製パンを探す旅
— カナへーナ (@hajime0912) February 22, 2019
【③むつ食品(田面木)】
まさかの売り切れ…!(;∀;)
白銀店、階上店でも販売してるとのこと。
フォロワーさんが食べてたバタークリームパンはついに発見できず…
八戸のソウルフード、グラタンフライ。 pic.twitter.com/xmvmwMbtp3
「グラタンフライ」は、八戸のB級ご当地グルメで、2008年には、テレビ番組「地元のケンミンショー」でも紹介されました。鶏肉入りのマカロニグラタンを春巻きの皮で包んで揚げたもので、とくに地元の高生の間で大人気です。
「グラタンフライ」は、むつ食品ストアのほか、さくら野百貨店八戸店、八戸市内のミニストップ、よこまちストアほかで購入できます。
むつ食品の基本情報
【名称】 | むつ食品 |
【所在地】 | 青森県八戸市田面木字エヒサ沢1-69 |
【電話番号】 | 0178-44-4819 |
【営業時間】 | 7:00~20:00 |
【定休日】 | 無休 |
【交通アクセス】 | 八戸駅からタクシー(約2km) |
【関連サイト】 | https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2004568/ |
【備考】 | 駐車場あり |
青森の名物・グルメ第14位:しじみラーメン
ヤマトシジミは、五所川原の十三湖の名物で、日本海の海水と岩木川の淡水が混ざった汽水湖である十三湖は、シジミの生育には適した場所で、ここのシジミは非常に美味しいと高い評価を得ています。もちろんスープはあっさり味。トンコツ味のこってりスープが苦手な人にもおすすめです。
「元祖しじみラーメン 和歌山」は、このシジミラーメン発祥のお店で、十三湖の畔に位置します。スープには三厩湾(みんまやわん)の名産品である昆布も使用しています。テレビ番組「秘密のケンミンショー」で紹介されたお店です。
元祖しじみラーメン 和歌山の基本情報
【名称】 | 元祖しじみラーメン 和歌山 |
【所在地】 | 青森県五所川原市十三羽黒崎133-22 |
【電話番号】 | 0173-62-2357 |
【営業時間】 | 10:00〜18:00 (4月〜10月) 10:00~17:00 (11月〜3月) |
【定休日】 | 12/31・1/1 |
【交通アクセス】 | 五所川原駅前から弘南バスで1時間20分「十三」下車徒歩1分 |
【公式サイト】 | http://sizimi-ramen.com/ |
【備考】 | ・個室あり ・完全禁煙 ・駐車場あり |

青森の名物・グルメ第13位:ポンポン焼き
ポンポン焼きやで pic.twitter.com/2ngF8M4P8L
— 水溶性友利奈緒💫 (@sydosy1) June 7, 2017
「ポンポン焼き」とは、八戸に伝わる郷土料理で、イカのわた(内臓)と味噌や砂糖などの調味料、ネギ、げそなどを混ぜ合わせ、ふたたび胴体に詰めて焼いたものです。「ポンポン焼き」という名は、イカを焼く時の「ポンポン」という音に由来しています。
八戸駅 「ユートリー」内のステンドグラス。
— 三戸大神宮( みこ🐈だいじんぐう ) (@shinmei_ty) October 24, 2019
こんな感じで、みこにゃん・キャサリンをステンドグラス🔶🔷で制作し、社殿に飾ったらどうかなぁ… pic.twitter.com/RefkMUUkZu
「ユートリー駅前横丁」は、八戸駅を出てすぐ右にあります。ご当地料理が充実したお店で、テイクアウトできるお土産品が中心で、6席程度のイートインスペースもあります。ユートリーは創業商業施設で、駅前横丁のほか、お土産ショップや郷土料理の「駅前ダイニング櫟(いちい)」もあります。
ユートリー駅前横丁 の基本情報
【名称】 | ユートリー駅前横丁 |
【所在地】 | 青森県八戸市一番町1丁目9-22 |
【電話番号】 | 080-1820-4715 |
【営業時間】 | 10:00~18:00 |
【定休日】 | 12/31 |
【交通アクセス】 | 八戸駅東口から徒歩1分 |
【公式サイト】 | http://www.youtree.com/okugai.html |
【備考】 | ・駐車場あり(418台分) |

青森の名物・グルメ第12位:津軽そば
「津軽そば」は、一般的なそばとは異なり、大豆を水に浸し、すり潰してペースト状にした「呉汁(ごじる)」をつなぎに使用しています。さらに生地は半日程度熟成させるため、粉から麺になるまでに、3日も必要となります。
津軽そばは非常に手間がかかり、食生活が豊かになった戦後しばらくは、食卓から姿を消していたのですが、平成9年に「幻の津軽そば研究会」が発足、昔の文献などを研究した結果、見事な復活を遂げました。
弘前公園🏯
— けいくん (@axela_0999) April 24, 2019
さくらまつり🌸
三忠食堂🍜🍥 pic.twitter.com/2uNH4mXHqJ
「津軽そば」が食べられる「三忠(さんちゅう)食堂」は、森沢 明夫の小説「津軽百年食堂」の舞台になった老舗の食堂で、2011年に映画化されたときには、ロケ地にもなりました。明治40年創業の老舗で、現在の店主は4代目になります。焼き干しと昆布を使った澄んだダシは、薫り高く食欲をそそります。
三忠食堂の基本情報
【名称】 | 三忠食堂 |
【所在地】 | 青森県弘前市大字和徳町164 |
【電話番号】 | 0172-32-0831 |
【営業時間】 | 11:00~19:00 |
【定休日】 | 火曜日 ※ 桜まつりが開催されている期間は弘前城公園で営業 |
【交通アクセス】 | JR弘前駅から徒歩20分弱 |
【公式サイト】 | http://www.komakino.jp/santyu/ |
【備考】 | ・個室なし ・全面喫煙可 ・駐車場あり(4台分) |
青森の名物・グルメ第11位:じゃっぱ汁
「じゃっぱ汁」は、タラや鮭の「あら(骨や内臓、皮など)」を大根などの野菜と一緒に煮て、味噌や醤油で味を付けた津軽の郷土料理です。「じゃっぱ」というのは、津軽弁で「雑把」を意味します。栄養たっぷりで、冬に人気の家庭料理です。
七戸町の作田(特別純米)はすっきりとした口当たりと爽やかな香りでスーッと入っていきますな(・∀・)♪(海鮮酒房 壱乃助@青森市安方) #蝗活 pic.twitter.com/WzsN9KhH26
— おっさん化炭素中毒™ (@ossanka_tanso) September 4, 2015
「じゃっぱ汁」が楽しめるお店は、「海鮮酒房 壱乃助」。寿司や刺身などの海鮮料理から、じゃっぱ汁、けの汁、せんべい汁などのご当地料理まで、バリエーション豊かなメニューが魅力。座敷や掘りごたつの個室のほか、カウンター席もあり、一人でもグループでも利用しやすいお店です。
海鮮酒房 壱乃助の基本情報
【名称】 | 海鮮酒房 壱乃助 |
【所在地】 | 青森県青森市安方1-5-19 |
【電話番号】 | 017-763-0590 |
【営業時間】 | 16:00~24:30(L.O.23:30、ドリンクL.O.23:30) |
【定休日】 | 無休 |
【交通アクセス】 | JR青森駅 徒歩2分 |
【公式サイト】 | https://ichinosuke-aomori.gorp.jp/ |
【備考】 | ・全面喫煙可 ・個室あり ・駐車場なし(近隣にコインパーキングあり) |

青森でおすすめの名物・ご当地グルメ30選【10~7位】
青森のご当地グルメ30選【10位~7位】では、野菜をふんだんに使った女性におすすめのヘルシーな郷土料理や、ユニークなコラボレーションが意外に美味しいと大好評のラーメンやそばがランクインしています。
青森の名物・グルメ第10位:味噌カレー牛乳ラーメン
「味噌カレー牛乳ラーメン」は、1970年ごろに登場したご当地B級グルメで、メニューの考案者は札幌ラーメン横丁のラーメン店の店主でした。その店主が青森にオープンした「味の札幌」が、「味噌カレー牛乳ラーメン」発祥のお店ということになります。
2008年には、「マルちゃん」のブランドでお馴染みの東洋水産が、「味噌カレーミルクラーメン」という名のカップラーメンを全国的に発売したこともあります。
ケンミンショーの青森ラーメン特集。
— あたりやジョー(子連れラーメン侍) (@Atariya_Joe) October 31, 2019
最後はやはり味の札幌大西ですか。独創的ですからね。
個人的には、藤崎町の麺屋謝と、黒石のつゆ焼きそばもしょうかいしてほしかったなぁ。 pic.twitter.com/bch9OnKvp9
味の札幌「大西」は、青森駅から徒歩8分のロケーションにあり、「味噌カレー牛乳ラーメン」のほかに、チャーシューメンやコーンラーメン、正油ラーメンなどのスタンダードなラーメンも置いています。
けれども一番人気は、「味噌カレー牛乳ラーメン」。梅や納豆などの一風変わったラーメンも楽しめます。また、旅行者向けに、お土産用のラーメンも用意されています。
味の札幌「大西」の基本情報
【名称】 | 味の札幌「大西」 |
【所在地】 | 青森市古川1-15-6 大西クリエイトビル1F |
【電話番号】 | 017-723-1036 |
【営業時間】 | 11:00~21:00(L.O.) |
【定休日】 | 不定休(年末年始と9月に数日) |
【交通アクセス】 | 青森駅から徒歩8分 |
【公式サイト】 | https://www.oonishi0024.co.jp/oonishi |
【備考】 | ・予約不可 ・カード不可 ・個室なし ・完全禁煙(喫煙コーナーあり) ・駐車場なし(ただし、近隣駐車場の駐車券発行) |

青森の名物・グルメ第9位:いがめんち
今晩はおにいちゃんの実家から分けていただいた『#いがめんち』です!
— 雪野のの@津軽迷子 (@nono_itayanagi) June 27, 2019
イカゲソのミンチはカブセンターで買ったそうですよ。フードプロセッサーがないご家庭にはありがたいですね。
といっても、イカは揚げると油の跳ねがすごいので、いがめんちは買って食べるに限るとか。 pic.twitter.com/69imrIYagW
「いが(いか)めんち」は、弘前地方の名物料理で、細かく叩いたイカのゲソとみじん切りにしたキャベツや玉ねぎに、卵や小麦粉と塩コショウなどの調味料を加えて混ぜ合わせ、揚げたものです。カレーや柚子胡椒などで味をつけたり、醤油やケチャップなど、好みのソースをかけて食べます。
残り物のゲソを使ったB級グルメですが、弘前では「おふくろの味」といわれ、子供や若者にも人気のご当地料理です。ご飯にもお酒にもよくあいます。
二次会はこちら、津軽居酒屋わいわい。なかなか、期待できそうです\(^o^)/ pic.twitter.com/5xsSDHzRoe
— りょうま@C97月曜西ち21a (@norinori_taruto) May 4, 2016
「いがめんち」が楽しめるお店は、津軽居酒屋「わいわい」です。「わいわい」は、JR弘前駅から徒歩で3分の新鮮な海鮮料理を提供するお店。昔ながらの郷土料理も充実しています。海鮮料理をはじめとするご当地料理7品をそろえた「郷土料理セット」は、旅行者に人気のメニューです。
津軽居酒屋「わいわい」の基本情報
【名称】 | 津軽居酒屋「わいわい」 |
【所在地】 | 青森県弘前市大字大町1-3-15 駅前カネヨビル内 |
【電話番号】 | 0172-38-2288 |
【営業時間】 | 17:00~24:00(L.O.23:30) |
【定休日】 | 不定休 |
【交通アクセス】 | https://r.gnavi.co.jp/t321400/ |
【関連サイト】 | JR弘前駅から徒歩3分 |
【備考】 | ・駐車場なし(近隣に契約駐車場あり) ・個室あり |
青森の名物・グルメ第8位:黒石つゆ焼きそば
「黒石つゆ焼きそば」は、黒石発のご当地B級グルメ。太平麺とウスター味の甘辛ソースがポイントの「黒石焼きそば」に、そばつゆ、揚げ玉、ネギをたっぷりとかけたユニークな人気料理です。
御一行で つゆ焼きそば を食べにすずのやへ。 pic.twitter.com/mbWY1MyMPX
— すずきひろかず@マツタケワークス (@mtworks_hiro) August 4, 2019
「黒石つゆ焼きそば」は、「すずのや」で食べることができます。焼きそばは400円、つゆ焼きそばは550円とリーズナブルな価格設定。そして、最初は焼きそばとして楽しめ、つぎにつゆ焼きそばにできる「化け焼きそば」というメニューもあり、こちらは650円になります。焼きそば、つゆ焼きそばともに、お土産用があります。
すずのやの基本情報
【名称】 | すずのや |
【所在地】 | 青森県黒石市前町1-3 |
【電話番号】 | 0172-53-6784 |
【営業時間】 | 11:00~15:00 |
【定休日】 | 火曜日 |
【交通アクセス】 | 弘南鉄道・黒石駅より徒歩15分 |
【関連サイト】 | https://yakisoba-suzunoya.jimdo.com/ |
【備考】 | ・個室なし ・完全禁煙 ・駐車場あり(30m西) ・テイクアウトあり |

青森の名物・グルメ第7位:けの汁
「け(粥)の汁」は、津軽から秋田にかけての名物で、大根やニンジン、ごぼうなどの野菜や山菜と油揚げやこんにゃくを細かく刻んで、昆布だしで煮込み、味噌や醤油で味を調えた、非常にヘルシーな料理で、とくに美容と健康を気遣う女性に人気です。「けの汁」は、女性が小正月にくつろぐために作る保存食でもあり、仏前に備える精進料理でもあります。
みちのく料理西むらに行ってきた。つがる定食。あーもうお腹いっぱい(>_<) pic.twitter.com/n3t2xotff8
— 亀仙人🐰 (@gdqobp6) August 21, 2016
「けの汁」は、「みちのく料理西むら」で食べることができます。青森県観光物産館アスパムの10階にありますので、旅行者は名産品のお土産の調達にも便利。地元の名産品の海鮮料理をはじめ、伝統的な青森の郷土料理がそろったお店です。人気の「縄文定食」は、じゃっぱ汁やがっくら漬をはじめ、ご当地料理をそろえた定食です。
みちのく料理西むらの基本情報
【名称】 | みちのく料理西むら |
【所在地】 | 青森県青森市安方1-1-40 青森県観光物産館アスパム10F |
【電話番号】 | 017-734-5353 |
【営業時間】 | ランチ 11:00~15:30(L.O.15:00) ディナー 17:00~21:00(L.O.20:30) |
【定休日】 | 不定休 |
【交通アクセス】 | JR 青森駅 徒歩10分 |
【公式サイト】 | https://michinokunishimura.gorp.jp/ |
【備考】 | ・有料駐車場あり(共有) ・個室あり ・完全禁煙 |

青森でおすすめの名物・ご当地グルメ30選【6~4位】
つぎは、青森のご当地グルメ30選【6位~4位】をご紹介します。高級食材をふんだんに使用した贅沢なオリジナル丼や、身体が温まる冬の味覚の代表がランクインしています。5位にランクインしたおでんの缶詰は、ご家族のお土産におすすめです。
青森の名物・グルメ第6位:のっけ丼
「のっけ丼」は、青森駅から徒歩7分の場所にある古川市場の名物で、市場内の新鮮な魚介類を温かいご飯に好きなだけのせられる、オリジナルの海鮮丼のこと。最初に1,500円または750円の食券を購入し、市場内の30店舗をまわりながら、好きな具材を購入して自分だけの丼を作る楽しいシステムです。
もちろん、食券の追加はバラ売りも可能。生ビールは500円(現金)で販売しています。残念ながら、生もののため、丼はお土産にはできませんが、お刺身や鮮魚はお土産用にもパッキングが可能。
のっけ丼😊 #里央旅写真 (@ 古川市場 青森魚菜センター in 青森市, 青森県) https://t.co/vwOnJR2h5U pic.twitter.com/J3YUKqMdng
— 里央 (@ahirunrun222_) September 16, 2017
「のっけ丼」を楽しめる「古川市場」では、陸奥湾や近海で獲れた名産品が並び、地元グルメたちの舌を唸らせています。活気あふれる市場の見学や、お店の従業員との楽しい会話も旅の良い思い出になります。早朝からオープンしていますので、ぜひ、朝食と観光、お土産の調達を兼ねて、足を運んでみてください。
古川市場の基本情報
【名称】 | 青森魚菜センター 本店 (古川市場) |
【所在地】 | 青森県青森市古川1-11-16 |
【電話番号】 | 017-763-0085 |
【営業時間】 | 7:00~16:00 |
【定休日】 | 火曜日・年末年始・不定休 ※ 公式サイトを要確認 |
【交通アクセス】 | JR奥羽本線「青森」駅から徒歩7分 |
【関連サイト】 | https://nokkedon.jp/ |
【備考】 | ・予約不可 ・カード不可 ・分煙 ・駐車場なし(近隣にコインパーキングあり) |

青森の名物・グルメ第5位:生姜味噌おでん
「生姜味噌おでん」は、戦後の闇市が発祥だといわれている元祖B級グルメです。味噌に身体の温まる生姜をプラスしたアイデアグルメで、北国の青森では、瞬く間に人気となり広まっていきました。
現在は「青森おでんの会」が、この「生姜味噌おでん」を青森の名物として、全国各地に発信する試みを行っています。
青森県内のスーパーや生協、百貨店では、お土産用として「屋台の味」と「青森名産のシャモロックスープ味」2種類の「青森生姜味噌おでん缶」を販売しています。
中学同窓会〜〜 (@ なら屋 in 青森市, 青森県) https://t.co/Lb5Wnow1QR pic.twitter.com/AC8iroBKeX
— きむ (@kim0994) August 15, 2015
「生姜味噌おでん」を楽しめるのは、食酒処「なら屋」。おでんと相性抜群の青森の地酒も豊富です。おなじく、青森名物B級グルメのひとつである「味噌カレー牛乳ラーメン」のリゾットバージョンもこのお店の人気メニューです。
食酒処「なら屋」の基本情報
【名称】 | 食酒処「なら屋」 |
【所在地】 | 青森県青森市本町2-11-18 |
【電話番号】 | 017-776-1919 |
【営業時間】 | 17:00~1:00(日祝は~22:00) |
【定休日】 | 無休 |
【交通アクセス】 | 青森駅よりバス「NTT青森支店前」下車徒歩5分 |
【関連サイト】 | https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2003365/ |
【備考】 | ・カード不可 ・個室なし ・全面喫煙可 |
青森の名物・グルメ第4位:ホタテ貝焼き味噌
「ホタテ貝焼き味噌」は、津軽地方と下北地方の名物で、下北地方では「味噌貝焼き」とよばれています。各地方で多少作り方は異なるものの、味噌と溶き卵を入れ、火にかける点は共通しています。
青森におさないってお店があった。ホタテが美味しいらしい。 pic.twitter.com/98wBYSusbC
— ただあ (@tada5392) May 2, 2017
1674(元禄2)年に発行された料理レシピ本「江戸料理集」にも、「ホタテ貝焼き味噌」と似た料理が紹介されており、江戸時代からすでに陸奥湾の漁師の間で食べられていたとされています。
「ホタテ貝焼き味噌」は、JR青森駅から歩いてすぐのロケーションにある、お食事処「おさない」の看板料理です。このお店で使うホタテは、もちろん陸奥湾の名産品。「ほたて貝焼きみそ定食」は、味噌汁、ご飯、一品、漬物が付いて1,100円(税込)になります。
お食事処「おさない」の基本情報
【名称】 | お食事処「おさない」 |
【所在地】 | 青森県青森市新町1-1-17 |
【電話番号】 | 017-722-6834 |
【営業時間】 | ランチ 11:00~14:00(L.O.13:00) ディナー 16:00~20:00(L.O.20:00) |
【定休日】 | 月曜日・夏季・年末年始 (月曜日が祝日の場合は翌日が休み) |
【交通アクセス】 | JR青森駅徒歩1分 |
【公式サイト】 | https://osanai.gorp.jp/ |
【備考】 | ・駐車場なし(近隣駐車場のチケットあり) ・ねぷた、GW、お盆は要予約 ・全面禁煙(喫煙スペースあり) |

青森でおすすめの名物・ご当地グルメ30選【3~1位】
そして、ご当地グルメ30選【3位~1位】には、今や全国区となっているあの郷土料理がランクイン。やはり上位にランクインしたのは、北国、青森らしく、身も心も温まる「冬のおふくろの味」です。
青森の名物・グルメ第3位:いちご煮
「いちご煮」は、八戸および三陸海岸の名物グルメで、この地方の名産品であるウニとアワビ(またはつぶ貝など)のお吸い物です。味は、塩と醤油のみを使った、いたってシンプルなもので、最後に青じその千切りをふりかけます。ちなみに「いちご煮」という名前は、食材のウニの卵巣が赤いいちごに似ていることが由来となっています。
こんにちは🙇
— りんちゃんママ (@1224nami1) November 18, 2019
今朝 温泉♨️に入り 八戸八食センター 七厘村 海鮮焼😋🍺美味しいで~す😊
三味線の音色聴きながら👂
昨日の室蘭コン🎵の余韻 pic.twitter.com/Yvko5cc0B9
「いちご煮」が楽しめるのは、八戸の名産品がそろう八食センター・味横丁の「田舎」。八食センターは、全長170mに約60軒の店舗が並ぶ市場で、購入した食材をその場で焼いて食べられる「七厘村」もあります。
「田舎」では、八戸名物「いちご煮」のほか、生うに丼、いくら丼などの、海鮮グルメがそろい、高級食材を使った青森の名物が1,000円から2,000円台のリーズナブルな値段で楽しめます。
八食センターの基本情報
【名称】 | 八食センター(田舎) |
【所在地】 | 青森県八戸市河原木字神才22-2 |
【電話番号】 | 0178-28-9311 |
【営業時間】 | 味横丁:9:00~18:30(L.O.18:00) ※ 季節変動あり |
【定休日】 | 水曜日(味横丁) |
【交通アクセス】 | ・八戸駅(東口4番のりば)や八戸市中心街ターミナル5番 から八食センター(厨スタジアム東口)までバス ・八戸北ICから約10分 |
【公式サイト】 | https://www.849net.com/ |
【備考】 | ・市場棟と厨スタジアムは無休 |

青森の名物・グルメ第2位:十和田バラ焼き
「十和田バラ焼き」は、牛バラ肉と玉ねぎを鉄板で焼き、醤油ベースの甘辛タレで味を絡めたシンプルなB級グルメ。もとは、戦後、十和田市の隣、三沢市の米軍基地の建設作業員の間で人気だった料理だといわれています。卵かけご飯のうえに、バラ焼きをトッピングして食べる方法も、地元グルメのおすすめです。
七戸の道の駅に行って、また十和田市にランチしに戻ってきました😅十和田バラ焼きで有名な『司』さんでバラ焼き定食👍😚ライスおかわり自由で大満足👌うまし‼️ pic.twitter.com/IiBCKLuTzT
— 御菓子司 開源堂川嶋 店主(三代目) (@maxaboujp) October 21, 2018
「司バラ焼き大衆食堂」は、十和田バラ焼きの専門店ですが、豚や鶏など、肉料理の鉄板焼きも扱っています。十和田バラ焼きは、単品800円(税抜)、ランチタイム(11:00~14:30)には、ご飯、味噌汁、漬物がついて900円(税抜)で楽しめます。
司バラ焼き大衆食堂の基本情報
【名称】 | 司バラ焼き大衆食堂 |
【所在地】 | 青森県十和田市稲生町15-41 |
【電話番号】 | 080-6059-8015 |
【営業時間】 | ランチ 11:00〜14:30 (L.O.14:00) ディナー 17:30〜23:00 (L.O.22:30) |
【定休日】 | 月曜日(月曜日が休日の場合は火曜日) |
【交通アクセス】 | 十和田市役所より徒歩2分 七戸十和田駅より車で25分 |
【関連サイト】 | https://tukasatowada.wixsite.com/ |
【備考】 | ・駐車場あり |
青森の名物・グルメ第1位:八戸せんべい汁
「八戸せんべい汁」は八戸市の名物グルメで、醤油または塩ベースのお吸い物に、同じく八戸の名産である南部煎餅を入れた人気の料理です。せんべい汁に使う南部煎餅は専用のもので、一般的な南部煎餅ではありません。
「八戸せんべい汁」の歴史は古く、1833(天保4)年から始まった天保の大飢饉の頃に誕生したといわれ、現在も多くのお店で提供され、地元のグルメはもちろん、旅行者にも長年愛され続けています。
2012年は、全国からB級グルメが集結する「B-1グランプリ」で、八戸せんべい汁研究所がゴールドグランプリを受賞し、名物郷土料理ナンバー1の地位を不動のものにしました。
富士屋あらためフジヤマノボルとても良き。バーボンハイボール? pic.twitter.com/NSUE0zy7XM
— 粉 (@ouka0130) June 17, 2018
郷土料理と地酒 フジヤマノボルの基本情報
八戸市内で、「八戸せんべい汁」を食べられるお店は、100軒以上あるといわれていますが、「郷土料理と地酒 フジヤマノボル」をご紹介します。
「郷土料理と地酒 フジヤマノボル」は、青森の名物料理と青森の地酒15蔵25銘柄がそろうお店で、なかでも「青森の地酒飲み比べ3種セット」が大人気。八戸名産の海鮮料理と一緒にお楽しみください。
【名称】 | 郷土料理と地酒 フジヤマノボル |
【所在地】 | 青森県八戸市鷹匠小路4 オリエンタルビル 2F |
【電話番号】 | 0178-22-0234 |
【営業時間】 | 月~木・日 17:00~24:00(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:30) 金・土・祝前日 16:30~翌1:00(L.O.24:00、ドリンクL.O.24:30) |
【定休日】 | 不定休 |
【交通アクセス】 | JR八戸線 本八戸駅 徒歩14分 JR八戸線 小中野駅 徒歩27分 |
【関連サイト】 | https://r.gnavi.co.jp/127gh4f80000/ |
【備考】 | ・駐車場なし(近隣にコインパーキングあり) ・個室あり ・全面喫煙可 ・サプライズ可 |

その土地の名物グルメで青森旅行を満喫!
今回は、青森の名物グルメと、各料理のおすすめのお店をご紹介しました。伝統的な家庭料理から、高級海鮮料理、B級グルメまで、青森には数多くのご当地グルメがそろっています。生ものの名物が多いため、家族のお土産に適するものはあまりありませんが、グルメに関するお土産話はたくさん持ち帰れそうです。
奥入瀬や十和田湖など、「観光地」としても旅行者に人気の青森ですが、「郷土料理の食べ歩きツアー」もおすすめします。
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